気が重い夫の実家への帰省が楽になる方法とは

【自分流の生き方で幸せを掴むカウンセリング】

こんにちは、上土井好子です。

（詳しいプロフィールはこちらです。）

毎年毎年、妻たちの気が重くなるこの時期。

そろそろ夫の実家に帰省しなくちゃいけないんですよね。

この時期って憂うつで気が重く、

どよ～んと世界が灰色に見えます。

夫や子供たちが帰省を楽しみにしてるのを見ると、

わけもなくイライラしてしまいます。

些細なことで爆発しかねない超不機嫌状態です。

なぜ行きたくないのか

本音は行きたくない。

だけど、あまり角を立てたくないし、

まあ、数日間がまんしたらすむことだから。

とまあ、一応自分を納得させてはみるものの、

そんな努力をしているなど一ミリも知らない夫を見ると、

無性にイライラしてきます。

夫の実家は、妻にとってはやはり他人の家なんです。

アウェー感満載で居心地悪い。

はっきり言って何を話したらいいのかわからない。

ずっと話のネタを探って話を合わせているから、

ちっとも楽しくない。

でも、楽しいフリをするから疲れる、疲れる。

義理の姉や妹も帰って来るから、

同じ女性でも、待遇があからさまに違ったりします。

このストレスも半端ない。

とどめは夫。

妙に亭主関白ぶったり、いい夫づらしたり、

親孝行息子を演じたりも腹立つけど、

子供の世話や台所仕事でバタバタしている中、

堂々とゆっくりのんびりしている夫の姿にブチ切れます。

別にいい嫁になりたくてやってるのではありません。

義実家で何事もなくみんなが楽しく過ごせれば、

自宅に戻ったときが平和だからです。

こんなとき自分を出して押し通そうとすると、

だれかの機嫌が悪くなって雰囲気悪くなるのがわかるから、

本音を隠して頑張っているんです。

家族という意識を外す

でもやっぱり少しでもストレスをなくしたいですよね。

家族と思うから、いらぬ期待もしてしまいがちです。

だからいっそのこと義実家を職場と思ってみましょう。

職場には、お局様もいれば、鈍感な課長もいます。

でも、そもそも職場限定の人だから、

こんな人もいるのね～ってやり過ごせたりします。

そして職場だから、自分の仕事（役目）があります。

仕事と割り切れば、案外まわりのことが気になりません。

台所仕事担当ならそれだけに没頭して職務を果たす！

自分が一番没頭できそうな仕事をチョイスしてください。

そして一番大切なことですが、

仕事には対価として報酬が必要です。

女性は現実的な一面が強いので、

優しい労いの言葉より、物質的報酬が原動力になります。

ここは事前になにかいろいろと策を練っておきましょう。

無事夫の実家の帰省が終わったら、

ちゃんと働いた分の報酬はいただかねばなりません。

でないと、ブラックになってしまいます。

いつもいつも普段から夫や子供を優先してるんだから、

こういうときが自分を優先する練習です。

手を抜かずに練習に励みましょう。

身を削ってなにかをしてあげているという感覚が、

ストレスと増幅させます。

自分のために頑張るというものへと変換しておけば、

余計なストレスを抱えなくてすみますよ。

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