こんにちは。

 

 

『あなたの心とカラダの専属トレーナー』

脇山あきらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

『心とカラダ』

つながりを探求していくことは、

当ルームのテーマです。

 

 

 

 

 

以前

心理セラピーのHPに、

同じタイトルで

ブログを書いたのですが、

 

 

 

 

 

今回はその内容を、

こちらのブログにも

読みやすくまとめて

紹介しようと思います。

(なのでアメブロ版というワケです)

 

 

 

 

 

事例も含めて

くわしく読みたい方は

HP版もごらんになってくださいね。

↓ ↓ ↓

 

 

 

 

 
 

 

さて、

 

「こころの臓器」と書いて

心臓。

 

 

 

 

 

昔から

「心臓には心が宿っている」

時代や国を越えて

語りつがれてきました。

 

 

 

 

 

そこで今回は
心と心臓(ハート)

つながりについて、
 

現代ならではの

フシギな実話をご紹介します。

 

 

 

 

 

  私、どうなっちゃったのかしら…

 

 

 

 

アメリカ人のダンサー、

クレア・シルヴィアさん。

 

 

 

 

 

彼女は

重い心臓病

患っていたのですが、

 

運よく、

心臓移植のドナー(提供者)が

見つかり、

 

 

 

 

 

すぐに手術が開始されて、
結果は大成功しました。

 

 

 

 

 

ただ、

退院して以前の生活に戻った後、

 

 

 

 

 

彼女のカラダには
思いもよらない変化

起こったのです。

 

 

 

 

 

たとえば、

 

たいして好きでない

ビールが

無性に飲みたくなったり、

 

 

 

 

 

大キライだった

ピーマンやジャンクフード、

ファストフードが

突然大好きになってしまいました。

 

 

 

 

それだけなら

まだよいのですが、

 

 

 

 

 

以前とは比べものに

ならないくらい、

アクティブで衝動的になり、

 

 

 

 

 

フラッと外国を放浪したと思えば、

ぜんぜん歳の離れた若い人たち

つき合ったり、

 

 

 

 

 

行動パターンが

激変してしまったのです。

 

 

 

 

 

そんな変化に

戸惑っていたある日、

 

 

 

 


クレアさんは

ある夢をみます。

 

 

 

 

 

夢の中で

クレアさんは

「ティム」という若い男性と出会い、

 

 

 

 

 

胸いっぱい息を吸い込みながら、

ティムの身体と自分の体が

1つになる、という体験をしたのです。

 

 

 

 

 

夢からさめて、

クレアさんはすぐに、

「ティムは私の心臓のドナーよ」

と悟り、

 

 

 

 

 

移植当日の交通事故などの

新聞記事を片っ端から調べ、

 

ついに

名前も住所も知らなかった

心臓のドナー提供者家族を探し当てます。

 

 

 

 

 

そして

ついにその家族に
会うことになりました。

 

 

 

 

 

そこで、

 

彼の名が「ティム」

あることはもちろん、

 

 

 

 

 

彼がビール好きで、

 

ピーマンファストフードが大好物、

 

活動的で
動き廻るのが大好きだったことを

家族から聞かされたのです。

 

 

 

 

 

まさに
クレアさんに起きた変化が
「ティム」のキャラクターそのもの
だったんです。

 

 

 

 

 

これが話題になって
クレアさんとティムの家族は
テレビ番組に出演しましたが、

 

世論の反応は否定的でした。

 

 

 

 

 

科学や医学では説明が
つかなかったからです。

 

 

 

 

 

しかし、
クレアさんはその後、

臓器移植経験者の

コミュニティを立ち上げ、

 

他にも、

とても多くの人が移植によって

人格や嗜好が一変する体験

していることを知ります。

 

 

 

 

 

それまでは
偏見の目を怖れたり、

変化した自分を
受け入れられないなどの理由で、

 

明るみに出ることが

少なかったのでしょう。

 

 

 

 

 

  第3のワタシが現れた…

 

 

 


移植をして

ちょうど4年が経った日、

クレアさんは
またをみます。

 

 

 

 

 

それは
22台のバイク
猛スピードで走らせる、
という奇妙な夢。

 

 

 

 

 

クレアさんはこの夢を

『ティムの願い』だと

直感しました。

 

 

 

 

 

そして

仲間のバイクの後ろに
乗せてもらい、

猛スピードで街を駆け回りました。

 

 

 

 

 

その時、
彼女の(ティムの)心臓
躍り上がっていました。

 

 

 

 

 

その後、不思議なことに
クレアさんの中に、


元の自分とも違う、

「ティム」とも違う、

「第三の人格」

芽生え始めたといいます。

 

 

 

 

 

そして、

あらたなパートナーにも恵まれ、

現実に根づいた安定した生活を
取り戻していったのです。

 

 

 

 

 

クレアさんは

「ティムの願いを叶えてあげた時、彼の魂が解放された。

私も新しいアイデンティティを作ることができた」と振り返っています。

 

 

 

 

 

気になるのは

22台のバイクの意味です。

 

 

 

 

 

それは

18才で亡くなったティムが

4年後の移植記念日に

生きていれば22才。

 


その暗示だったそうです。

 

 

 

 

  議論は続く…

 

 

 

 

この実話、
あなたは信じられるでしょうか?

 

 

 

 

 

クレアさんのことは

『記憶転移』という現象が

議論される時によく紹介されます。

 

 

 

 

 

肯定派、否定派、

マジメな医学者、アニメクリエイター、

小説家など、さまざまなジャンルの

人たちを巻き込んで、

今も議論は続いています。

 

 

 

 

 

証明できる事例が数少ない

この『記憶転移』

 

 

 

 

 

心臓以外にも

腎臓移植でのケース

報告されているそうです。

 

 

 

 

 

腎臓移植は家族や親しい人の間で

されることが多いので、

 

その変化に気づくことが

多いのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

そのような内容のブログを

日本人の方が書いているのを見つけました。

ご参考までに。

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

これらのお話しを

どう捉えるかはもちろん
人それぞれの自由です。

 

 

 

 

 

でも、

心とカラダにまつわる

多くのヒントを与えてくれるのは

たしかです。

 

 

 

 

 

最後に

クレアさんの本に書かれている
もう一つの事例を紹介して

終わりますね。

 

 

 

 

  〇〇の音が耳から離れない…

 

 

 

 

ある雨の晩、

 

 

 

 

 

些細なケンカをしてから
ずっと口を聞いていない夫婦が、
 

車に乗って

家路に向かっていました。

 

 

 

 

 

気まずい沈黙の中、

 

 

 

 

 

車内に響くのは
カチャカチャと鳴る

ワイパーの音だけ…。

 

 

 

 

 

 


すると突然、

 

 

一台の車が飛び込んできて、
正面衝突したのです。

 

 

 

 

 

は即死。

 


は一命を取りとめます。

 

 

 

 

 

夫の心臓
生前の意思により
ある若者に提供されました。

 

 

 

 

 

でも妻は、
どうしても夫にもう一度会いたい、
という気持ちが消えず、

 

 

 

 

 

関係者に頼み込んで、
夫の心臓が移植された若者に
会えることになります。

 

 

 

 

 

念願叶って面会した時、
2人は抱き合い、泣きました。

 

 

 

 

 

そして妻が若者の胸に
手を置きながら、

 

 

 

「愛してるわ、あなた」

 

 

 

夫の心臓に語りけたのです。

 

 

 

 

 

すると若者はなぜか
くすっと笑いました。

 

 

 

 

 

「すみません。
なんだか急に気分が軽くなって。

はじめてこの心臓が軽く感じられたんです。

 

 

 

 

 

若者はずっと

移植した心臓が重く感じる
医師に訴えていたのですが、

 

「気のせいだ」
取り合ってもらえなかったのです。

 

 

 

 

 

そして別れる時、

 

思い出したように
若者はこう言いました。

 

 

 

 

 

「一つどうしても

わからないことがあるんです。

 

なんだか急に、

車のワイパーの音にイライラする

ようになったんですけど、

こればっかりは、

あなたでも説明がつかないでしょうね…。」

 

 

 

 

 

☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥∵‥☆‥∵‥☆

 

 

 

もし

心臓記憶があるとしたら、

 

 

 

 

 

アタマではとっくに忘れていた

「叶わない想い」も、

 

ハートの中では、
今もずっと

解放されるのを待ち続けている

かもしれません。

 

 

 

 

 

ハートに手を当てた時、
何かの想いがこみ上げて来るようならば、

 

 

 

 

 

一度その想いを
解放させてあげませんか?

 

 

 

 

 

「心とカラダの専属トレーナー」が

お手伝いさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

※「記憶する心臓」

クレア・シルヴィア著 角川書店刊

 を参考にさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

CS60マインドセラピーわきやま

脇山明

 

 

    

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