チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香 -26ページ目

チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

京都・組織人材育成シーエスリレーション代表ブログ。

メンタルロック。

 
これは自分自身の中にある経験から作り上げたものです。

 
過去の事実、そして今までの様々な経験。それらの積み重ねで完成した「わたしは、~な人」という自己判断は、誰もが持っていますよね。


 
その決め付けをメンタルロックと言いますが、これが実はやっかいなのです。

 
何かを始めようと想う時にメンタルロックが「無理だ」と思い込ませてしまったり「わたしに出来るはずがない」と決め付けてしまったりするのです。


 
メンタルロックを例えるならば「自分の中に出来ない阻害要因がある」ということ。


 
人の体はとても不思議な構造になっていて意思が行動や体の筋肉までも変えてしまいます。


 
苦しい気持が続くと筋肉もそのように動き、眉間に皺が刻まれたりするように
 笑顔の筋肉を使うと体の細胞は「楽しい」という動きになる。


 
作り笑いと言いますが、その作り笑いですら笑顔の筋肉が動き、細胞は喜んでいると勘違いするのです。

 
メンタルロックを外すことも同じような現象が起こります。

 
「わたしに出来るはずがない」というメンタルロックを外して「わたしも出来るんだ」にすると体の細胞や筋肉、脳も出来るんだ、という現象が起こり動き始めるのですね。


 
出来る自分をイメージすることは、とても大切です。


 
簡単な事ではありませんが変わりたいと想うなら本気で変わった自分をイメージする。


 
過去の経験や判断で自分自身の可能性を狭めているとしたら、もったいないですよね。


 
わたしは、本気で自分を変えたい人のメンタルロックを外していきます。
無理に外すのではなくコーチングにより、自ら外していただくのです。


 
「出来るんだ」 という気持ちだけではなく 「出来るルーティン」 を構築することが大切ですよね!行動にまで落とし込む。

 
メンタルロックを外して新しい自分、本当の自分を発見していきたいですね!
 
 

管理職やリーダーの研修で実施する「目的達成」行動。


時間を1分や3分など短時間設定にして、いくつかのやるべきことを言います。


そのいくつかの中には目的はたったひとつだけしか入れていません。

4~5個のやるべきことを言いますが実は目的はひとつ。


短い時間に設定しているのは時間があえて足りないようにしています。


そんな中で「目的達成」という部分にフォーカスできるかどうかを訓練する目的達成行動。


1回目は全部やろうと結果、目的は果たせず「時間が足りない」となってしまうチームが9割です。


しかし1分で決断行動し、目的を達成する方法を伝えると2回目は9割が目的達成できます。


情報は多々ありますが、なんのために、なにをするべきか。
これは訓練次第で習得できるものです。


様々な意見を聞いて迷走するのではなく
決められた時間内でやるべきをやりきるには何をすべきか。


この思考があると時間が短くても決断行動できます。
目的から逸れてしまっては意味がない。


リーダーは常にそれを心がけたいですね。

感動+不思議な感覚。


本になったものを手に取り読みました。


感動~!!なんだろう、この感覚。可愛くて仕方が無いような…いや、背筋がピシッとなるような。


読み終えてみると、応援してくださった皆様のお顔が浮かび感謝でいっぱい。



そして原稿執筆のあの日々を思い出しました。


不思議な感覚は、自分が書いた原稿が本になっていることでしょうか^_^;



神棚とお仏壇に。
ありがとうのご報告をしました。



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