サラリーマンという仕事は②
サラリーマンという仕事はなんなのでしょう。
サラリーマンは日本語で言えば会社員で
会社員は会社の構成員ということですよね。
(英語として正確にはoffice workerだそうです)
サラリーマンは会社の構成員です。
私も(会社勤めをしているなら)あなたも会社員です。
そんなのは当たり前だと思いますか。
でも、自分のことをライターだとか営業だとか経理だとか
マネージャーだとか主任だとか言ったりしていませんか。
そうです。
いつの間にか会社の構成員というより、
「個人」としてはどうなのかを重視するようになったのです。
個人的にそうなったのではなく、時代の流れとして。
戦後、日本が豊かになるにつれて、
「個人」というものが重視されるようになってきたことの影響でしょう。
背景としては、いろいろあるとは思いますが、
「みんなと協力しなくても生きていけるようになった」からだと思います。
昔は、大自然の猛威があったり、戦争があったり大変だったですからね。
でも現在は、個人に時間もお金も余裕があります。
「組織の都合よりも、個人の自由が大切」。
このメッセージに対して、否を唱える人は少ないと思います。
ただ、この風潮は、あまりに急激に広がりすぎて、
私たちの意識がついていっていないように感じています。
私たちは、○○さん(本人の名前)という個人であると同時に、
社会や家族や会社といった集団の構成員である、
そんな単純な事実を、ついつい忘れがちになってはいませんか。
自分の権利だけ主張して、集団の義務をおろそかにしていませんか。
自分のキャリアだとか、自分の財産だとか、自己啓発だとか、
そういう「自分だけのもの」ばかりに目がいってしまっている。
自分だけのことに目が行くと、孤独だし、つらいし、苦しい。
確かに現代は大競争時代だけど、やっぱバランスってあると思います。
自分は会社員なんだ。
集団構成員なんだ。
この考えに思い至って、
私も初めて会社員としての仕事に向き合えた気がします。
ハッとすると同時に光が差し込んでくる気さえしました。
サラリーマンは日本語で言えば会社員で
会社員は会社の構成員ということですよね。
(英語として正確にはoffice workerだそうです)
サラリーマンは会社の構成員です。
私も(会社勤めをしているなら)あなたも会社員です。
そんなのは当たり前だと思いますか。
でも、自分のことをライターだとか営業だとか経理だとか
マネージャーだとか主任だとか言ったりしていませんか。
そうです。
いつの間にか会社の構成員というより、
「個人」としてはどうなのかを重視するようになったのです。
個人的にそうなったのではなく、時代の流れとして。
戦後、日本が豊かになるにつれて、
「個人」というものが重視されるようになってきたことの影響でしょう。
背景としては、いろいろあるとは思いますが、
「みんなと協力しなくても生きていけるようになった」からだと思います。
昔は、大自然の猛威があったり、戦争があったり大変だったですからね。
でも現在は、個人に時間もお金も余裕があります。
「組織の都合よりも、個人の自由が大切」。
このメッセージに対して、否を唱える人は少ないと思います。
ただ、この風潮は、あまりに急激に広がりすぎて、
私たちの意識がついていっていないように感じています。
私たちは、○○さん(本人の名前)という個人であると同時に、
社会や家族や会社といった集団の構成員である、
そんな単純な事実を、ついつい忘れがちになってはいませんか。
自分の権利だけ主張して、集団の義務をおろそかにしていませんか。
自分のキャリアだとか、自分の財産だとか、自己啓発だとか、
そういう「自分だけのもの」ばかりに目がいってしまっている。
自分だけのことに目が行くと、孤独だし、つらいし、苦しい。
確かに現代は大競争時代だけど、やっぱバランスってあると思います。
自分は会社員なんだ。
集団構成員なんだ。
この考えに思い至って、
私も初めて会社員としての仕事に向き合えた気がします。
ハッとすると同時に光が差し込んでくる気さえしました。
サラリーマンという仕事は①
サラリーマンという仕事を10年弱くらい続けています。
考えてみれば長い年月が流れました。
まさか自分がサラリーマンになるとは思ってもおらず、
だったら他に何をしていたんだと問われても答えられず、
そんなんでよくやってこれたと思います、ホントに。
ベテランの方々に比べるとまだまだヒヨッ子で、
とても恐縮なのですが、ちょっとした思いがあるので
ここに述べたいと考えています。
サラリーマンという仕事にピンとこなくて、悩みが絶えなかった。
だからこそ、見えてきたことがあります。
サラリーマンという仕事を
真剣に考え出すようになって見えてきたことです。
浅はかなところもありますが、
サラリーマンとして生きるうえで少しでも参考になり、
また、サラリーマンとして生きるのが楽になって人生がよくなれば、
これに勝る喜びはありません。
考えてみれば長い年月が流れました。
まさか自分がサラリーマンになるとは思ってもおらず、
だったら他に何をしていたんだと問われても答えられず、
そんなんでよくやってこれたと思います、ホントに。
ベテランの方々に比べるとまだまだヒヨッ子で、
とても恐縮なのですが、ちょっとした思いがあるので
ここに述べたいと考えています。
サラリーマンという仕事にピンとこなくて、悩みが絶えなかった。
だからこそ、見えてきたことがあります。
サラリーマンという仕事を
真剣に考え出すようになって見えてきたことです。
浅はかなところもありますが、
サラリーマンとして生きるうえで少しでも参考になり、
また、サラリーマンとして生きるのが楽になって人生がよくなれば、
これに勝る喜びはありません。