１２月は気分の波が激しくなる時期です

こんにちは。

不安解消カウンセラー上土井好子です。

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今日で１１月も終わりますね。明日から１２月。師走になります。

この師走の時期は、もっとも気分の波が激しくなりやすい時期です。

職場では、忘年会とかが増えてきます。

楽しいのもあれば、心の中で勘弁してくれよっていうのもあって、それが続くと内臓も心もヘトヘトになってしまいます。

テレビでは、ドリンク剤や胃腸薬のコマーシャルが笑えるほど一気に増えますね。

日常の生活ペースが乱れてしまうと、なかなか元に戻すのが大変です。睡眠時間も確保しにくくなる時期です。

クリスマス！

なぜかわからないけど、この行事があることで忙しくなる人も多いものです。

彼氏彼女、（サンタさんからの）子供へのプレゼントを買うのってけっこう大変。

クリスマスの日にどのように過ごすか、いろいろ考えさせられます。

当然のごとく、幸せなカップル、楽しい家族団らんの一日が当たり前のような風潮になっていて焦るんですよね。

なにがなんでも、その日までには彼、彼女を見つけなきゃってなったりします。

ほんとはただの１２月２４日２５日だけなんだけどね。

そしてこの時期、主婦たちの機嫌がどんどん悪くなることが多くなります。

寒さが増してくるにつれ、どこからともなく急かされる、大掃除。

小さな子供がいたら、大掃除なんて意味があるのかと思わざる負えません。

自分一人が日々の掃除にプラス大掃除となると、気が滅入ってしまいます。

ここで夫も大掃除を分担してくれてたら、まだましかもしれませんね。

でも毎年同じなのに、言わなきゃやらないとなると、どんどん不満が溜まってしまうんですよね。

そして主婦の気が重くなる最大の行事。夫の実家への帰省。

別に険悪な嫁姑でなくても、帰省時期が年末年始。そしてお正月。

もっとも人口密度が高くなるので、やはり気を使います。

朝から晩まで、みんながいる状況ってそうそうないですからね。

夫の実家への帰省が近づくと妻はうつ状態になる？

気が重い夫の実家への帰省が楽になる方法とは

そして親元に帰りたくないという独身者にとっても、心がざわざわする時期です。

お正月、実家に帰りたくないという人へ

またこの時期は、ＳＮＳも特にいつもと違ってくるかと思います。

キラキラ輝いてたり、楽しんでたり、リア充満載だったり。

その反対の、ネガティブなものも増えてきたりと、見るだけでも気持ちが左右されることが多くなります。

加えて、冬至に向かってどんどん日照時間が少なくなってきます。

あっという間に真っ暗になると、どうしても気分が落ちていくことが多いのです。

そしてまだ本格的に寒さに身体が慣れていないこともあり、身体も緊張状態が続いてるんです。

年末年始の予定、入れすぎてませんか？

こういう時期には、ある程度まわりの影響を受けてしまうのは仕方がありませんが、必要以上に気持ちの揺れ幅を大きくしないようにしたいものです。

この時期特有の気分の落ち込みであれば、時期が過ぎれば落ち着いてくるからと、自分に声をかけてあげてくださいね。

そしてマイペースを大事にしていきましょう。もし、まわりと比較し始めた自分がいたら、ちょっと深呼吸して気分転換をはかりましょう。

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【上土井好子の著書】

この本を読んだ方が、人ってこんなことで悩んでるのかと思うところもあったし、
これ私のことを書いたのかと思うところもあったとおっしゃっていました。
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