食べたくなるのはいつだって、あの地味な料理だ | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

どこかで聞いたことがあるかもしれないタイトルですが…気にしないでください。


過去に何度かパートナーと離れていた時期があった、その時に何度か昼間自宅に戻りおかずを作り置きしていたのだ。


パートナーは料理が出来ない、昔1人暮らしをして2年で断念したのは料理が出来ずに市販の惣菜ばかりを食べていたら体を壊したのが原因だと本人が話していた。


ブログでは解散するとか言っていたけど、実はこんなことをしていたのです。


きっと、料理を作る事によって「何か」を取り戻したかったのかもしれないです…普通の人が取るようなコミュニケーションが苦手な分を料理という方法で埋めたかったのかもしれません。


話は変わって…今日は診察に行ってきました、月曜日に話した事 のフィードバックをしてきました。


ずっとやらなきゃと思っていたトイレ掃除を実行するまでに2ヶ月かかってしまった事などに対して、気分が落ち込んでしまい「なんで出来ないんだろう?」と軽い自己嫌悪になったりしてしまったと話したら…「でも掃除出来たんでしょう?もっと部屋が汚い人もいるし、時間がかかったり少しずづでも出来ているという事は偉いと思うよ」と言われてしまいました。


ちなみに医者でも「机の上がひどく散らかっている人」というのは少なくないみたい…そう言われてみれば私が風邪をひいた時にいつも行っている病院は机の上と周りが常に散らかっているというか、物が沢山置いてある。


今でこそパピヨンさんいるし「極力物を持たない」ように暮らしているので、少なくともリビングは散らかっていませんが、今の家に住み始める前は自分の部屋は常に散らかっていたのを思い出しました…それよりはマシになっているだけ良いではないかとのこと。


発達に問題がある事で、自分に対する自己評価が極端に低くなってしまっていると話したら「発達の問題の有無に関係なく自己評価の高い人というのはそんなにいない」事、あと最近の発達障害の取り上げ方にはちょっと問題があるとも言っていました。


そもそも「発達障害」という言葉が出てきたのは10年位前の事…本来であればもっと時間をかけてゆっくりとその存在を認知されて広がっていくべきものだったのに、一部の専門家やメディアが過剰に取り上げて「発達障害ブーム」を作ってしまった事に対してはちょっとした危機感を持っているとも話していた。


本来なら誰もがそういう要素を持っていて、それが人より度合いが強いためそれに対するサポートや工夫があれば日常生活を問題なく過ごせる事が多かったり、そういう人でも何とかなっていた時代が続いていたのに、あたかも「異質な人」扱いをして当事者を締め出すような風潮になってしまっているのはよろしくない事だと言っていた。


当事者本人が「ありのままの自分を受け入れ」本人の自助努力に加えて、周囲の人もそれとなくサポートしていくのが理想的なのだそうだ。


だからおばぁちゃんは「ひどい多動」の子供にしか投薬治療をしないのかもしれない。


かつて「うつ病 」が精神科界で非常に大きなブームになった、そのおかげか新しい治療薬が出来たり休職者の復職支援体制が整ってきたり、そもそも「どうしてうつ病になるの?」といったメカニズムの解明など研究も進んできている気がする。


そして、うつ病というのは誰にでも発症しうる「身近な病気」として認知されて来るようになった。


発達障害に関しても、決して「特殊な障害では無く、誰にでもそういう要素はあるんだよ」って雰囲気になって欲しいなぁ…と思う今日この頃です。


自己評価の低さに対しては「自分に対する評価のハードル設定が高すぎるのでは?」と言われた、完璧を求め続けるのではなく「自分なりに折り合いを付けられる妥協点を見つける」とか少しずづ「考え方を変える練習」をする必要があるとも言われた。


親との問題については、親とのこれまでの関係よりも「今の自分をもっと大事にする事」や親子関係を取り上げた本などを読んで怒りなどの感情が湧いてくるのなら、そういう内容の本を読まないとか「原因となるものを避ける」事も大事だと言われたけど…そういう気持ちになると「本が呼んでいる」という気持ちもわかると言われました。


「ありのままの自分を受け入れること、私が私を幸せにすること」


今の私に与えられた課題はこの2つかもしれません。


体が揺れる症状(アカシジア )についても相談してきました、なんでだろうね…なんてつぶやきながら処方せんを見た途端、何か思い出したようで…これ、リスパダール だけではなくレスリン でも発生する副作用なんだって。


ちなみにこのアカシジア…「急性」「遅発性」「離脱性」「慢性」の4つに部類されるそうです、一番多いのは急性。


私、そういえばレスリンは結構長期で飲み続けている…今までは体の揺れって無かったのでもしかしたら「遅発性アカシジア」なのかもしれない。


レスリンを断薬するのは良くないと判断され副作用を止める為の薬としてアキネトン1㎎ が寝る前の薬として追加されました。


また、寝る前の薬が4種類になりました。



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私の生きる道、生きてきた道。


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