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みなさまこんにちは、
本日2回目の更新です。
勤務していた保育園で
園児に対しわいせつ行為をしたとの事で
逮捕された元保育士、長田凪巧被告の
公判に関する報道がなされていました。
この被告は、自身の勤務先保育園に通う
女児に対する強制わいせつ、強制性交等罪で、
(法改正の時期をまたいでいる為
罪名が異なっているとのことです)
計7回も逮捕されているとのこと。
7回の逮捕って、
この「7」は、
単なる数字では無いですからね。
この1回1回に、
理不尽な被害を受けた園児がいるんです。
逮捕されるに至った(認められた)犯罪が
7回だっただけで、
隠れた被害者が他にもいる可能性だって
考えられます。
直近で報道されている内容によると
被告は、
前回までに行われた公判ですでに
別の複数の園児への強制わいせつ行為を
認めており、
この日取り上げられた被害女児への
犯行に関しては、
「お昼寝をしない事を叱る」を
装って犯行に及んでいたことが
明らかになりました。
このやり方では、
将来的に被害を受けた本人が
「自分のせいでこういう目に遭った」
「ちゃんとお昼寝しない自分が悪い」
と自分を責める様にならないか、
それがとても心配です。
(そもそも
「昼寝をしない事を叱る」
と言う事自体が、時に
睡眠の問題も扱う公認心理師としては
甚だ疑問ですが、それはまた別の機会に)
一部の報道では、
被告は警察の取り調べの際に
「幼い女の子を性愛の対象にしている」
という趣旨の供述をしているとも
報じられています。
そして被告は逮捕された時、
自身の父親が経営する
認可保育園に勤務していたとのこと。
自身に小児性愛の傾向があると
認識していて、
それで子どもと関わる職場を
選んでいる所が、
一言に表せない
何とも言えない気持ちにさせられます。
本人の為にも、
そして何より被害者が生まれる前に、
治療に繋がって欲しかった。
保護者の方の怒りは想像に難くなく、
また被害を受けた園児たちが
適切なケアを受けられることを
切に願います。
そして被告には
↑少し前の記事にも
同様のことを書いてはいますが、
日本は先進諸外国と比較しても
児童が被害者になるあらゆる犯罪に対して
処罰が甘いと感じています。
この被告には、しでかした罪に
見合った刑が下されますように。
そしてそれで終わりてはなく、
その後も
「二度と同じことをしない」為に必要な
教育やプログラム参加など、
出来ることは全てすべきです。
