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みなさまこんにちは、
本日もブログにお越し下さり
ありがとうございます。
毎日の生活の中で、
「あ、やっちゃった」
「しまった~」
と思うちょっとした失敗って、
誰にでもある事ですよね。
例えば食器を洗っていて
お皿を割ってしまった、
お買い物に行って
つい買い忘れをしてしまった、
掃除機をかけていたら
掃除機をぶつけて物を傷つけて
しまった、
ご飯炊こうと思っていたのに
お米研ぐのを忘れてた、
などなど。
私なんかしょっちゅうやりますよ。笑
ミスに気付いた後は、
例えば買い忘れをしたとき
であれば、
急いでもう一度買い物に行くか、
家にあるもので代替できるかを
検討するなどして、
この買い忘れを
どうリカバリーするかを考えます。
お皿を割ってしまったなら、
指を切らない様に気を付けながら
片付けるまでです。
(お気に入りのお皿だった時は
ちょっぴり落ち込みながらね)
けれど、そうはできない方が
いらっしゃいます。
弊事務所で日々カウンセリングや
ご相談をお聞きしている、
夫からDVモラハラを
受けている妻の立場の方々です。
みなさんの話す内容は、
表現の違いはあれど同じ趣旨が
語られていて、
それは、
「失敗した時真っ先に頭に浮かぶのは、
怒り狂う夫の顔です」
「ミスした時、
このミスをどうしようかと
考える前に、とにかく
”まずい、また怒られる!”
と言う恐怖が浮かびます」
「激しくキレる夫の顔を想像して
頭が真っ白になります」
「ミスをした後は、
いかに夫の怒りをおさめようか、
ただそれしか考えらません」
等と言った語りです。
冷静に
「ミスをどうリカバリーするか」
と言うことよりも、
モラ夫の怒りに対する恐怖で
頭が真っ白になったり
身体がすくんでしまう。
でも、
これってやっぱりおかしいですよね。
そもそも家庭の中に、
家事の失敗を批評(怒る)するだけの人って
必要なのでしょうか?
毎日毎日皿洗いをしていれば、
時々は失敗してお皿を割ってしまうのは
普通のことです。
毎日お買い物していれば、
時々は買い忘れだってするでしょう。
確かにあなたは夫より多くお皿を
割っているかも知れないけれど、
それはあなたが夫よりも多く(毎日)
お皿洗いをしているからです。
あなたが家族の中で一番
買い忘れをするかも知れませんが、
それはあなたが家族の中で一番
買い物に行っているからです。
夫がお米を研ぎ忘れないのは、
そもそも夫がお米研ぎという家事から
解放されているからです。
(夫が解放されている分は
あなたが担っている)
その毎日の家事を担っている点には
感謝もねぎらいも向けられず、
例え些細なものでも失敗した時だけ
大きく取り上げられて
盛大に責められ恐怖を与えられるのは、
やはりおかしいですよね。
毎日やっている事でも
時々は失敗しますし、
する頻度が高い人ほど
失敗する機会は増えるでしょう。
そもそもやらない人は
絶対に失敗しないのですから。
家事の様に誰かが毎日やらなくては
ならないことについて、
自分は決してやりもしないのに、
「毎日お前がやれ、
そして一度も失敗するな」
これはあまりに酷です。
