毎日のように女性向けファッションサイトや一部ファッション誌などでこれでもか!?とゴリ押しされている「ユニクロ」ね…国民みんなが持ってるとか大好きとか言われているけど、私は嫌いだし製品だって今稼働している服の中にはこの会社の製品は1着も無い。
昔は何度か買ってしまったこともあるが…はっきり言って「後悔」しかないので、ほとんど着ることもなく結局ゴミ箱行きになった。
結論から言うとこの会社自体が嫌いなのだ…その黒さは色々な媒体が暴露しているのでそちらを見ていただきたい、最近は文春や数年前には一部の経済誌などが離職率の高さなどを指摘している。
最近、時間ができたので久しぶりに図書館へ行ってみた…そこでこんな本を借りてみた。
ユニクロ帝国の光と影 横田増生
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167842017
ユニクロのクロは「ブラック企業の黒(くろ)」じゃないかと思っていたけど…本当に黒かった。
初版からまだ7年しか経っていないのだけど、なぜか「閉架図書」扱いになっていた…裁判沙汰になったから?
ユニクロは10代の頃に綿のインナーを1枚買ったら、数回洗濯しただけで伸びた…20代になっても懲りずに数枚買ったが、着心地が悪く色によっては色あせがひどい…しかも、最近は化繊100%の物が主流なのだそうだ。
その後は某スーパーの物に乗り換えたが、古くなったので旅行に行った際に全て処分しました(これも化繊の割合が多いので)。
今は無印の2枚組の物をまとめ買いしました、カラーバリエーションは求めていないのこれくらいの色で充分…価格も2枚で1490円(税込み)とユニクロよりも安い上、脇に縫い目がないタイプで着心地もよく満足しています。
そしてよく考えたら私は「肌が弱い」ので化繊は肌には合わないのだ、特に夏場はブラジャーでも長時間着用していると痒くなるしひどい時は真っ赤になってしまう、いわゆる汗疹(あせも)である。
上半身の殆どを化繊で出来たインナーでピチッと覆ってしまったら、定期的な運動の成果で汗をかきやすくなった私の汗の行き場が無いのだ(最近のユニクロの夏向けインナーは汗をほとんど吸わないそうな、怖い)。

触っただけでは「ツルッ」としてるけど…。
画像はパートナーのユニクロ製のインナー、これが毎年売れているらしい「エアリズム」ってやつ?今日洗濯をしたので何気なしに洗濯タグを見てみたら…なんと素材が
「ポリエステル」
「ポリウレタン」
…み、水着ですか?と確認したくなるような素材構成だった、UVカット生地だったら完全に「半袖のラッシュガード」になれる。
本人曰く「これは家で着替えたとき用で、これを着て外出なんて到底無理」との事、パートナーは結構汗かきなのか?仕事中でも1日数回は着替えていることもあるそう(ちなみに屋外作業や外回りの多い営業職ではありません)。
そしてこのインナーは「全く汗を吸わない」との理由から自宅内着用に降格し、仕事に行くときは綿素材や綿混メッシュの物を着ていきます。
ちなみに私はユニクロが「(なんちゃって)機能性インナー」を売り出してからの物はかなり昔に買ってしまったヒートテック(既に処分済み)以降購入したことはない…旧ロゴの綿素材キャミソールがあったけど無印のものに比べるとゴワゴワして着心地が悪いのでこちらも処分した。
どういうサイズ基準で作られているのかわからないボトム…基本的にボトムは「試着してから買う」が絶対なのですが、ここのボトムは試着してもことごとく「サイズがピッタリ」だった試しが一度もない。
私も場合、ボトムサイズが合わない時はたいてい「尻や腰で引っかかる」のでボトムはいつも11号(もしくはそれに相当するサイズ)を購入するのですが、他ブランドやメーカーの物だとヒップに合わせるとウエストもしっくりくるのですが…ここのボトム(特にデニム)はヒップに合わせると「ウエストがブカブカ(両手が入るくらい)」という怪現象に見舞われました。
それと「裾上げ必須」な事…一応身長158cmなので特段背が低いとか脚が短いという事は無い、日本人女性の平均身長である。
他のデニムもこんな物なのか?と他ブランドやデニム専業メーカー(リーバイスとSOMETHING)の物も買いましたが、このような現象は起こりませんでした。
基本的に日本の既製服はこのような規格で製造されている事が多いのですが、ここは独自規格で作ってるのか?と考えてしまうほど(サイズ個体差は実在する模様、生き物かよ…)変なサイズなのだ。
ヒップが大きいとウエストもそれに比例して大きい…ベルトをすれば良いのだけど、ベルトを使うと無理やりウエスト周りの布を寄せる感じになるのでどうしても違和感があり、トイレの時も面倒くさい。
こうなると結局「出番が減る」のだ…という事でこれも結局破棄(捨てる前にタグを見たらなんとウエストが76cmと記載されていたような…先述したサイズ規格では11号、Lサイズのウエストは67cmである)。
教訓、デニムを購入する時は店員に相談できる店舗で購入すること。
ちなみに同メーカーのデニムでないパンツは同じサイズ規格のはずなのに妙にピチピチでした…スキニーとか出る前の物、もちろんこれも処分済み。
「暖かくない」ヒートテック…これも見事に騙された、これを購入した時は結構な冷え症で悩まされていたがインナーや下着に対しては変にプライドが高いのでいわゆる「ババシャツ」は嫌…という事で長袖を2枚ほど購入してみたものの全く暖かくない。
着方を間違えているのかと思い、長袖のTシャツの下に重ねて着てみたけどそれでも寒い…そして結局、化繊が肌に合わずに乾燥肌の悪化とか痒み、代謝自体が上がったためか?去年から今年の冬はカイロ無しで過ごすことが出来た。
という事でこれらも廃棄する事となった…後に某スポーツブランドのレギンスを買い直した、1枚4000円位したけど日本製で生地もしっかりしていてちゃんと暖かい。
夏用・冬用問わず、機能性インナーは価格は安くないがスポーツやアウトドアに強いブランドやメーカーの物が良いのかもしれない。
画一化された倉庫みたいな店舗、製品デザインに具体的なコンセプトはあるの?そもそも「誰にでも似合う服」なんて無いと思うのだけれど。
アパレルブランドというものは大抵「ターゲット」や「コンセプト」という物があって、それを元にデザインを考えていたりそれに合う商品を選んだりしてくる。
それは作ったり売ったりする側が「これくらいの年齢層の人達に売りたい」とか「こういう系統のファッションや雰囲気が好きな人に来てほしい」という考えから商品製造や、店舗レイアウトを考えている。
が、ユニクロにはそれが全く感じられない…どこに行っても画一化された倉庫みたいな雰囲気(廉価版のGUはもっとひどい)で商品も安い通販みたいな無駄な多色展開で同じ形の色違いがズラッと並んでいて「カラーサンプル」でも見ているような感じ、そして週末になると異様に目立つ赤い「値下げしました」看板、殺人的レベルで値下げすることで有名なGAPだってあそこまで安っぽくて下品な雰囲気は出ていない。
そして、店舗前を通り過ぎたり近寄っただけで漂うあの「臭い」…なんだか石油臭いというか化学薬品みたいな臭いというか我慢できないレベルの悪臭に耐えられないのだ、まだ化粧品売場のほうがマシ。
誰にでも似合うカジュアル?そんな物あるわけがない…この会社は10代~60代まで幅広い世代に似合うカジュアル服という無茶な考えで製品を作っているそうな、そもそも「カジュアル」と一口に言ってもちょっと高級なレストランに行けるようなスマートカジュアルから渋谷や原宿を拠点に発祥したストリートカジュアルまで幅広い種類があるということをわかっているのだろうか?
そして、男女問わず年齢が変われば体型や体格だって変化してくるものである…女性なら尚更。
安いものには「裏」がある、その服がどこで、どうやって、どんな人達が作っているか考えたことがありますか?
価格を抑えるには「製造や流通に関する価格」や「宣伝広告にかけるお金」を減らすか「人件費を削る」という方法がある…よく、比較対象にあげられる「しまむら」が安いのは他メーカーなどの「不良在庫(売れ残り)」を買い取って販売している方式を取っているので安い価格で「売る」事ができる、買い取ってもらう側も処分するよりは多少安くても買い取ってもらうほうが得である。
ユニクロの場合は「作って売っている」方式なので製造や流通にもお金がかかる、ここはとにかくメディアへの口止め料「宣伝広告費」に年間数億円を投じているらしいので宣伝広告費を抑えているようには到底見えない。
そこで「原材料費」と「人件費」を削っている…価格の高い天然素材ではなく安い化繊を多用したり、生地そのものをペラペラにしてみたり(高い服地にも薄手のものはありますが、そういうレベルじゃない)そしてそのような安い素材を人件費の安い国でさらに安い賃金で長時間労働をさせて作って、国内で「名ばかり管理職」をはじめとする人達がこれまた長時間労働などを強いられている。
最近は有名なブランドとかデザイナーとコラボしているようだけど、コラボしている人達は「自分達のブランド価値を下げている」という事に気づいてないんだろうな…お得意の「イメージ戦略」に完全に騙されているようだ。
私は基本的に「定番のもの」は多少高くてもある程度の物を購入するようにしている、買う時は多少高くてもちゃんと手入れをすれば長く着られるし、なによりもそういうものには「愛着」が湧く。
安い物を買ってワンシーズン毎に買い換えるって…結局高くつくし、そして廃棄物が増えるだけで環境負荷も大きい。
結論、ユニクロで「買ってよかった」と思った事は1度もない。