家の中で震えている自分~モラハラ | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、

いつもブログにお立ち寄り下さいましてどうもありがとうございます。

 

 

夫の帰宅が怖い

 

 

「とにかく、夫の不機嫌が怖いんです」

 

「夫を怒らせないこと、不機嫌にしないこと。

これが今の私にとって一番大事なことになってしまいました」

 

「夫の機嫌に振り回されちゃいけないと思っていても、夫が怒る事が怖くて仕方ないんです」

 

 

これまでDVモラハラに関連するご相談を多くお受けしてきた中で、

この様な訴えも膨大な数お聞きして来ました。

 

 

モラハラされることや夫に対する強い恐怖心が伝わって来ます。

 

 

 

この強い恐怖心が日常に存在するとどうなるか。。

 

 

これもある意味”モラハラあるある”として語り尽くされている事かも知れませんが、

 

  • 夫が帰宅する車のエンジン音がするとドキッとする
  • 夫の帰宅時のドアの「ガチャ」音が怖い
  • 帰宅した時の表情が不機嫌そうだと絶望する
  • 帰宅時の足音の大きさで機嫌を推し量る

 

など。

 

とりわけ帰宅時のモラハラ夫の表情や物音に恐怖する様子をたくさん聞いています。

 

 

 

自分が帰宅するのも怖い

 

 

 

「夫が帰宅するエンジン音が聞こえると、震えが止まらなかった」

 

「夫の帰宅が怖くて、帰宅時間が近づくと震えていました」

 

 

家の中で震えながら夫の帰宅に備える。

そういう方が非常に多かったですし、反対にフルタイム勤務をされている方などからは、

 

「仕事が終わって家に帰る時、近くのコンビニでちょっと休んで心の準備をして、そうしないと帰れなかった」

 

「自分の家なのに、帰宅するドアノブを握る手が震えました」

 

「玄関を開ける時手が震えるから、深呼吸してからじゃないとドアが開けられませんでした」

 

などと、”自分が帰宅する側”の時の緊張感や恐怖についても沢山お聞きしています。

 

 

本当なら一日のお仕事を終えてリラックスできる場所の自宅が、

 

帰宅するのに震えるほど怖い場所になる。。

 

これでは心を休ませる場が無くなってしまいます。

 

 

家の中で震えて過ごすということ

 

 

夫に話しかけられると震えてしまって、でも震えているのがバレるとそれでまた怒られるから震えを何とかしたいと仰った方。

 

 

モラ夫がキレて怒鳴られまくった夜、行き場が無くてキッチンで朝まで震えながら泣いて過ごした経験をお持ちの方。

 

 

キレたモラ夫の怒りが子どもに向いたとき、

本当に子どもに何かされたらどうしようと一晩震えが止まらなかったと振り返った方。

 

 

サイレントモラハラの夫に冷酷に責められ続けられた日、足がすくんで寝室に行く事すらできず、一晩リビングで震えながら過ごした方。

 

 

全てが膨大なご相談事例の中の一例ではありますが、

 

こんなエピソードを数えきれないほどお聞きして来ました。

 

 

 

大人も子どもも、どんな人も”居場所”を必要とします。

 

 

居場所とは、

 

どんな時でも安心して過ごせる場所。

 

 

辛いこと、悲しいこと、大変なこと。。

日々色々なことが起こるけれど、そんな中でも

 

「ここに来るとホッとする」

「どんな時もここでなら安心して過ごせる」

 

という場所。

 

 

それが、本当の意味での”居場所”だと私は考えています。

 

 

そして本来一番に居場所であって欲しいのが、我が家です。

 

 

 

自分の家で震えながら過ごすだなんて、本当にメンタルヘルスに良くないです。

 

 

その体の震えは、あなたがあなたに対して発している

 

「この状況は安全じゃない」

「あなたは安全な状況に居られていない」

 

という事を教えてくれる大切なシグナルです。

 

 

その大切なシグナルを聞き流してしまわずに、

 

どうか専門家に相談するなどして頂きたいです。

 

 

 

 

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