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・ご紹介する事例はプライバシーに配慮し過去の複数の事例を再構成したフィクションです
みなさまこんにちは、
本日もブログにお立ち寄り下さって
どうもありがとうございます。
”モラ夫は、理由も分からず
突然ものすごい不機嫌になる”
このことに関連するエピソードも、
日々のカウンセリングや
ご相談業務の中で
大変多くお聞きして来ました。
たびたび不機嫌になるけれど
その理由は明かされず、
しかし理由は明白ではないけれど
なんとなく雰囲気や態度から、
「私のせいなのかも?」
と妻は思わされる。
これが常態化しているケース、
少なくありません。
「私のせいかも?」と感じるから、
妻は不機嫌の理由を尋ねます。
「どうしたの?」
「何かあった?」
「もしかして、私のことで
怒ってる?」
などと。
けれどその妻の投げかけに対して
モラ夫は、
「は?お前分かんないの?」
「どうしたの、って、
お前がそれ聞くのかよ?」
と、
聞いたことへの答えではなく
質問で返される。
ひどいと
「お前、分かってないのか!?」
「なんでそんなこと聞く!
分かるだろ!?」
といきなり怒鳴られることも。
こうなるともう、
妻はパニックですよね。
夫が不機嫌になっている、
でもその理由は分からない、
だから理由を聞くも、
質問で返されたり怒鳴られる。
この状況を長く経験した妻は
やがて、
夫の不機嫌がとっても怖くなって
しまい、
夫の不機嫌に対する
予期不安の様なものが強くなり、
過去のクライアントさんが
口をそろえて仰るような、
「夫に直接聞けないから、
だから私、
別居前は夫がドアを開ける音で
夫の機嫌を判断していました」
「モラ夫が家を歩くときの
足音の大きさで、
その日の機嫌を見ていました」
こんな状況になることも。
しかし相手がモラハラさんで
ある場合、
これまで私が得て来た経験から
言えるのは、
モラ夫が無視や不機嫌、
モラハラを爆発させるときは、
残念ながら妻は、
そこに影響力を持てないことが
殆どだということです。
どんなに妻が夫を気遣っても、
機嫌を悪くしない様にと努力しても、
DVモラハラをする夫は、
そうしたい時は
理由を探してでも暴力をします。
これってとても恐ろしいことですが、
しかし家庭内DVモラハラを
経験した方が語られる現実です。
*長くなりそうですので
夜の記事に続きます
