例によってメーカーの圧力ですか?
布ナプキン使いになってもう5年以上経ちますが、最近やっと「生理」というものに対して少し肯定的になれた気がします。
最近の子供はアレルギー持ちが増えてるし、肌が弱いとか多いと思うんですよ…もしかしたら潜在的な発達障害の特性で私のように「汚物入れに触れない」なんてタイプの子供もいるかもしれない。
「こういう選択肢もある」という感じで布ナプキンを紹介したり、最近はかわいい柄のナプキンや専用の防水ポーチもあるから、セットにしてプレゼントするとか…使い捨てナプキンのサンプル配れるのに、布は配れない理由があるのだろうか?
10代前半っていろいろな面で一番敏感な年だから、一番大事な時期にネガティブなイメージを植え付けられると一生のトラウマになると思う。
ブログでは未公開ですが…「性と私」に関する内容のレポートも書いているけど、その中では「生理の事」についても触れている。
大人になってからは「使い捨て生理用品」に対しては使用感の不満が主だけど、子供の頃はもっと深い部分についても嫌な記憶が多いのです。
生理用品を持ち歩いているのを他の人に見られたくないとか、他人の使用済みを見たくないとか…あと、生理が安定しないうちは生理痛になりやすいけど、15歳以下でも飲める痛みどめはほとんどない事も生理に対する嫌悪感を増長させるような気がする。
あと、肌荒れしても場所が場所だけに親にも相談しにくいし。
ちなみに私…子供の時は「布おむつ」だったんですよ、だから余計使い捨ての生理用品が肌に合わないのかもしれない。
最近は布ナプキンを扱うショップでも「子供用サイズ」を扱っているところもあるみたいです…指導用資料として
http://sunnydays.toreru.com//pdf/nunonapu.pdf
のようなかわいいプリントを作成してる方もいます。
汚れた布ナプキンを自分で洗う習慣を身に着けさせることも、大人への一歩…自分の事(体)を大事にするという意味では個人的には「良い影響」を及ぼすんじゃないのかな?と思います。
個人的には布ナプキンに変えた事で「解放された」感があります…臭いや蒸れ・かぶれ、生理用品の買い置きを気にしなければいけないこと、生理用品を買いに行くこと、汚物入れを処理しなければいけないこと。
そして…汚物入れに触れない私でも、付け置きしたナプキンをなんの抵抗もなく洗えること。←これが一番大きいかも?
ちょっと汚れたハンカチ洗う感覚で行けます、手が荒れるから手袋は必須だけど。
これからは、赤飯を炊く代わりに「可愛い柄の布ナプキンをプレゼントする」という習慣が広がっていったらいいな…と、いち布ナプキン使いは考えるのでした。
ランキングよろしくお願いします。
