結論・私の病気は薬では治らない。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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「神経症」と「不安障害」って同じように見えて、全く別物に感じるんですよね。


最近では神経症という言葉自体が「死語」になりつつあるそうですが、私の抱えている病気は不安障害というよりも「神経症」と表現したほうがしっくり来るような気がしてならない。


現に先代の主治医も、私が今の病院に出戻るときに書いてくれた紹介状も病名は「神経症」と記載されていた。


私を担当していた先生は皆口を揃えて「あなたの場合は心理的要因で発症した」と断言する。


つまり…私が今抱えている問題は「病気」というより「こころの問題」と言った方が正しいのかもしれない、不安障害は「脳の働き」が関係しているという説が有力で、治療の第一選択に「抗うつ剤」が採用されているけど、私の場合は「眠れないのを解消する」ための薬だけである。


今の病院の初代の主治医が「毎週通ってお話しするように」と指示したのも、おそらく私の病気はこころの問題であって、薬ではどうにも出来ないと思っての判断だったのだろうと。


先代の主治医にも「今のあなたに必要なのは薬では無くカウンセリングである」と言われた…それで戻ったのです。


投薬治療に比べて「お話しする治療」というのは確かに時間がかかるし、即効性はありませんが対処療法ではなく根本的に解決を図るのが目的なので、一度良くなると再発しにくいような気がします。


今も時々気分が落ち込むことはありますが、10年前のような「ひどいうつ状態」になる事はありません、対人恐怖症もいつの間にか症状が出なくなりました。


アダルトチルドレンを自覚した直後あたりからずっと気分的に思わしくない状況が続いていたのですが、6月になってから定期的に病院でいろいろお話しするようになってからは少しずつですが、状態は持ち直してきています。


今のところ気分が落ち込んだり、強い不安感に襲われることはありません。


どうやら私に必要な治療は、投薬ではなく「自分と向き合って自分自身の整理をしていくこと」だったようです。


ここだけの話…先代の主治医のところに行っていた時は、たびたび気分が落ち込んだり、不安感が襲って来たりすることがあったのです。


今思うと、もっと早く今の病院に戻っていればよかったな…と感じています。


明日はミーティングがあります…このことについては後ほど書きます。



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