もうすぐ
桜満開の時期がやってきます
桜並木は川の堤防に多いです
どうしてなのでしょう⁈
⬇︎
⬇︎
『災害対策』の為なのです
江戸時代の頃は
大雨が降ると川が氾濫しやすく
土手が決壊することもしばしばでした
今のようにインフラ整備が
整っていなかった時代の人はどうすれば
土手が決壊しないのか懸命に考えました
「ローコストで効率よく
土手を強化するには?」
そこで白羽の矢が立ったのはお花見でした
今のように春に桜を愛でて人が集まる風習が
できたのは江戸時代の中頃
八代将軍吉宗の時代だと言われています
その頃から川の堤防に桜が
植えられるようになりました
【1 】
桜は非常に根を張る木であり
堤防に植えることによって他の木を植えるより
しっかり固めてくれる効果がある
【2】
春の時期に桜が咲けば人々がそこに集まる
昔は今と違いブルドーザーとかはないので
堤防を固めるのは人間の力しかなく
花見で人々が集まってくることで
踏み固めてくれるから
また〜
長い時期咲いている花であれば
人は少しずつくるけれど
わっと咲いてすぐ散ると
一時期にドッと来るので
その人間ブルドーザーで固めてくれ
堤防が丈夫になる
【3】
桜は春に咲く花であることから
梅雨が来る前に踏み固める
ことができるから
以上のように
◆ 根が張る
◆ 人が集まる
◆ 大水の季節の前
・・・という3つの理由からです
そうそう〜〜
川沿いの桜はなぜ川に向かって
枝が伸びているのでしょうか⁈
⬇︎
⬇︎
桜は太陽からの日差しを浴びて生長しますが
日差しが届きにくい下のほうの枝は
あまり生長しないものです
しかし・・・
川沿いの桜の場合は
川面に太陽が反射して
下のほうの枝にも
日差しが届きます
そのため枝が川面に向かって伸びていきます
川沿いの桜は
空に浮かぶ太陽と
川面に映る太陽の2つから
恩恵を受けていたのです‼️
◉ ご兄弟割引
◉ ご紹介特典
(紹介・被紹介者様両方)
◉ 大阪市塾代助成
|