木質バイオマス日誌 -9ページ目

新年のご挨拶

このブログも3回目の新年を迎えた。

その間事務局メンバーが入れ替わり、母屋は顧問に、事務局長は会長に、滝沢出張書は事務局長に。

また新ブログも開始。

(会長ブログ ←時々滞るけど、年末は怒涛の更新、事務局長ブログ ←なんでお盆のままなんだ!)

でもそんなの関係ねぇ!

年賀状に「ブログ読んでるよ。」って書いてくれた友人が何人もいて嬉しかった。

だから今年も行くぞ行くぞ  ぼちぼちのペースで。


四十四田は半ば凍り、カルガモがたたずむ。
木陰鴨
大晦日は大雪だった。

大雪が薄氷に積もった上を、鴨隊が行く。
鴨跡

今年もよろしくお願いいたします。

氷の世界

昨晩の気温が如実に反映し、今朝の四十四田は見事に結氷していた。

四十四田結氷


「はあ、今年の鴨パンは終了か。」と寂しく思ったが、端のわずかな溜まりに、みんな集まっていた。

本日のお持込はキャベツ。

昨日白菜の外皮をやってみたら、意外と好評であったため。

外皮はスーパーでもらってきても良いように思うが、以前ウサギを飼っていたとき、それをやろうとして、ある人にたしなめられた。

「あの部分って、農薬が重点的にかかっているんだよ。」 なるほど。

でも、この白菜は母屋からいただいた無農薬だから大丈夫。

配慮しています。

キャベツは、今日適当なものがなくて、普通に人間が食べる部分を切ってきた。

不評。

くわえてはポイって放り出すヤツもいる。

ヤケクソで動くせいか、近くの薄氷が割れて、砕氷船の通った跡のようになった。
鴨砕氷船


その後、家の近くまで戻ったら、近所で雪の中、ヒイラギが咲いているのを見つけた。

ほんのり良い香りまでさせちゃって、こいつら一体どんな虫が来るのを期待しているのだろう。
ヒイラギ


冬のネコ

今晩は本当に冷える。

事務所からの帰り道が恐怖だった。

路面つるつるのぴかぴか。

街の中は渋滞で、家まで1時間もかかった。


寒くなると普段のネコ位置図が変化する。

我が家のはんちゃんに添い寝しているのは隣のみーちゃん。

はんみー

2匹で約15キロ。座布団が狭い。


いつもはめったに姿を現さないシャイな娘ネコこきんちゃんも、ストーブのぬくもりに誘われて登場した。

これがホントの箱入り娘。
こきん2

あんまりかわいいからもう1枚。
こきん

平和で非生産的な夜がふけていく。


メタボかも?

この時期、朝の散歩のお楽しみはなんといっても鴨パン!

渡来直後は気配だけで逃げ出した鴨達が、毎日パンをやっていると日ごとに慣れてくる。
鴨集合

うう、愛らしい。

人間、この餌をやるという行為は本質的に好きなのだろう。

だから「とりぱん 」もある。

高知に住んでいたとき、やたら管理されたのいち動物園 より、餌の自販機まであるおおらかなとべ動物園 が好きだった。

最もとべ動物園のペンギンたちは自販機の鯵をやっても知らんぷりで、専ら野生のサギが横取りしていた。

高松の池で鴨や白鳥に餌をやっている人は、例外なく笑顔である。

が、今朝のニュースで「メタボ鴨」を取り上げていた。

上野不忍池の鴨が餌をもらいすぎ、太って、猫に襲われても逃げられない、自転車に轢かれる。

果ては渡りができなくてそのまま残ったマガモが、留鳥のカルガモと交配して雑種ができてしまうそうだ。

究極、禁断の恋?

確かに野生の動物に餌を与えるのが良いわけがない。

これで鴨パンも自粛か・・。

娘は「四十四田は他にやっている人いないからいいんじゃない?」と慰めてくれるが。

で、対策を講じた。

我が家のパンはパン焼き機が夜せっせと働いていてつくる自家製である。

怪しい添加物は入っていない。(はず。)

それを更に進化させて、塩、砂糖、バター控えめ、かわりに人参を入れたヘルシーパンに!

人参パン

これでもダメ?

ストーブ展示&点灯式at盛岡駅

いやあ、近年にない早ネタ。やればできる!かも・・。


本日午後4時から盛岡駅でクリスマスイルミネーションの点灯式があった。

小学生のハンドベルがあったりして、気分はすっかりメリークリスマス。

正月神道、葬式仏様、気持ち的にはアニミズムの私としてはそれ程浮かれたもんでもないけどね。

河北小ハンドベル

その点灯式に便乗してストーブの燃焼展示をおこなった。

暖をとる人で、なかなかの賑わいだった。

ただでさえ不調のカメラ、夕暮れ時、人通りが多い、の悪条件である。

↓なんとかピンボケでない唯一の写真。
ストーブ展示
クラフトマンは何故かJRマンに大人気。
クラフトマン


二酸化炭素削減を謳うには、周囲のきらびやかさが不釣合いだった。

昨朝の風景

写真―上手く写らない。

虫―見つけられない。

植物―代わり映えしない。

で、どうも更新に熱意が沸かない。


昨朝のイヌの散歩コースをご紹介。

四十四田ダム湖畔。

昨年はこのころカワアイサが来ていたが、今年は99%がカルガモだ。

日に日に慣れてくる。

カルガモ


残り1%はマガモ。

シャイで逃げていく。
マガモ

アヒルの親分のくせして。

途中の見晴台からの岩手山が本当にきれいだ。

右側の木立に隠れて見えるのがドミニカン修道院。

展望台

が、実は修道院の法下を工事して、まっこと無粋な風景となっている。
岩手山

この場所、工事の必要性がよくわからない。


養護学校の前に頼もしい除雪隊が集結していた。
除雪車

今年もよろしく。

古ネタ1=ヒメツチハンミョウ

なんでこんなに一気に冬になったんだ?

穴だらけの障子から入る隙間風が身に沁みる。

おまけに、通りがけに目に入った灯油価格が86円/L。

人もネコも居間に集まって、灯油ストーブの効率を上げる。

はあ、木質バイオマスのほっこり暖かさにあこがれる木質バイオマス事務局専従。


少し前、副業で忙しかったときのネタ。

外山の森林公園でカラマツの落ち葉が散っている頃。

その落ち葉の上をメタリックブルーの虫が歩いていた。

ヒメツチハンミョウ

ヒメツチハンミョウ。(のはず)

こいつも調べたところによると驚愕の生態史らしい。

http://www.shirane.ac.jp/b_doukoukai/mushi/tsuchihann.htm

手持ちの図鑑に、幼虫がアザミの花にわらわらと群がって、ハチを待っている写真が載っていた。

それを見て、友人はアザミの蜜を吸うのを止めた。

毒を持っていて、触るとやばいらしい。

生態が複雑、見た目が派手、毒持ち、でなんとなく肉食のイメージを持っていたが、成虫は草食だ。

その証拠写真↓
ヒメツチハンミョウ

葉っぱを食べていて、ちゃんと葉っぱ色の糞までしている。

ところで、こいつがパンパンのお腹をしているのは卵が数千個も入っているからだそうだ。

春になって交尾して、それから産卵するのに、なぜ今からパンパン?

それから、この半端な羽を見ていると、ボレロを着ているお姉ちゃんを連想するのは私だけ?

油断

根拠なく油断していた。

確実に冬の到来を感じていたのに、自分のところだけは別のような。

昨晩からの雪は朝になっても消えていなかった。

冬景色開始

黄葉のカラマツの根元が白い。

そして、我が家の熱帯アメリカ産クジャクサボテンも雪を被る。
クジャクサボテン


イヌの水は凍っていた。

さらに、カメも凍っていた。
カメ

毎年室内でも凍っているし(お前達はソロ船長か!)、すでに1ヶ月も前から断食に入っていたので、たいして心配はしていない。

でも、一応水槽に入れて、室内に引っ越す。

毎木調査

なんかおかしい。

写真がまともに撮れない。

やはりしばらく前にカメラを落としたのが悪かったのか?

玄関のたたきに墜落して、レンズ部分がすっ飛んだ。

バラバラ状態でカメラ屋に持っていったが、「メーカーに出すだけで3千円かかります。」

と言われ、持ち帰り、ピンセットで組み立てなおした。

が、よく見ると、レンズに点々と傷が付き、おまけに中にネコの毛をパッケージしている。

まあ、この家には常に5匹分のネコの毛が浮遊しているわけだから、組み立て中に混入しない方が奇跡だ。


と、粗末な写真の言い訳のための長い前置きでした。


秋の間、副業に毎木調査をやっていた。

毎木調査

木の直径や樹高をはかり、植生を調べ・・・。

雇い主さんの趣味(もとい!こだわり)で、結構調査項目は微に入り細に渡っていた。

実質50時間程度の仕事なので知れているが、林の中での仕事は、実は本業よりお気に入りだ。

おまけに、こんな発見もある。

↓アカマツの樹皮の下で群れるヤニサシガメ  

ヤニサシガメ (うう、写真悪過ぎ・・。)
虫については全くのド素人なので、写真を頼りに探して知った名前だ。

そして、更にその驚くべき生態 も知る。

つまり、松の脂を足で擦り取って体になでつけ、暖房と捕食に使うと言う。
それって、これ↓と近い?

トチの冬芽

トチの木の冬芽。アブラムシ付き。

(食虫植物ではないので、捕食ではないだろうけど。)


毎木調査もいよいよ明日で終了予定。

最初は汗をかきヤブ蚊と戦っていたのが、今日は寒いくらいだった。

林内の色も緑から、赤や黄に、そして今黒っぽくなっている。

もう少しで白一色になることだろう。

明日終わったらラーメンで打ち上げクラッカー



ちょっとおでかけで

昨日は約9時間、今日は約5時間を鉄道の中で過ごした。

何せ生き物が多くて、めったに家を空けられないので、久しぶりの県外である。


新幹線は外の風景が見えにくく、興が乗らない。

在来線の長野から塩尻までがややおもしろかった。

↓塩尻駅。ホームにぶどう棚があった。
塩尻駅

ただ、近年は街に入るとどこも似たような顔をしている。

同じ「○○寿司」「○○電機」、同じハウスメーカー仕様の住宅、おまけに植物まで同じセイタカアワダチソウ。


それが東京付近になると、今度は人間がなんだか似ている。

今回、若い男は3タイプに区分できることを知った。

1.ジャニーズもどき(崩れ?):ちょっとさわやか風。だけどナルシストっぽい。

2.パンクロック風:やたらジャラジャラ金属を着け、皮も多用。

3.オタク:地味。視線が泳ぐ。

車窓から見える風景はなんとも薄汚いか、もしくはお金をいっぱい投入したらしき建物や公園。


新幹線で一関を過ぎ、紅葉した山に囲まれる胆沢平野を見たときは、岩手に住む幸せを感じた。

そして、盛岡駅に降り、開運橋からの岩手山を見たときは「地域格差?てやんでぇ。」って思った。