「自分の人生を生きていきましょう」 | 相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、

 

本日2回目の更新です。

 

 

 

すみません、

また朝ドラ「虎に翼」ネタです。

 

 

 

今回取り上げたいのは、

 

梅子さん。

 

 

どこかで記事にしたいと思っていた、

6月27日放送分について触れたいと思います。

 

 

 

 

ドラマを観ている方はご存知でしょうが、

 

梅子さんは

ずっとモラハラチックな夫と姑に

しいたげられていました。

 

 

そしてそんな父を見続けて、

かつ姑に育てられた長男は

母である梅子さんを見下す様になった。

 

 

 

次男も相続では

自分たちの相続の取り分を増やすために

 

「お母さんは相続放棄すればいい」

 

と発言し梅子さんをないがしろに

話を進めようとするし、

 

唯一、信じていた三男も

まさかの

父親の妾だった女性と一緒になると

言い始め、

 

相続の話し合いはカオス。汗

 

 

 

みんなが自分の利益ばかりに

目を向けてケンカしている状況を見て、

 

高笑いの後に”負けを認めた”梅子さん。

 

 

 

それまで大切に育てて来た三男に

対しても、

 

「あなたは自分の選んだ道を進めばいい、

それをとやかく言うつもりはない」

 

と言い切って、相続を放棄すると宣言。

同時に、

 

「この家の嫁も、母親も全部放棄して

家を出ていきます!」

 

ときっぱり。

 

 

 

「私を見捨てるのか」と言った姑には、

民法第730条をそらで読み上げ、

 

「お母さまの事は兄弟で話し合いなさい」

 

と。

 

 

 

「お互い誰かのせいにしないで、

自分の人生を生きていきましょう!」

 

「ごきげんよう!!」

 

 

そう言い放って出て行った梅子さん。

 

 

清々しいし、正直痛快でした。

 

 

色々と思い悩んだことが

これまでいっぱいあったと思うけれど、

 

とにかくもう、

 

本当の意味での自由の身になって

自分の為に生きて行って欲しい。

 

 

そんな風に思いました。

 

 

 

 

颯爽と立ち去った梅子さんに対して、

 

あっけにとられながらそれを見送る

家族の後ろ姿が

 

「取り残されている」

 

感じがあって、印象的でしたね。

 

 

 

 

この回の冒頭では主人公の寅ちゃんが

新しい民法の制定、

 

そして家庭裁判所が設立された事を

うけて、

(かつ、それまで女性には法律によって

様々な権利制限があったことを前提に)

 

 

「婦人が誰かの犠牲にならずに

済む様になった」

 

「女性達が自ら幸せを掴み取って欲しい」

 

と語っていたことも、

 

 

梅子さんのこの言葉に通じるものがある様に

感じます。

 

 

 

 

誰かが誰かの犠牲にならず、

 

誰かのせいにもせず、

 

自分で切り開いて生きていく。

 

 

苦しいこともあるけれど、

 

自分で決めた幸せを掴みに行けるとしたら、

 

その苦労も

生きる醍醐味なのかもしれません。

 

 

 

毅然としているのだけれど柔らかい、

 

そんな梅子さんの姿勢が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

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