干支 | 東住吉区 / 少人数地域密着型学習塾 Cs-1(シーズワン)
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今年2024年は辰年です





日本の多くの人は〜〜


これを見ると〜〜

「ね、うし、とら、う、たつ、み

   うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い」


と読むことができます



けれど・・・

よく考えてみると動物を表す漢字

こちらの方が一般的なはずです

                

                ⬇︎



なぜ子供の『子』がネズミを指し
未来の『未』かひつじを指すように
別の漢字を使うのでしょうか?
   ⬇︎
中国最古の王朝 『殷』の時代には
既に十二支が使われていました
これは約4000年前
日本では縄文時代の頃の話で
古過ぎて詳しいことはわかっていません


発掘された殷の時代の遺跡から
見つかった甲骨文字には
十二支の漢字のもととなった字が刻まれており
循環する順序を表すのに
用いられていた
考えられています

子➡︎丑➡︎寅・・・・➡︎亥の次は
最初に戻って子〜〜という具合です
特に1年の12ヶ月を表すのに用いられました


殷時代の十二支は動物とは
対応していませんでした
子にネズミという意味はなく
単なる12個のうちの1番目という意味でした


十二支に動物名が与えられたのは
殷の時代から何百年も後の
戦国時代から漢の時代だと
考えられています


つまり・・・
十二支の動物たちが先に決まっていて
それを文字て表したのではなく
十二支の文字があって
そこに動物の意味を
              後付けしたのです

動物を表す鼠のような別の漢字があるのは
このためです

十二支は天文学での星の位置や
暦での年や月、時刻などを示すものとして
使われていましたが
知っていたのは上流階級や
専門家だけでした
しかし・・・
時代が下ると権力者が下々の者に
命令を下しやすいように
学の無い庶民にも暦に使われる十二支を
理解させる必要に迫られました


そこで・・・
身近な動物の名前をつけて
対応させることで
覚えやすくわかりやすく
したのです

これには中国の西方 バビロニアの
天文学の影響を指摘する説もあります



ただ・・・
動物名が与えられたのも
今から約2000年も前の話で
資料が限られている為
十二支に属する動物はどのように選ばれたのか
殆どわかっていないそうです

子や丑などの文字が
もともと殷の時代にどんな意味であったかも
謎に包まれています

様々な解釈が試みられていて
植物の成長過程であるとか〜〜
幼児の成長過程かるとか〜などの説明が
ありますが想像の域を出ていないそうです




 

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