”涙を止める蛇口”が必要2~モラハラ | 相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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*お昼の記事の続きです

 

 

 

夫のDVやモラハラが辛くて

泣いているのに、

 

その言動の辛辣さや侮辱的なことには

触れずに、

 

「それで泣くお前が悪い」

 

と一方的に責められる。

 

 

泣くとそれが新たな攻撃対象に

されてしまったり、

 

逆上するレベルでキレられるので

夫の前では涙をこらえる。

 

 

けれどこらえきれず涙がでると、

 

心をえぐられるレベルの

嫌味や暴言を吐かれる。

 

 

「どうしてここまで言われなくては

ならないのだろう」

 

と思うほどの暴言に、

更に追い詰められて涙が出てしまう。

 

 

 

余計に辛くなるから

モラ夫の前では泣かない様に

気を張って、

 

そして職場のトイレでふいに涙が

出る様になったとか、

 

帰り道の電車の中で涙が止まらなくて

困った、

 

ひとりでお布団の中で

声を殺して泣く癖がついた、

 

そんな経験をお持ちの女性達とも

たくさんお会いして来ました。

 

 

 

また、

 

家に一人でいる時に

本当にふいに涙が出てきたり、

 

夜にひとりになったキッチンの壁に

もたれかかって止まらない涙を

そのままにしていたら、

気づいたら朝になっていた、

 

そういう経験をお持ちの方も

いらっしゃいました。

 

 

 

涙がコントロールできないと

昼間の活動や

対人関係にも影響することが

ありますから、

 

想像以上に影響が大きくなる事も

あります。

 

 

実際

 

「毎日の様に泣いていたから

あまり人前に出られなかった」

 

「いつでも涙が出る状態だったから、

いつも頭がぼんやりして外出もあまり

しなくなっていた」

 

と振り返る方もいらっしゃって、

 

「うつっぽくなっていた」

と自らも仰る方もいる程、

 

中にはうつ状態にあったのでは?と

推察できる方も。

 

 

 

そしてモラハラ被害と涙について

記すときに触れておきたいもう一つは、

 

モラハラ禍にあって

感情を殺す日常が続いたことで、

 

「泣けなくなる」

「全く涙が出なくなった」

 

という方向に出る事もある、

ということです。

 

 

「感情がおかしいのか、

全く泣けなくなりました」

 

「私、モラハラに遭って辛い中

もう何年も泣いていないんです」

 

「泣き方忘れちゃいました」

 

こう、寂しい笑顔で語る女性にも

たくさん出会ってきました。

 

 

 

 

涙って

心からの大切なシグナルです。

 

 

自分の意思に反して涙が出続ける

ことも、

 

泣く必要があるときですら

泣けなくなることも、

 

どちらも心には大変な負荷が

掛かっている事がうかがえます。

 

 

 

家族の関係性の中で

泣き方を忘れる程追い詰める事は

しないで欲しいですし、

 

また涙が出る場合も

泣くことを責めるより、

 

むしろ家庭は安心して泣ける場所で

あって欲しいし、

 

安心して涙を見せられる人、

 

受け止めてあげられる関係で

あって欲しいです。

 

 

 

 

 

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