脳内科医の
加藤俊徳先生によると
【脳を活性化する
電車の乗り方】は・・
⬇︎
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❶車内では座らない
❷端の席を避ける
❸本や新聞などを読まずに何もしない
〜〜だそうです
❶車内で立つ
人間は「立つ」ことで運動系脳番地だけでなく
脳の小脳や前頭葉の視覚系や思考系にある
姿勢保持を調節する為の
「脳番地」を働かせている
脳番地とは脳の働きを大まかに
8つの機能［運動系・記憶系・感情系
伝達系・理解系・視覚系・聴覚系
思考系脳番地］に分類し名付けたもの
脳番地を意識することで
脳全体の成長・能力開発ができるようになる
電車内で「立つ」ことにより
脳の様々な部分が活発に働いて
バランスをとることで脳全体が刺激され
脳の活性化を促進することができる
さらに〜〜
足裏を刺激しながら立つと
運動系脳番地の背後に接している
感覚系脳番地に影響を与え感情系脳番地を
刺激しで脳をより覚醒させることができる
例えば・・・
その場で軽く足踏みして立つと
足の裏がマッサージされ楽になったり
気持ちが良くなるのは感覚系を通じて
感情系が刺激された結果である
一方・・・
「座る」という動作は
身体の下半身を動かす運動系脳番地を
使うことが少なく刺激が限定的になる
その為〜〜
座ったら力が抜ける・眠くなるという
状態に陥ってしまい最寄り駅に降りるまで
頭が働かない状態になってしまう
❷真ん中の席に座る
端の席に座る人に比べて
周囲の人と関わる頻度や交差する視線などが
圧倒的に多い
無意識ながらも周囲への気配りが
頻繁に行われるので視覚系脳番地や
感情系脳番地などの働きを高めることができる
中でも〜〜
「注意力」に関わる理解系脳番地は
他の脳番地以上に活発に働く
ので鍛えられる
「真ん中の席」に座り
右利きなら左側を
左利きなら右側を
主に意識して見るようにする
脳の衰えている（弱い）部分を
鍛えることができる
それによって
ケアレスミスを解消できたり
人の心の機微を汲み取れる
ことができる
❸車内では何もしない
普段忙しく過ごしている人は
電車内の隙間時間でスマホを見たり
本や新聞を読みたくなる
が・・・
そうゆう習慣が身についている人にとっては
「何もしない」ということは
初めての経験に等しいことなので
脳にとっては大きな刺激となる
「何もしない」ことは
いつもの脳習慣を断ち切る意味で
何らかの動作をするのと同じくらい
思考系脳番地を使い前頭葉が
非常に活性化する
そして〜〜
「何もしない」で自分の呼吸に意識を向けて
腹式呼吸を行う
ゆったりリラックスして呼吸することで
脳が正しいリズムを維持する
私達の脳にあるリズムは
ホルモン・食事など様々なリズムに
影響されておりそれらが複合して
出来上がったものである
しかしこのリズムは
睡眠不足・不規則な食事・運動不足などの
影響で崩れてしまうと
不眠症や鬱病・高血圧・肥満などを
発症する恐れがある
何もせずに呼吸に専念することで
能は正しいリズムを作り
それによって回復力が高まり
体調も良くなっていく
そして朝からしっかりと覚醒できる身体に
生まれ変わる
電車に乗っている間も
時間を無駄にしないで
ちょっとした意識の持ち方次第で
脳を活性化しましょう‼️
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