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みなさまこんにちは、
本日もブログにお立ち寄りくださいまして
どうもありがとうございます。
本日は、
↑こちらの記事の続きです。
これをする人はモラハラの可能性が
高いと思うこと、
本日ご紹介しますのは、
””あなたの側”と認定した途端に
見下し尊重しなくなる人”
です。
これは少し説明がないと分かりにくいと
思いますので、
いくつか例をお示しします。
例えば交際中の相手にあなたが、
「今度の土曜日はお友達みんなで
BBQするんだ」
と伝えたとき。
そんなとき、
「そうなんだ、いいね。
でも君の友達だからみんなバカなんだろうねw」
的な返しをしてくる人。
同じく交際中の相手に
「次の休みは実家に帰る」
と伝えたら、
「どうせ田舎で何もない所なんでしょ？」
「そんな所に帰っても暇なだけじゃね？」
と返してくる人。
あなたが仕事や同僚の話をしたら
「はいはい、お忙しそうで（馬鹿にした感じ）」
「同僚もみんな残念な人っぽいねw」
と。
こういう例で伝わりますでしょうか？
「あなたの友達」
「あなたの実家やふるさと」
「あなたの職場」
など、
”あなたの側”となった途端に
馬鹿にしたり見下したりしてくる人。
こういう人は
より関係性が密になると
モラハラになる可能性が非常に高いと考えます。
このパターンの難しい所は、
最初は一見
「ちょっと毒の聞いたジョーク」
「頭の良い人の皮肉の効いた冗談」
的に受け止められなくも無いんです。
私の臨床経験上でも、
こういうコミュニケーションが生じているのは
嫌味や皮肉を言う側は
確かに若干高学歴な傾向があり、
反対に言われる側は
自己肯定感が低く自信が持てない人に
多い傾向を感じています。
交際中は、言われる側も
「ちょっと～冗談キツイよ～」
「私はバカでも友達は違うよ～」
なんて笑いながら軽く言い返したりして
やり過ごしていたのが、
結婚したら激しいモラハラさんに
レベルアップしてしまった、
そういうケースを実際に見ています。
個別の人や仕事、地域や環境の違いを
きちんと考慮することなく、
「あなたの側の人間ならば見下していい」
「あなたのふるさとなら馬鹿にしていい」
「あなたの仕事だから軽んじていい」
そういう風に思っているのであろう
言動が垣間見える人は、
本当に要注意です。
例えば結婚後に
夫があなたの友人や仕事、実家を
馬鹿にする言動を繰り返すので、
同じことを夫に言ってみたら
それはそれは相手は激怒した、
そういうエピソードも
本当にたくさんお聞きして来ました。
あなたの側にある人やものはバカにしていいという
考え自体が大問題ですが、
自分が同じことを言われたら激怒する
という事は、
「自分があなたにするのはいいけれど
あなたが自分にするのは許さない」
というアンフェアな考えの表れです。
また、自分がされて怒りを感じる事を
あなたには平気でしている、
という点も大問題です。
