静かな怒りが止まらない | 後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

●初めての方はお読みください●

〇電話・オンラインカウンセリング(全国対応)、事務所での面談カウンセリング

住所:福岡市西区内浜2‐2‐16(地下鉄空港線/JR筑肥線姪浜駅徒歩7分)

【問い合わせはLINE/電話/メール】

*お仕事のご依頼もメールまたは公式LINE、お電話でお問合せ下さい

友だち追加 

電話:092‐338‐8003 

メール:info@yotsuba-houmu.com

*当事務所のご相談カウンセリングは事前予約制です(土日祝日もご予約可能です)

*メール相談は行っておりません

■予約方法・料金お時間について■予約方法、ご料金やお時間についてはこちらのページで説明しています。(初めての方はご確認をお願いします)

事務所の特質上、記事は「夫からモラルハラスメントを受けている妻」と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい

・当ブログは実際のDVやモラハラ事例を含む内容を紹介している記事が多いです。フラッシュバックの心配がおありの方はご注意下さい

・記事及び写真の無断転載コピー流用等は固くお断りいたします

・記事の内容はあくまで執筆当時の情報、考えや経験に基づくものであることをご了承ください

・ご紹介する事例はプライバシーに配慮し過去の複数の事例を再構成したフィクションです

 

 

 

 

 

みなさまこんにちは、

 

いつもブログにお立ち寄り下さって

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

記事タイトルの通りなのですが、

 

決して感情的になることはありませんが、

 

しかし

静かな怒りが止まらない。

 

 

そう感じる事件の報道がありました。

 

 

 

 

以下、子どもへの性犯罪事件、

かつ、かなり胸の悪くなる内容の事件を

取り上げますので、

 

フラッシュバックなどの心配がおありの方は

ご注意ください。

 

 

しかしとは言え、

 

実際にこの国で生きている子どもの身に

起きた事件ですから、

 

多くの大人の方に「現実」として

知って頂きたい思いもあります。

 

 

 

 

 

 

昨年11月、福岡県で、

 

当時12歳だった女子児童に対する

強制性交等の罪で逮捕された

八並孝徳被告に対する判決として、

 

先月福岡地裁は

懲役6年6か月を言い渡しました。

 

 

 

報道によりますと

女子児童は通学路で襲われ、

 

犯行時は逃げようとしたものの

口をふさがれて

 

「大声を出したら殺す」

 

などと脅されたとのこと。

 

 

八並被告は公判の中で

 

「(犯行を)やりたくないのにやった」

と言う趣旨の発言をする一方で、

 

 

「(殴る蹴るではなく)一生の傷に

残りやすいように性行為をした」

 

と証言。

 

 

 

また公判で証言した被害者の父親に

よると、

 

女子児童は現在昼夜を問わず

ひとりになる事ができず、

 

男性に対する恐怖心で父親とですら

2人になる事が出来ない状態とのこと。

 

 

本来安全でなくてはならない

通学路で

この様な筆舌に尽くしがたい

恐怖体験をしたこの女子児童を思うと、

 

言葉が見つかりません。

 

 

恐らく日常生活や人に対する信頼や安心感が

全てひっくり返る様な、

 

そんなクライシス体験で、

かつ

トラウマティックな体験になった事でしょう。。

 

 

 

 

 

加害者は

ひとりの子どもに一生の傷を残そうと考え、

 

圧倒的に力で優位に立てる

12歳の女子児童をターゲットに選び、

 

さらには

殴る蹴るではなくあえて性行為を選んで、

 

心に大きな傷を残した。

 

 

 

それに対して懲役6年6か月って、

 

犯行態様に見合った判決だったのか。。

 

 

 

 

もちろん罪刑法定主義で

法の規定があっての事だという点は

理解していますが、

 

しかし、

加害者が「一生の傷を残す」として

犯行に及んだのなら、

 

加害者も一生をかける位の罪でなければ

釣り合わない。

 

そんな風に個人的には思います。

 

 

 

 

これは私個人の経験で、

 

しかも私が大学生だった20年以上前に

人から聞いた話なのですが、

 

「日本はとにかく子どもに対する犯罪への

罪が軽い」

 

そう外国から来た人たち(留学生かな?)が

話していたのを覚えています。

 

 

これももう20年以上前の話で

聞いた話か読んだ話かは忘れてしまいましたが、

 

「子どもへの性犯罪で逮捕され服役中の

外国籍の受刑者が、

 

「日本は小児性愛者にとって天国だ。

 

子どもに性加害をしても”いたずら”で

済まされて、

せいぜい3年も刑務所に入ればいいんだから。

 

自分は多分、刑務所を出たらまたやると思う」

 

と話していた」と。

 

 

今となっては真偽を確かめる手段はありませんが、

そういうことも聞いたことがあります。

 

 

20年以上の年月が経過して、

 

現在は子どもへの性加害を「いたずら」と

片付ける風潮は少しずつ無くなっていき、

 

児童ポルノも規制対象となって

罪も少しずつ重くなってはいると思います。

 

 

しかし、それでも。。

 

 

今回の「懲役6年6か月」の判決と

被害者が受けた被害の大きさを天秤に掛けた時、

 

 

「それは全く釣り合っていない」

と感じるのは私だけでしょうか?

 

 

 

「やらなきゃよかった」

「割にに合わない」

 

そもそもがそういう問題では

ないのですけれど、

 

しかし”法や刑罰による抑止力”として

考えるときには、

 

そう思わせる位の罪にならないと

抑止力も働かないでしょう。

 

 

本当に許せない事件です。

 

 

みなさんはどう感じましたか?

 

 

 

 

■LINEからもご予約できます■公式LINEではみなさまからのモラハラやいわゆる”毒親”関連のご質問を受付けています。質問はブログで公開し回答もブログで行う事をご了承下さい。また内容によってはお答えできかねることもありますので予めご了承ください。ぜひ公式LINEにお友達登録をお願いします友だち追加上のボタン、または下のURLからお友達追加できますhttps://lin.ee/zFp9bTX
*送って頂いたメッセージは私にしか見えません*お仕事のご依頼も、上記LINEかまたはメールからお願いしますメール:info@yotsuba-houmu.com