これをする人はモラハラの可能性が高いと思うこと30~モラハラ | 後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、

 

本日もブログにお立ち寄り下さいまして

どうもありがとうございます。

 

 

今日から7月。

 

今年も後半戦に入ったわけで、

早いですね~。

 

 

そして福岡も含めて広い範囲で

大雨に警戒が呼びかけられている本日です。

 

 

福岡も朝から大雨で、

時に外が白んでかなり視界が悪くなるほど

土砂降りになったりもしています。

 

 

みなさまどうぞ安全に気を付けて、

大雨に警戒しながら本日は過ごして下さいね。

 

 

 

 

 

さて、本日の記事ですが、

↓こちらのシリーズを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

これをする人はモラハラの可能性が

高いと思うこと、

 

本日に関しては

 

「これをする人」と言うより

「こういう人は」と読み替えて頂いた方が

読みやすいかと思いますが、

 

 

”親との距離感がおかしな人”です。

 

 

 

これ、

 

配偶者からのモラハラ被害経験者の方は

恐らく分かって下さるのではないかと

思うのですが、

 

モラハラする配偶者とその親との

親子関係、

 

距離感や関係性がバグっていると

いいますか、

 

おかしなことが本当に多いです。

 

 

(もちろん「モラハラ配偶者の親は

とても優しい人だった」

と言うケースも経験していますが、

全体から見た数としては少ないです)

 

 

 

 

弊事務所は妻側からのご相談が多いので、

 

例として出せるケースがどうしても

「夫がモラハラ」

という設定が多くなってしまいますが、

 

これまで実際に関わってきた事例を

振り返っても、

 

親に対するスタンスは非常に極端な事が

多いです。

 

 

 

親に対して嫌悪や憎悪という感情を

持ち続けるほど嫌っているか、

 

崇拝と言うほど親の事を慕っているか、

 

若しくは本当に

「どうなってても構わない」

と言うほどに無関心か。

 

 

 

憎悪しているケースでは

大人になってからも

親と殴り合いの大喧嘩したり、

 

怒鳴り合いの大喧嘩をしたケース、

 

複数見てきました。

 

 

嫌いならそれも仕方ないとして

関わらなければいいのに、

 

放っておくこともできず

自分から絡みに行っては激怒して

帰ってくることも。

 

 

もうすこし穏やかに付き合いたい、と

願いつつ、

 

いつも帰省しては子どもの前でも

揉めに揉めて大喧嘩して、

 

ケンカ別れの様に帰って来る事になる。

 

 

 

 

反対に、

親を無条件に崇拝しているケースでは

もう、

夫婦の事が親に筒抜け状態で、

 

夫婦の都合より常に親が優先される状態。

 

 

”夫婦”と”夫の両親”という

構造では無くて、

 

”妻”と”夫と夫の両親”

という構造になっている。

 

 

夫の実家ばかり優先するので

義理実家のことで夫婦喧嘩になる。

 

 

自分の子どもに我慢を強いてでも

夫の兄弟姉妹の子を優先して、

 

結果

自分の子が泣いていてもお構いなし。

 

 

「一体どの子の親なの!?」

と言う状態。

 

 

 

意見を聞いても自分の意見は言わず、

 

「母さんはこう言っていた」

「父さんはこうしていた」

 

ばかり。

 

 

 

 

お互いに過干渉にも無関心にもならず、

 

もたれ合う事もせず、

 

けれど時々は気にかけて連絡を

取り合ったり、

 

必要な時には支え合う。

 

 

”お互いにストレスにならない

丁度よい距離感”

 

みたいなものが無いんですよね。。

 

 

 

 

モラハラは”豹変する”と言う点が

一つの特徴ですので、

 

ですので結婚前に気付くこと自体が

難しいことです。

 

 

しかし、多くの経験者の方に

交際中のモラハラ配偶者の様子などを

お聞きしてみると、

 

「今思えば、だけれど」

「今だから分かるけれど」

 

と言う前置きが付きますが、

 

上記に記した様な内容を語られることが

あります。

 

 

「そう言えば交際中も、

しょっちゅう義母から連絡が来ていました」

 

「先に私と約束していても、

義理実家から連絡がきたらそっち優先で

私は後回しにされました」

 

「交際中にケンカした時に、

夫の母がケンカの原因とか全部知っていて

ビックリした事があります。

夫から筒抜けだったみたいで。。」

 

「交際中から、夫は親のことは

話したがりませんでした。

聞くと怒り出す事もあったので、

私もあまり深く聞かないまま結婚して

しまったんですよね。。」

 

 

こういう事も、

ある意味で教訓にしていきたいなと思い、

 

よって、

交際中から交際相手とその親の距離感や

関係性に違和感を覚えたときは、

 

少し立ち止まって考えることを

お勧めしたいのです。

 

 

 

また、男女関係なく

配偶者がモラハラっぽくは無かったと

しても、

 

夫や妻の親が距離感のおかしな人で、

 

変に支配的だったり

夫婦の全てに関わりたがったり、

 

子ども世帯を思い通りに操作したがる。

 

 

その結果

義理の親の事で夫や妻が苦悩する。

 

 

そういうご相談も近年増えています。

 

 

 

やはり人間関係の遠近感とモラハラって

関連があるのだろうな、と、

 

改めて感じているこの頃です。

 

 

 

 

 

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