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・事務所の特質上、記事は夫からモラルハラスメントを受けている妻と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい(ファミリーバイオレンスは女性が加害者となるケースもあります)
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・記事の内容はあくまで執筆当時の情報、考えや経験に基づくものであることをご了承ください
・ご紹介している事例はプライバシーに配慮し過去の複数の相談事例を再構成したものです
みなさまこんにちは、
本日もブログにお越し下さり
どうもありがとうございます。
さて、
昨日月曜日から
本格的に新年度が始まった。
そういう方も多いでしょうね。
学生さんはまだ
入学式や始業式まで日があります
という方も多いでしょうが、
新社会人の方や
「今年度からお仕事に復帰します」
という方は、
昨日からいよいよ本格始動、
という感じでしょう。
私自身も、もう約20年前ですよね。。
北海道の実家を出て関東に引っ越し、
初めての一人暮らしを経験しました。
いみじくも
昨日の記事で触れました様に、
DV虐待のモラ父と離れたい一方で、
やはり心細くて不安でいっぱい。。
「虐待を受けていたなら
一刻も早く家を出たかったのでは?」
と、健康的な育ちの方は
そんな風に思うかもしれません。
けれどこれも
”被虐待経験者あるある”
なのでしょうかね、
不安を抱えやすい、
不安になりやすい傾向も持っている。
「早く離れれば良いのに」
と思われる人ほど
親元を離れられない、
そんなこともあるのです。
この
”離れたいのに離れられない”
という状態もまた、
すごく苦しいんですよね。
(被虐待経験者が示す態様は
本当に様々で一概に言えませんが)
さて、
この度初めての一人暮らしを始めた
みなさまや、
毒親や虐待親の元を離れて
就職し、一人暮らしを始めた方。
DVやモラハラから離れるために、
母(父)子でお引越しされた方。
恐らくどの方にも
「理想の暮らし」
みたいなものがあるかと思います。
ちょっと気持ちがキラキラしたり
楽しくなるような、
おしゃれなインテリアに
きれいに片付いたお部屋、
手の込んだ映える手料理etc。。
理想の暮らしや希望があるのは
とても良いことです。
けれどまずは、
手を抜けるところは抜いて、
息も、抜けるときに
どんどん息抜きして、
ちゃんとしていなくていいから、
まずはこの1週間を
乗り切りましょう。
食事も、
栄養をしっかり考えて、とか
とりあえずしなくてもいいです。
ストレスも強い時期ですから、
食べたいと思えるもの
食べられそうなものを優先し、
外食やテイクアウト
お惣菜でもなんでも利用して、
まずは「食べる事」を優先してください。
お掃除とか整理整頓とかも、
余裕が出てからで良いと思います。
きちんとしてなくてOK。
子どもたちも、
朝起きて学校に行ける事、
給食も含めてごはんを
食べきれることや、
時間を守れること。
幼い子ほど
こういう事が
次への自信に繋がります。
無理なく、
子どもが食べられる量や
守れる時間(タイムスケジュール)で、
親も子もゆったりやんわり、が、
この時期には合っている様に思います。
新生活を迎えた皆さんが
この一週間を経過したときに、
「この感じでなら大丈夫そう」
「ひとりでも問題ない」
「いける!できる!」
「きっと大丈夫」
そう思えることが、
今後への不安とストレスを減らし、
自信に繋がると思っています。
弊事務所では、
夫からDVモラハラを長年受け続けた
女性たちや、
親から虐待を受けていた、
親がいわゆる”毒親”だった、
という女性たちからのご相談が
多いです。
そういう方は
モラ夫や毒親から、
「お前なんか一人じゃ何もできない」
「お前に子育ては無理だ」
「世の中そんなに甘くない」
「世間は甘くない、
誰も助けてくれないんだぞ!」
などと、
力を奪われ不安をあおる様な言葉を
浴び続けた方も少なくありません。
でも、大丈夫です、
大丈夫ですから。
人生って悪いことばかりが
起こるわけじゃ無いですし、
「こうなったらどうしよう」と
不安に思っていても、
現実にはそうならないことも
多かったですよね。
毒親やモラ夫よりも
社会に出てから知り合った他人の方が
よっぽど親切だった、
こんな話は
私のクライアントさんからは
これまでたくさんお聞きして来ました。
何か起きた時に
「どこに、誰に相談したらいいか」
だけ先に確認しておきましょう。
そうしたら大体のことは大丈夫です。
必要な対策や用心はしつつ、
新生活を楽しんで下さいね。
応援しています。
