結婚すると「避けて通れない」と思われがちですが…この問題は避けようと思えば避けられます。
そして、避けるためにはいくつかの選択肢がある。
1・親が死んでいる、あるいは完全に絶縁している人と結婚する
2・完全に「子離れ・親離れ」出来ている人と結婚する
3・極力交流を避ける、あくまでも「他人」として接する
理想的なのは「1」で、現実的なのは「2」のような人と一緒になって「3」のような行動を実践することだろうか?
親が死んでるとか完全に絶縁出来ている人とというのは現実的に考えて少ないと思います。
うちの場合はパートナーが「2」で、私が「3」ですかね?
「3」の発想はおそらく私の持つ自閉系の特性から来る「他人に対する興味の薄さ」があるから出来るのかもしれませんが…そのような特性が無い人でも考え方次第で実践できると思います。
世間では母の日やら父の日に「パートナーの親」にもプレゼントを贈ったり書類上も完全に他人なのに「自分の親であるかのように接する人」もいるそうで。
私からしたら到底信じられないです…自分の母親でも「お母さん」なんて呼びたくないのに、どうして他人の親を「お母さん」と呼ばないといけないのか?
という事で、私単独ではパートナーの親との交流は一切ありません。
私もパートナーの実家に連絡を取る事も無いし、向こうも私の携帯の番号などは一切知らないので実質連絡は取りようがない状態です。
よく「姑がしょっちゅう電話してくる」と困っている人もいるそうですが、私の場合…向こうから電話が来るなんて事は今まで1度もありません、だって連絡先知らないんだから。
母の日や父の日などにプレゼントを贈ったことも1度も無いです、養子縁組したならともかく書類上も社会的にも「他人」ですから…向こうだって大して親しくもない人からプレゼントをもらっても迷惑でしょう。
結婚する前からパートナーを通じて「必要以上に交流を持とうとしたり、物を贈られることはあまり好きではない」と聞いていたのでそれを実践しているだけです。
そして、実際に会うのも年に1度あるか無いか?ですね…盆だ正月だので帰省を強要されることもないです。
相手の実家に行った時も基本的に「客」として振る舞います、わざわざ「手伝いますぅ」なんていい子ちゃんな嫁的な行動は一切取りません。
でも、住んでいる場所は電車で1時間かからない場所なんですよ。
パートナーも私のこういう特性は理解しているので、無理に交流させたり自分の実家の墓参りに同行させるという事もしません。
パートナー自身も「もう他人だから」と割り切っているようです。
思えばパートナーの家自体が親戚付き合いなどに関してはかなりドライなところがあるようで、本当に交流は最低限ですし、親戚一同集まる…という事は聞いた事がありません。
過去に一度法事があったけど「会場が狭い」とかの理由で、それぞれの家から代表が1名集まるという何とも簡素な、とても合理的なところがあります。
2人とも東京都内の生まれだから、下手な親戚同士のしがらみとかくだらない「シキタリ」的なものを重視していないのかもしれません。
そして、あまり子供が好きではないようで(でも、犬とか猫とか動物は好き)…いわゆる「孫産め攻撃」というもの受けた事がありません。
私の場合は比較的恵まれたケースかもしれませんね…子供もいないので接点が増えることもありませんでしたし。
ちょっと話が逸れますが、私が「母親との関係」から少し楽になる事が出来たのは
「もう、書類上は親とは縁が切れているんだから」
という、病院の先生たちから言われた一言でした。
世間では結婚すると「相手の親も付いてくる」なんて言われてますが…法的には付いてきません、養子縁組をした場合は別ですが。
とにかく何が言いたいかと言うと…パートナーの親は「他人」だと認識して、ある程度距離のある付き合いを心がける事。
「パートナーを産んでくれた人だから尊敬しなきゃいけない」とか変な幻想は持たない事、あなたと結婚することを決めたのは「本人の意思」です。
へたに下手に出たり、少しでも仲良くなりたいなどと無理に距離を縮めようとするから確執が生じるのだと私は考えています。
育った時代や環境も全く違う人と好意も無いのに仲良くなれなんていう方が無理難題です…それでも「家族なんだから」「親だから」と言って自分の親の味方ばかりしたり、交流させようとするパートナーには一度、戸籍謄本でも見せて「もう親とは縁が切れてるし、家族でもなんでもない」という事を認識させても良いかもしれません。
理想的なのは「1」のような「親が死んでる人」と結婚することが確実なのは言うまでもありませんがね…。
