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・ご紹介する事例はプライバシーに配慮し過去の複数の事例を再構成したフィクションです
みなさまこんにちは、
いつもブログにお立ち寄りくださって
どうもありがとうございます。
さて、本日の記事です。
以前にもこの点には触れていると
思いますが、
モラ夫は本当に「一言多い」。
「それ言って誰が得するの?」
ということを、あえてなのか
いちいち言ってくる。
例えばご相談の中で、こんな事がありました。
珍しくモラ夫が掃除や片付けを
してくれた時、
「ありがとう」
「きれいになったね」
等と妻が喜び感謝を伝えました。
それで終わって良いはずです。
それなのにここで終わらず、
モラ夫が嫌味っぽく、
「ふん、お前が掃除下手すぎるんだ」
「お前に任せていたら
家の中がゴミだらけになる」
「掃除ってのはこうやるんだよ、
わかったか!?」
と。
ちなみに妻は掃除をしていない訳ではないし、
いつも普通に片付けている。
むしろ普段から
出したものは出しっぱなし、
ゴミは捨てずに置きっぱなしはモラ夫の方。
それでも気まぐれにたまーにした片付けを
引き合いに出して、
「自分の方が掃除がうまい」
「妻の片付けはなってない」
「妻はろくに掃除もできない」
的な、
勝ち負けのような話にしてしまう。
お料理や子どもの世話等でも
同じことが起きていることを、
ご相談の場面や
お子さんとのカウンセリングを通じて
見聞きしております。
ただ
「ありがとう」
の感謝と、
「喜んでもらえたならやって良かった」
ではダメなのでしょうか?
せっかくやってくれた掃除や料理も、
嫌味や見下し、
比較して貶められる様な事とセットになるのら
有り難みもなくなってしまいます。
家の中の空気も悪くなるし、
一体何の得になると言うのでしょう?
相手を落としたり
自分の方が上手いとか上だとかの比較をせず、
余計な一言を言わずにただ黙ってやってあげる。
なぜそれができないのか。。
モラハラさんって本当に理解に苦しみ
ますよね。