私の精神科デビューは18歳の時。
進学がきっかけでメンタルに不調を感じた私は当時、プライベートで交友のあった現役の心理カウンセラーの人から
「そのまま放っておくと心身症になるから早めにメンタル系病院に行くように」
と言われて通いはじめたのがきっかけです。
基本的に精神科医やカウンセラーは「身内・知り合い」は自分で診ません、きちんとした理由があるらしい。
初診で医者から「あなたの状態は薬が効きにくいからあまり薬は出さないけど、その代わり毎週通院してカウンセリングを受けなさい」と言われた事はおぼろげに覚えています。
なので、"メンタル患ってる＝薬いっぱい飲んでる"なイメージを持つ人もいるだろうけど、私は一番症状がひどい時でも３種類くらいしか薬は飲んでません。
幸いにも、私の歴代主治医は「単剤少量処方主義者」ばかりなので…よほどひどい時じゃないと薬を追加しません。