久しぶりに乳腺科の主治医に会って来ました…外が暑くて外出したくなかったんですが、仕方なく行って来ました。
今回も午後だったのですが、相変わらずここは年寄りの患者しかいない…外科ってどこもこんなもんなの?
実はずっと気分の波が変動してること、常に浮腫んで体重が落ちにくくなったこと、生理不順で1ヶ月毎になる時があることなどここ3ヶ月の状態や体調を報告したところ…
「むくみやすいとか体重減りにくくなるのは年を取るとホルモンバランス変わるから薬飲んでなくても出てくるよ~😅」
と身も蓋もない事を言われた(主治医は私よりもそこそこ年上)。
気分の波に関しては実は退院してからずっと続いていて、酷くなると「検診受けなきゃよかった」とか「本当は40代くらいで死ぬ予定だったのに」と思ってしまうと話したら…
「乳がんは進行がゆっくりだから、あのまま放置してても40代で死ぬことはまず無いから😁」
とマジレス(?)されてしまい、やっぱりこの人には絶対に勝てない…と改めて痛感。
気分の落ち込みが一番ひどかったのは放射線治療の時で特に、初診の時に
こういう事があってものすごく嫌な思いをしたこと、他の病院ではこんなことされないと聞いたと話しをしたところ…例のオッサンに代わって謝罪をされたけど、やっぱり本人に謝罪(なんなら焼き土下座でも可)をして欲しいという気持ちは変わらない。
ここでも、放射線治療を専門にしてる人がそもそも少ないので一人で複数の病院を掛け持ちしているのが常態化していることなどからすぐに治療を始められるようにそのような行動に出たのではないか?と推測、他の人と言われても替えが効かないのでどうしようもないと業界の内情をこぼされる。
他の病院だと放射線科で対応してるところが多いみたいだけど…兼任できないんですか?と疑問をぶつけてみたところ
「そういうところも医者は別で専門の人がいるんだよ、外科でも消化器とか乳腺って別れてるでしょう?専門が違うんや(意訳)」
とのこと…はへぇーそうなんだ、初耳だ。
でも、ココみたいに完全に独立してるのは珍しい気がする…と思ったけど、そうでもないようでそこそこ大きい病院だと独立してるっぽい(私が行ってるとこは昭和の時代から独立していた模様)。
注射デーの時に言われた「顔と名前晒せる放射線治療専門の先生がいる病院って希少なんだよ」と言っていたのはこういう意味だったのか?と納得…しきれないところもあるけど、注射デーの時は1日不在だったようなのできっとどこか別のところに行ってるのだろう、私には需要はなくても他のところでは需要があるみたいだ。
そんな話から「もしかして、人に体を触られたり見られるのは嫌?」と聞かれたので…「いい気分はしない。嫌ですね…特に放射線治療の時はただただ苦痛だった」と答えたところ、春頃に言われていた検査は脱がずにできる方法をとってくれることになった。
一応、そういうところは考えてくれるのね…これまではずっと自分がどうしたいか?とかをほぼ無視され続けてきたのでこのような展開になるとは思ってもいなかった。
その後はちょっとした雑談になり、何気なく「建て替えてきれいになるまで手術を待っても良かったかも?」と言ったら…「さすがにそれはダメ」みたいな反応された(笑)
「ここ、このまま行ったら本当に築50年迎えちゃいますよ…」とぼやいたら、
「う~ん、こればっかりはね…どうにもならないねぇ このご時世になっちゃって今すぐの建て替えはちょっとしんどい」
と…いや、もっと前に建て替えるタイミングあったんじゃないのか?という言葉が出そうになったけど飲み込んだ。
別の病院で聞いた話では「かつて、別の場所にも付属の病院があってそこが老朽化した時も費用を所在地の自治体に集った?ところ、自治体から拒否された腹いせに『お金出してくれないなら、撤退します』と宣言して本当に引き上げた前科がある」とか…ちなみにその跡には違う病院ができたとか?
この話をしてくれた人に「でも、ここは自治体にそのうち建て替えるって努力目標を立てたそうですよ…多摩地区では頑張りたいそうです」と話したら、不思議そうにしてた。
処方箋の関係で次回は9月に行くことになりました…いつも、行く前日~最寄り駅あたりまでは「行きたくないなぁ」と気分が重いのですが実際行ってしまうと、そこまで嫌な思いをすることもなく、別に主治医のことも勝てないとは思うけど嫌いではないので、好きかって聞かれると微妙なところだけど。
まだしばらく通わないといけない&ボロいままなのはなんか確定してるっぽいので建物の古さにはそろそろ目をつぶらないとダメなのかもしれない。