今から約2ヶ月ほど前にこのような記事を書いた けど、最近少し考え方が変わってきた。
毎月2週間に1回のペースで病院行って小一時間「お話し」してるけど、昔に比べて「時間が足りない!!」って感じなくなった…これは私が「本音や自分の内面を出せるようになった」のと関連があるのだろうか?
それだけでなく、前に言われた「あまり長い時間だと精神的にしんどい」という感覚も少しずつ体感できるようになって来た…そして相変わらず緊張は続いている。
毎回、通院記録を書くたびに「部屋が殺風景」と書いているが、あれは院長もしくはそれに準ずる人がただ単にインテリアに無頓着だからというよりも「わざと殺風景にしてるのでは?」と思う事もある。
そういえば、先代の副院長の時だってそんなにオシャレ空間にはなっていなかった気がする。
某ファストフード店は「客の回転率を上げる為」にわざと座り心地の悪い椅子を使っている(らしい)というのと同じ…というわけではないけど、明らかに「緊張させる」ような内装・インテリアにしているに違いないと思うのが私の想像。
確かに「リラクゼーション」を目的としているわけでは無いのはわかってはいるけど、あまりリラックスしすぎるのもダメ…みたいな事を言われた事があるようなないような。
「横になるのはダメ」ってのはキッパリと言われたけど…「自分の内面を出す」と言っても自由連想とは別物らしいので、それではいけないそうだ。
結局、何が言いたいのかというと…「一緒にいたい」という気持ちより「自分の事をきちんと話したい、知ってほしい」という気持ちの方が強くなると、きちんとお話が出来るようになるだけでなく、自分の「深い部分」を自力で引っ張り出してこないと行けなくなるので、1時間くらいが「ちょうどいい」時間加減になってくるみたいです。
確かにこれ以上長いと「自分との耐久戦」になりそうだし、下手したらほじくり返しすぎてお話ししているときに「揺り戻し」が起こってしまいそうだ。
ちなみに、やはり「お話し」がメインになる精神分析的心理療法(名前長くて打ちにくい…)も「50分~1時間」と決まっているので、やはり1時間を超えると色々な意味でしんどいのかもしれない。
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