「応用力が無い」
と言う言葉をよく聞きます
実際 日常教えていると
土台は出来ており基礎問題は出来るが
応用問題になると
殆ど考える事なく
「わかれへん」「難しい」と
解く事の出来ない生徒さんは多いものです
「子育て・教育デザイナー」の
石田 勝紀 氏は「考える力」
について下記のように述べています
そもそも
「考えるとはどういう事か」
「考える方法とは?」 ・・・を
知らずに「考えなさい」と言う言葉を
使っている事が多いのです
「考えなさい」と言う抽象的な言葉で
激励するだけで
方法論は伝えないので
どうすれば良いのかわからないのです
「考える」とは・・・
❶What〜〜自分の言葉で喋る事
❷Why〜〜疑問に思う事
❸How〜〜手段や方法を思いつく事
このような事をしている時に
「考えている」という状態になります
【❶What】
「これはどんな事を言っているんだろう?」
「要するにどうゆう事なの?」
「何を意味しているの?」・・・と聞き
『自分の言葉』で喋らせる
ようにすると
頭が動き始めて「考える事」が始まります
【❷Why】
「何故だと思う?」
「どうしてこうなんだろう〜?」・・・と
問われると人間は考えます
【❸How】
「どうしたらいいと思う?」
「どう感じた?」 ・・・など
Howに関係する質問をすると
考え出します
これも単に知識を問いている訳ではなく
考えないと出てこない質問です
これらの3つのアプローチは
勉強での応用力のみならず
社会人になっても求められる
重要な要素なのです
ただ・・・
質問されると頭は考え出します
だから〜〜
「質問をしても
答えられなくてもいい」
という事を知っておいて下さい
そうしないと
「何故わからないの‼️」
と言ってしまい
せっかく考え始めた子供を
がっかりさせる
可能性があるので注意が必要です
以上のように
「考える」事が出来るようになるには
『問いかけ』が大切になります
ご家庭でこの3つのキーワードを使い
お子様に色々なテーマについて
『問いかけ』をし
「考える力」を伸ばして行きましょう!
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