2014-2015CSCクリテリウムシリーズ第2戦 | 日本サイクルスポーツセンター大会ブログ

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ゴールデンウィーク明けの5月10日に開催した第2戦には第1戦に続き、今回も多くの選手達が集まった。特にクラス分けが細かくなった一般の部にはクラス3に多くの選手が集まった。

レースは1周回500mの距離で競われるペダル無し自転車の部と年少以下のクラスの同時スタートからレースは行われる。今回は4名のスタートとなったが、年中・年長のペダル無し自転車の部に参加の柿木裕芯が年少以下の部の子供達と大きく差を着けてゴールした。

年少以下ペダル無し自転車の部
1位 中山 諒
2位 藤本 知花

年中・年長ペダル無し自転車の部
1位 柿木 裕芯 相模原 Team Rust-eze

年少以下の部
1位 柿木 裕互 相模原 Team Rust-eze

年中・年長の部は5名でのスタート。まだまだこの年代は自転車もバラバラで、子供達は3周回をキツそうでしたが、全力で走り切った。

年中・年長の部
1位 柿木 裕芯 相模原 Team Rust-eze
2位 杉山 曹志
3位 大塚 琉

小学1・2年生の部は5名でのスタートとなった。その内4名は前回の第1戦における男子と女子の部のそれぞれ1位と2位の選手たちである。今回も日本自転車競技連盟主催のチャレンジロードレース大会のチャンピオンジャージを来て参加してきた若林蔵月。女子の部の伊藤桃奈も必死に若林蔵月に着いて行こうとするが、なかなか先頭には出る事ができずそのまま2位でゴール。1位には前回同様若林蔵月となった。

小学1・2年の部 男子
1位 若林 蔵月 BIKE TOWN
2位 大石 哲平 Velo Club Allez
3位 藤原 宏人

小学1・2年の部 女子
1位 伊藤 桃奈 team TELAIO
2位 金井 桃香

小学3・4年生の部には6名の選手が参加。この学年まで来ると自転車に乗る姿も様になってくる。しかしながらレースとしては、まだまだ個人の力の差が大きくあるため、集団走行までには及ばない感じである。子供達は一生懸命にペダルを漕ぎます。

小学3・4年の部 男子
1位 澤野 伶文 チーム・レイモネ
2位 加藤 児唯 湘南浪漫
3位 小池 涼介

小学3・4年の部 女子
1位 澤野 文音 チーム・レイモネ

小学5・6年生の部と中学生の部は10周の同時スタートである。今回も強かったのは小学5年生の古谷田耀。途中までは中学生の野寺梓と先頭交代しながら周回を重ねて行くが、半分を過ぎたくらいで1人での独走となる。

周回ラップのタイムも落とす事なく、次から次に他の選手達を周回遅れにしての単独でのゴール。今回も強かったです。

小学5・6年生の部 男子
1位 古谷田 耀
2位 加藤 諒大 湘南浪漫
3位 田島 可惟 伊豆CSC

中学生の部 男子
1位 大橋 真慧
2位 恒松 綺里人 伊豆CSC
3位 西崎 巧海 伊豆CSC

中学生の部 女子
1位 野寺 梓 伊豆CSC

今までで最多の17名の選手が出走したクラス3は、前回の大会でクラス2より落ちてきた選手や、クラス2に上がった選手もいたため、第1戦よりかは集団走行が出来た状況でレースは進んでいった。最初に動いたのが5周目に設けられたvittoria賞で加藤淳一と鈴木琢己がペースを上げて逃げた状況となったが、すぐに集団は1つになり7名のメイン集団となった。

順調に先頭交代を繰り返しながら最後のゴールスプリントは5名でのスプリントとなったが、最後は加藤淳一が制した。

クラス3
1位 加藤 淳一 湘南浪漫
2位 鈴木 琢己 スルガモンテロッソ
3位 伊藤 克幸

クラス2は16名の選手がスタートした。途中のvittoria賞でペースが上がるにつれ1人ずつ集団が少なくなって行く。後半になると高原渓人、野寺信朋、辻博之、渡邊洋輔、高橋匤司の5名の集団となる。

最後は5名でのゴールスプリントとなり、伊豆総合高校の高原渓人が早めにアタックを仕掛けそのまま1位でゴール。2位にはクラス1から落ちてきた野寺信朋が辻とのスプリントを制し2位となった。

クラス2
1位 高原 渓人 伊豆総合高校
2位 野寺 信朋 伊豆CSC
3位 辻 博之 駿河モンテロッソ

11人で40周のレースとなったクラス1はいつも通りゆっくりとレースは進む.。

10周目のvittoria賞の後、蠣崎優仁と金井慎次の2名の逃げが決まる。金子和弘も一時は加わったものの、すぐに脱落しメイン集団での様子見となった。

メイン集団では金子和弘、山本裕明が中心に集団のペースを上げて、逃げている2人に追いつこうとするも、逃げている2人のペースが早いことと、追いかけるメイン集団の足並みもそろっていないため、なかなか差が縮まらない。さらにメイン集団も徐々に人数が減って行き、最後は2名のみの集団となってしまう。
最後は蠣崎と金井の逃げが決まり、逃げている2人でのゴールスプリントは蠣崎が制し1位。追うメイン集団での2名のゴールスプリントは金子が制し3位となった。

クラス1
1位 蠣崎 優仁 EQADS
2位 金井 慎次 静岡ガス
3位 金子 和弘 Blue Grass
4位 山本 裕明 静岡サイクルRT
5位 松澤 卓也
6位 秋山 哲也


2014-2015 CSCクリテリウムシリーズ第2戦


日時 平成26年5月10日(土)
会場 日本サイクルスポーツセンター 5kサーキット特設コース
主催 一般財団法人日本サイクルスポーツセンター
協賛 有限会社Vittoria Japan
   株式会社オージーケーカブト
   株式会社ジオライドジャパン
   株式会社パールイズミ
   株式会社日直商会
大会HP http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/2014.html

大会を開催するにあたりご協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご提供いただきありがとうございました。ご提供された賞品の一部を掲載させていただきます。
有限会社Vittoria Japan

株式会社オージーケーカブト

株式会社ジオライドジャパン

株式会社パールイズミ

株式会社日直商会