10年以上前に出版された「避妊の本」を見てると、昔は良い時代だったな…とちょっとうらやましい、なぜなら「中容量ピル」の種類が多いから。
プラノバールで月経前症候群 になってしまい、今日またソフィアA に戻してもらった。
低用量は第3世代1相性のマーベロン と、超低用量に部類するヤーズ 、今は無き2相性(エリオット)以外は一通り服用済みである。
どれもことごとく「合わなかった」のだ、私にはホルモン量が少なすぎたのだ。
初めて飲んだ低用量はシンフェーズ だった、当時はツムラ 製でちょっと意外だった…「バスクリン以外の物」も作っているのかという点が(今は漢方のイメージで売りたいようだけど、私の中では永久に”バスクリンの会社”である)。
月経前症候群には漢方薬が効果があると言われたけど…私は体質なのか?特性なのか?
「錠剤とカプセルしか飲めない」
正直なところ、うがい薬もイソジンは絶対ダメで、比較的クセが無いと言われるアズノール でも溺れそうになった。
ハチアズレ は大丈夫だったかな?
実はかなり昔…漢方を一時的に飲んでいた事がある、当帰芍薬散 という婦人科では好んで使われることが多い薬だ、調べたところ処方用でも錠剤タイプ が存在するようだけど、大抵の病院や薬局はツムラ が主流で、ごくごく一部の製剤を錠剤化してるクラシエ を扱っていれば運がいいかもしれない。
つまり、この錠剤タイプを作っている会社が入る隙はないのか…それともツムラが「うちの製品以外扱うな」とでも圧力をかけているのだろうか?
少なくとも、私はクラシエからは「大切な人」扱いはされていないようだ(粉が飲めないから)。
これをおくすり飲めたねイチゴ味 でなんとかごまかしながら飲んでいたけど、そのせいで私はこの製品も受け付けなくなった…ブドウ味はかろうじて大丈夫。
ホルモンを飲んでいても月経前症候群になるという事は、必然的に「ホルモン以外の治療法」を選択しなければいけない。
漢方薬は体質そのものに作用するようでかなりお勧めらしいのですが…いかんせん「飲めない」ので真っ先に選択肢から外さざるおえない。
対処療法としてメンタル薬などもあるが、これに関しては婦人科よりも精神科の方が詳しいと思うけど、おばぁちゃんは心療内科は専門外なので「婦人科に行け」と言うのだ。
いっそソフィアC とかどうですかね?と聞いたら、ソフィアC1錠=ソフィアA2錠と、いわゆる「高用量ピル」に部類されるのでお勧めしないと言われてしまいました。
ソフィアAの1.5倍くらいのホルモン量の薬があればちょうどいいのかな?と思います…名称は「ソフィアB」で。