jobgram診断というビッグファイブという性格分類を元に開発された性格診断を用いて、思考パターン・行動パターン・根源的な性格特性を測れるサイトがあるんですが…これがまぁよく当たってる。
私の性格のキャッチコピーは
「#インプットと分析が大好きで軸がブレない、秀才専門家タイプ」
一言で表すと…こだわり派合理主義
以下引用
思考パターン
非常にストイックな合理主義者です。自分の領域については徹底的に学んで力をつけるので、得意な専門分野を持っていることが多いです。直感や感情よりも、論理や自身のこだわりを重視します。
上下関係をハッキリつけてしまいがちなところがあり、自分と同等以上の能力を持っていると認めた人や、同じような合理的な性格の人に対しては心を開く一方で、スキルが低いと判断したり感情で動くタイプの人には冷酷に振る舞うなど、コミュニケーションを避ける傾向にあります。そのため、組織やチーム内で微妙な空気が流れたりすることもしばしば。
基本的には自分が認めた人とさえ付き合えればいいというスタンスですが、はじめは合わない人でも一度心を開けば、非常に細かい部分まで仕事を教えたり、時間を惜しまず助けたりする一面もあります。
ストイックで合理的なあなたは、同じようなタイプやスキルの高い人材が集まる環境であれば伸び伸びと仕事ができ、高い成果を生み出すことができます。
【このタイプの出現率】5.8%
上下関係をハッキリ付ける…これかなり当たってますね、自分より下と認識した瞬間に拒絶モードに入りがちです。
自分の領域は徹底的に学んで力を付けるところはタイプ5、すぐに人を見下すのはINTJの特徴のひとつですね…合理主義はどっちも当てはまるかも。
自分が認めた人とだけ付き合えれば良いというのはどちらにも当てはまるかも?
就労支援施設に通ってたときも明らかに自分より出来ない人は私の中では「いないもの」として扱ってましたし、解散したグループの中でも例の知的障害に対してはやっぱり「いないもの」と認識してました…我慢して関わってもストレス溜まるだけだし。
前職を辞めて家にいる時間が増えて生活リズムが崩れがちになりそうになっても、作業所を勧められる人もいるのに私にはそういう提案が一切でてこないのも「こいつは性格的にB型作業所向きではない」と判断されたからだと思う…職員とは仲良く慣れそうな気がするけど。
パソコン教室を勧められ、スキルアップを図った方が有意義と言われたのは正解だったかも?
行動パターン
知識を収集・蓄積することが大好きで、いろんなものを知ることに充実感を覚える人です。正しい知識・情報を得ることは当然仕事にもプラスに働きます。
行動を起こす前のリサーチを怠らず、しっかりと情報を蓄積してからでないと行動を起こすことはないため、初めてやる仕事は初速が遅くなりがちなことも。
知識を収集・蓄積することに充実感を覚えるのは典型的なタイプ5の特徴ですね…スタートが遅いのもそう。
私のビッグファイブ
外向性が非常に低く、内向的です。大人数は苦手で、気心が知れた少人数や、ひとりの時間を大切にし何事も自己解決していく傾向です。競争や達成、報酬、名誉といったワードに興味がなく、己と向き合い、自分の中で重要だと感じることを突き詰めます。人間関係は全く求めないか、非常に狭い傾向です。「コミュニケーション能力」偏重の世の中はあなたにとって生きづらいと感じる部分があるかもしれませんが、内向性の高さ(外向性の低さ)は強みでもあります。外向性の高い人たちよりも深い思考ができる特性を活かし、興味のある領域に特化していきましょう。
神経質傾向が非常に高く、いつも不安で、とても繊細で傷つきやすい傾向です。強いネガティブ思考にもなりがちですが、それと引き換えに緻密な作業への適性や芸術的センスが高い人が多いです。悪い状況にならないために頑張るという傾向が非常に強く、何かを獲得して積み上げていくよりも、堅実に穴を塞いでいくような仕事や働き方が得意です。神経質傾向が非常に高い人は全体の20%程度です。ほとんどの人はあなたよりもざっくり・大まかに物事が見えています。そこを認識すると、人付き合いが少し楽になったり、自分の特性を活かしやすくなるでしょう。
開放性が高く、答えが1つでない課題に対し複数の仮説を出せるような傾向です。全く異なる分野の物事を組み合わせて新しいものを作り出すなど、閃きが冴えます。新しいモノが好きで、新しい仕組みを受け入れるハードルも低めです。要点をまとめたり、少しの情報で概要を察する能力も高く、遊び心があります。
協調性が非常に低く、他人の感情に寄り添うことはなく、相手の立場に立って考えることはまずできません。このこと自体に良し悪しはありませんが、社会に馴染むという面では既に苦労されているかもしれません。心の底から他人の感情を思いやることは難しいので、「こういう時にこうしたら相手は悲しむ」といった論理を身に付けましょう。協調性の低さが極まると反社会的な行動を取る確率も高まるので、そういったことにならないよう外部が止めてくれるような仕組みを用意しておくのもよいでしょう。社会に自分の居場所をつくるためにスタートアップする起業家にもよくいる傾向です。
誠実性が高く、湧き上がる衝動を脳内で抑え我慢しやすい傾向です。長期目標を達成するために我慢や努力をコツコツ継続することができます。比較的規律正しく勤勉ですが、融通はあまりききません。誠実性の高さは年収の高さと統計的に最も相関します。
全文通しで読んで気づいたのは「非常に」というワードが3回も出てきている、外向性・神経質傾向・協調性は非常に低いか高いかのどちらか…開放性と誠実性は高いですね。
大人数苦手、一人が好き、自己解決型なところはINTJ、タイプ5どちらにも共通していますね。
協調性皆無なのもどちらにも共通してる気がする…ちなみにこの診断、各項目を偏差値として数値化してくれているんですが、協調性はまさかの「7」…他に非常に低いと出た外向性は28、逆に非常に高かった神経質傾向は66と出たのでいかに協調性が無いかおわかりいただけるかと思います。
>社会に馴染むという面では既に苦労されているかもしれません。
とありますが…思えば私は子供の頃から「頼むから一人にしてくれ!!」願望が常にありました…いや、一人になりたかった。
集団行動になじめないじゃなくて「端から馴染む気がない」タイプ、出来ないんじゃなくて「やらない」のよ…これは今もそうかもしれない。
とにかくなにかに付けて集団で行動させ、一人になることをゆるしてくれない環境は本当にしんどかった…特に義務教育時代は校風が合わないという要素も加わってまさに生き地獄だった。
学生の時に文化祭の室内装飾担当で派閥(?)が出来たとき、私は自分のお気に入り2人引き抜いて自分の担当エリアは絶対に外部の人を寄せ付けずに作業したり、その翌年は完全に一人作業を任されたこともあった。
当時、仲の良かった友人たちには「姐さん(私は少し年上だったので”あね”と呼ばれていた)は誰とも仲良くしないのかと思っていた」と言われるほど他者とのコミュニケーションを避けていたようだ。
相手から話しかけられれば相手によっては心を開くけど、自分から行くことはほとんどない。
もう、性格的に「常に誰かといる」って環境が無理なんでしょうね…引っ越しを検討している友人に
「うちが2~3LDKくらいあったら光熱費食費折半でハウスシェア出来たのに…そうすれば私がいない時にパピヨンさんの相手してもらえるし、〇〇さんも生活費浮くのに」
なんて言ってみたこともあったけど、実際にハウスシェアしたら事前にかなり細かいところまで取り決めなどを相手と話を詰めないとおそらく私がストレスを感じそうな気がする。
順番逆になってしまったけど、神経質傾向も非常に高いそうです…なんで私が神経症(不安障害)になったか?前にどこかで「不安障害は性格的要因も大きい」というのをどこかで見たような記憶がある。
神経質傾向と神経症の違いがイマイチよくわからないけど、おそらくこの神経質傾向が病的になり、日常生活や社会生活に支障が出るようになったら神経症という診断が付くのかもしれない。
神経質傾向の解説の下線を引いてる部分は特に自分でも強く感じてるところです、本当にそうだ。
開放性と誠実性については割愛させていただきます。
診断結果そのものに良し悪しは無いんですが、こういう結果が出るとやっぱり「社会生活向きじゃない」のかもしれないと思う…日本が合わないというのは言わずものがな、もしかたら海外でも国によっては合わないような気がする。
自分の自助会、よその当事者会、就労支援施設…と色々なところで発達障害の当事者さんとお会いして、生きづらさについて色々話しましたがやっぱり私の場合は障害特性というより「性格由来」なのかもしれない。
ちなみにINTJもタイプ5も女性に限るとかなり少ないタイプだそうなので、その辺も生きづらさに拍車をかけてるのかも?
INTJはエニアグラムだとタイプ5(調べる・観察する人)と1(完璧を求める・改革する人)に偏り、タイプ2はほとんど存在しないそう。
ちなみにタイプ2の特徴は以下の通り
タイプ2(人を助ける人)
このタイプの人は、何か困っている人がいると、直ぐにその人のそばに行って手を貸そうとします。親切で、温かく、心細やかなので、困ったり悩んだりしている人には救いの手を差し伸べないではいられません。
何時も、人を助けて上げたい、必要を満たして上げたいという気持ちで行動しています。しかし、相手がそれを必要としないと分かると落ち込み、自分の行為に対して感謝されないと怒ります。自分に良い感情をもって貰うために、自分の欲求や欲望は犠牲にして、他人の面倒を見ようとします。他の人に愛を注ぎ、その代償として自分を愛して貰おうとするのです。
心が通じ合うこと、コミュニケーションが上手くいくことが、人間関係でとても大切だと考えています。世の中のためになろうとする点では、他のタイプの人よりも個人的で、それを人と人との間でやろうとします。
このようなことから私たちは「人を助ける人」(THE HELPER)と呼びます。
より引用
確かにINTJには全く無い要素のかたまりですね。
今回やってみた診断の具体的な数値などはこちらから見られます。
インプットと分析が大好きで軸がブレない、秀才専門家タイプ|Jobgram [ジョブグラム] https://jobgram.jp/m/e7c920d0-bd91-4b1e-9692-27ae67b6157c/result #Jobgram性格診断