もっと早くから自覚していれば…人生変わってたかも。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

ふと、調べたいことがあって手に取った一冊の本…その本がきっかけで私はアダルトチルドレンであることを自覚した。


私が常々抱えていた「生き辛さ」や人を健全に愛せないのも自らを自滅的な行為に駆り立てる…あらゆる問題の根本的な原因をやっと理解できた。


すぐにこの事を相談した先代の主治医がこの問題に理解があったこと、当事者のグループが意外と近くにあったことで早い段階で回復のための道を歩み始めることに成功したが、この時29歳…もっと早く自覚して回復のためのプロセスに取り掛かっていたら?


きっと、私の人生は変わっていたに違いないと思う。


もっと早く「本当の自分」の姿に目を向けてあげていたら…と、今ちょっと後悔しています。


私の人生のすべてを「良い事」と「悪い事」にふるい分けるとしたら明らかに「悪い事」の方が多そうな気がする。


変な話…私は子供のころから「こんなはずじゃなかったのに!!」と思いながら生きていた、自分の思い描いてた人生のイメージと現実があまりにもかけ離れ過ぎていて、自分が置かれている状況に絶望していたのだ。

やり直す事が許されるのなら、私はゼロからやり直したいです…もう一度「違う人」として自分の思い描く通りに生きていきたいと思います。


最近もしかして「私の両親もアダルトチルドレンじゃないか?」と思っています、というか絶対そうだと思う…私は前に「この問題は世代間連鎖する」と書きましたが本当に連鎖するんですね。

身体的虐待やネグレクトはありませんでしたが、私に対する接し方や家庭環境はあきらかに「普通じゃない」ということはひしひしと実感していました。


具体的に何があったのかを書きたい気持ちはあるのですが、私自身のプライバシーに関わる事であること、これを綴ることで私自身のメンタルの調子が悪くなってしまうので大変申し訳ないですが、割愛させていただきます。


どうしても聞きたい人は…都内某所にて定期的に開催されている「某AC自助グループのミーティング」に参加していただければ、もしかしたら何があったかを話すかもしれません。


パートナーと一緒に暮らし始めて4年が経ちますが、幸いなことに「孫の催促」はどちらの両親からもありません…どっちも子供はあまり好きじゃないみたい。


でも、自分の親が「孫だから」という理由だけで私にはしてこなかったベタベタに可愛がっている姿なんて絶対に見たくないですが…


実は来週から1週間ほど、私1人で過ごさなければならないのですが…パートナーが夏休みを利用して岩手にボランティアに行ってしまうので、パピヨンさんもいるしその期間中は「実家に戻ったら?」と言ってきたが、私は今の問題を自覚するようになってから実家に行くと具合が悪くなってしまうようになった。


実際、自覚し始めた直後は訳あって実家にいたが、通院の時にそのことを話したら「すぐに家に帰るように言われた」ほどである。


それに、パートナーがいない間も私は仕事があるので実家よりも今の家にいる方が何かと都合がいいのだ、それにパピヨンさんだってご飯を横取りするような意地悪なコーギー2匹と一緒にいるよりうちで気ままに過ごしている方が良いと思う。


私に似て、集団行動よりも一人でマイペースに過ごすことを好むような子である。


…今日は「ものすごく質の悪い昼寝」をしてしまったため、ちょっと調子がよろしくないです。



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