負けて
欲しいもの・得たいものが
手に入るなら負ければよくない?
というのは、
過去の自分にとにかくもっと早く
言ってあげられていたら良かったな…
って、今でも思っていること。
何かを学ぶときは
雲の上の存在すぎる人より
素敵だな~
こんな風になれたらなあ~
という憧れもしっかりありつつ
かつ
「わたしにも出来るかも♡」
と思えるか、は、すごく大きくて。
でもなぜかいつも途中から
言っていることはわかるし
やったほうがいいのもわかるんだけど
出来ない(そうしたくない)
言われたことに対して
一言二言必ず言い返したくなっちゃう
素敵だな
こうなれたらな
という憧れは嘘じゃないのに
どーしてもそうしてしまう。
その気持ちに説明がつかなくて
手に負えないのが苦しくて
そのうち、
「自分には合わなかったのだな」
「きっとそう」
と結論づけて
いつも中途半端なところで離れてしまう
を、繰り返してしまってたんですよね。
なんなら
「言う通り聞かなくても
(しなくても)
わたし、十分しあわせだし♡」
ってことにして。
本当は、
ちっともそんなことなかったのに。
で、
そうなるきっかけは決まって
自分が想像してたよりずっと
大きくて深かった先生の器や
レベルの違いや
経験値の違いを
目の当たりにしたとき。
「わたしにも出来そう♡」の中には
ちょっとだけ
先生を見下してる、というか
「いうてもちょっとした差でしょ?」
「そうまでしなくてもわたしなら出来る」
そんな傲慢な成分が
きっと含まれていて
でもそうできない自分や、
表面上の浅いところまでしか
結局見れていなかった自分が
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい
顔から火が出るほど、恥ずかしい
って感じで、、、、、
それを「負けること」だと
心底勘違いしてたわたしは
いろいろな理由をつけて
見たくない自分を
見なくてもいいように
誤魔化していたかったんですね。
でも、いったんそれに
気づいてしまったら
そのままにしておくのも
気づかなかったことにするのも
どちらにしてもしんどい(笑)
から、何をしたかというと、
憧れつつも
変な終え方をしてしまった先生に
謝ってもう一度はじめから教えてもらった🥺
負けることで、
本当に負けるのか?
じゃないなら何なのか?
自分に経験させてあげないとだ!
って、そう思ったから。
それと向き合うのは
とても面倒くさくて
後悔にさいなまれる日も
たくさんありましたが、
この「勝ち負け意識」は
持っていると無意識に
あらゆるところでやることになるし
(だから何しても誰に教わっても
ある程度から先に進まなくなる)
貧しくて、難しくて、
苦しい生き方の原因にもなるんだ…!や
「その先」にある
自分の人生に満足できることの
よろこびを知ることができて
本当に本当に良かったから。
そんな仲間が
どんどん増えてくれるとうれしいな
と思って、伝え続けているのです。
きひるひひる
たからさお
ふるふるみつる
あめつちのさお
▽▽▽こちらも読んでみてね▽▽▽