木質バイオマス日誌 -11ページ目

ジョロウグモ2007

昨日は暑かった。

もう9月半ばだというのに・・・。

ヘロヘロです。


天気予報によると朝の湿度は98%とかで、ほとんど飽和状態。

ジョロウクモの巣も一面に露がついている。

こんな湿気っぽい日は「じょろうな日」と呼ぼうかしら。
ジョロウグモ

ジョロウというのはてっきり遊女のことだと思っていたら、高貴な婦人の方の「女郎」だそうだ。

失礼いたしました。


ところで、松園観察園の秋の観察会が今月末あります。

秋の松園観察会

お近くの方、ぜひどうぞ。



森のめぐみでピザを焼いて食べよう!

標記のイベント を10月13日(土)におこないます。

たくさんの方のお申し込みをお待ちしています!


第2回公開講座チラシ


で、その打合せを今日やったんだけど、ちょっと衝撃的なことがあった。

研究会の会長は今年度から変わって、それにともなって会長ブログ なるものが始まった。

アクセス数1日100件近いんだって!

なんでぽっと出の会長ブログが、2年以上の歴史を刻む老舗「事務局ブログ」より読者が多いんだ?
まあ、NPOボランティアの分類でネコムシに徹しているのもどうかと自覚しているけどね。

それにこちらからはちゃんと宣伝してあげてるけど、向こうからはリンクも無し。

ふっ。

ヤケクソでまたネコを貼る。


親子

クサカゲロウ

ラジオで、長寿世界一の男性が112歳の誕生日を迎えたニュース を報じていた。

その男性に対するマスコミの質問が「あと何年生きたいですか?」

はあ?

その質問、永田町の妖怪さんにもできるのかな?

自分の親にされたらどう思う?

マスコミって、神経が太い、いや喪失していないと勤まらない世界だと再認識した質問でした。

ちなみにその男性の答えは「無限」。

うっちゃり勝ち!


それはさておき、近頃四十四田遊歩道手すりの上を、せっせとゴミが歩いている。

クサカゲロウ横

老眼で、正体がわからない。

前からマクロで撮影、撮った写真をズームアップしたら顔が見えた。
クサカゲロウ顔

クサカゲロウ幼虫。

背中にゴミを背負っている。

あの「優曇華(うどんげ)の花」 がこれに変身して、さらに見るからにはかなげなクサカゲロウに変身する。

   ↑このサイトの卵から幼虫に変身する過程はかなり気色悪いです。

最も、川の上をひらひら舞う、露しか口にしないカゲロウは別な目(もく)らしい。

この幼虫の顔を見ると、確かにアリジゴク(ウスバカゲロウ)の仲間のアミメカゲロウ目だと納得する。

クサカゲロウさん、あと何年生きたいですか?




ヘクソカズラ2007

未明から「これでもか!」の雨降り。

お日様大好きなので、その裏返しで雨の日テンション地を這う。

ま、ボログでも更新すっか。


ヘクソカズラが好きだ。

名前と、その本となる匂いこそすごいが、花は可憐。
ヘクソカズラ花

実だってつややかで、この後黄色くなって更に美しくなる。
ヘクソカズラ実

葉はみずみずしく、秋には黄葉する。

それに、何と言っても丈夫で手がかからない。

むしろ世間一般では邪魔な雑草として取り扱われている。

今年はちょっとおしゃれに簾に這わせて、夏の日ざしを除け、その緑の陰に悦に入っていた。


が、ある朝、愕然となった。

軸しかない!
ヘクソカズラ茎

こんな臭いものを誰が?

探しても犯人は見つからなかったが、床には黒い糞が点々と落ちている。

それが、昨朝、ついに犯人現れる。
ホシホウジャク

↑ホシホウジャクというのだそうだ。

親 はホバリングして蜜を吸うことで有名で、これをハチドリと信じている人もいるらしい。

高知ではよく見かけたが、盛岡では出会ったことがなかった。

大きくなって立派になった姿でお会いできるのを楽しみにしています。


岩手公園(盛岡城跡公園)イベントのお知らせ

本日10時より岩手公園(古い人間なので、こう呼ばせて。)でクイズラリーと観察会を開催します。

八幡様のお祭り見学のついでにでも来てくださいな。

この事業は8月から始まったいわて森林環境学習推進事業によるものです。

木質バイオマス研究会とはちと関係ありません。ハイ。
岩手公園チラシ

ガガイモ

ついこの間までフェンスに、がけに、ガガイモが目立たないけどきれいな花を咲かせていた。
ガガイモ花

これが、冬になると↓こうなるのが理解できない。
ガガイモ冬 昨年12月の写真。

で、今年は実になる過程に気をつけていた。


花が終わりに近くなり、子房がふくらんでいる。

下の1輪はすでに小さな実になっている。
ガガイモ小実

うーん、やはり理解できない。

その小さな実を開けてみたら、もう種ができていた。

ガガイモ種

まあ確かに、リンゴだって、ミカンだってあの可憐な花が数ヶ月後には立派な果物になっている。

自然の偉大さにまたも感服。

ゴイシシジミ

研究会事務局は予算が限られているので、副業に屋外短期バイトを始めた。

こちらの方が事務仕事より性格的に向いている。


が、今日は副業に出ようと思った途端ザアザアの雨が降り出して、中止。

これが屋外仕事のつらいところ。

お弁当まで作ったのに・・・。

「大工殺すにゃ刃物はいらぬ。」である。


で、暇ができたのでボログ更新。

四十四田縁の笹薮で最近よく見るのがゴイシシジミ。

松園観察園会長、チョウ屋さんに存在だけは教わっていたが、今まで気づかなかった。

手持ちの図鑑による著者の弁では、

「弱々しく飛んでいて、虫も殺さない可憐な蝶に見えるが、実はさにあらず。幼虫はアリマキを食って成長する獰猛な蝶である。」

この手の生き物マニアは往々にして一般市民と感覚に隔たりがある。

ゴイシシジミのぶつぶつ模様が可憐に見えるだろうか?

アリマキくらい食べても獰猛というほどではないような。


それはともかく、2枚の写真(別な個体)を見ていて、気づいた。

こんなに細かい模様なのにほとんど違いがない!

ゴイシシジミ2

ゴイシシジミ


そして、足元に注目。

なんとステキな厚手白タイツを着用している!

図鑑で他のシジミチョウを調べたが、これほどはっきりとした白タイツは履いていない。

おまけにバレリーナ立ち!


ちなみに我が家ではママネコがゴイシシジミタイツを着用している。

ズキン後姿 ズキン白タイツ

ブタクサハムシ

夏の終わりに「あ、出てきた。」と気づいた次の瞬間には背丈ほどの高さに生長している。

そして、その次に見たときには花盛り。

ブタクサはまさに帰化植物の典型で、その生活力のたくましさ、繁殖力の旺盛さには感心する。

風媒花で、花粉症の原因として甚だ評判がよくない。

が、その花粉にまみれてうっとりしている輩を見つけた。

ブタクサハムシ2
全長5mm足らず。

そうか、こいつがあの有名なブタクサハムシ!
ブタクサハムシ
帰化植物を食べる昆虫があとから移入して帰化昆虫となる。

いやあ、グローバル化ってこういうことなんだな。

ネットで探すと、岩手県には1999年に初めて見つかったとある。

2003年に盛岡に舞い戻った我が家より4年も先輩のハムシ君だった。

それにしても、あの花粉まみれの姿。

もしかしてブタクサって、ブタクサハムシを使って虫媒もしている?


ところで、住まエネフェスタは無事終了。

毎回ご協力いただく、ストーブメーカーさん、販売店の方には感謝の一言です。

そっくりさん

春にサンチュの苗をひとつだけ買って植えた。

せっせと生長するが、そういえば焼肉はそれほど好きではなかった。

なかなか活躍の機会がない。

サラダに入ったり、お弁当のハラン代わりになったり。

でも、結局大して使われずに花が咲いた。

サンチュ

あれ?この花何かに似ている。
アキノノゲシ

↑今あちこちで目立たないけどきれいな花を咲かせているアキノノゲシ。

サンチュとそっくりさんだった。


蛇足。

我が家の美人娘ネコ、こきんちゃん。
こきんちゃん

モーニング娘。の小春ちゃん とそっくり、って思っている。

アカトンボ

毎年のことながら、このシーズンは夏の疲れからどっとだるくなる。

片付けなければならない仕事の量に対し、労働量が不足している。

ダラダラダラダラ・・・。


それにくらべ、野生の生き物達はシーズンごとに営みをきちきちこなしていて、本当にすごいビックリマーク


ハイイロチョッキリはコナラのどんぐりに卵を産み、枝を切り落とす。

http://www.d1.dion.ne.jp/~k_izawa/rhyn/rhyn2.htm
ハイイロチョッキリ ←穴に注目


マイマイガも卵を産む。
マイマイガ

毛羽立っているのは自分の体の毛を被せて保護しているためだと。

夕鶴の織物みたい。

そして、土に帰って行く。
マイマイガ群れ


昨日出かけた高原でアキアカネを見た。
アキアカネ

家の近くではナツアカネも。
ナツアカネ


さて、私も働くか!

総会資料の発送もまだだし、今週末はアリーナで毎年恒例住まいエネフェスタもある。

やるぞーーーッ