勝手に攻撃的になられても。。~モラルハラスメント | 相談実績5000件 DVモラハラ虐待 家族問題専門カウンセラー/行政書士

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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事務所の特質上、記事は夫からモラルハラスメントを受けている妻と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい(ファミリーバイオレンスは女性が加害者となるケースもあります)

・当ブログは実際のDVやモラハラ事例を含む内容を紹介している記事が多いです。フラッシュバックの心配がおありの方はご注意下さい

・記事及び写真の無断転載コピー流用等は固くお断りいたします

・記事の内容はあくまで執筆当時の情報、考えや経験に基づくものであることをご了承ください

・ご紹介している事例はプライバシーに配慮し過去の複数の相談事例を再構成したものです

 

 

 



 

みなさまこんにちは。


本日もブログにお越し下さいまして

どうもありがとうございます。




まずは昨日の侍ジャパン、

見事な勝利でしたね~。



ピッチャー陣の良さは当初から

言われていましたが、


ここ打線もとても素晴らしいと

思います。



試合ごとに選手の好不調があるのは

当たり前で、

でもその好不調をお互いに補い合う。


そんな打線になっていますよね。


「野球はチームでやる」ことの意味を感じます。



このまま優勝まで突き進んで頂きたいです!






さて、本日の記事です。



弊事務所は

夫からのDVモラハラに関するご相談が

多いのですが、


時折、


妻は別にモラ夫を責めていないのに

モラ夫が勝手に


「責められた」

「責められる」


ととらえて(決めつけて)、


まるで先手を打つように

逆切れするケースがあります。



「え、なんでここであなた(モラ夫)がキレるの?」


的な怒り方です。




例えば、


モラ夫が子どもを見ている時に、


幼い子どもが転んでしまったり

予期せぬ形でケガをしてしまう時など。



そんな時妻は恐らく、

まずは


「大丈夫?」


と声をかけます。



普通に心配して声を掛けているだけなので、


大丈夫なら「大丈夫だよ」、


もし助けが必要なら「絆創膏持ってきて」とか、


それで済む話なはず。



しかしモラ夫はどうしてか。。


「だからお前は!」


「ちゃんとしろと言っているだろう!」


「何で転ぶんだよ!」


「何やってんだ!」


等と

なぜか幼い子どもを怒鳴ったり、


子どもに怒りを向ける事があるのです。




大人だって足がもつれたり(私、年々足がもつれる。笑)

転ぶことはあるのですから、


まだ小さな子どもが転ぶなんて、普通のこと。


悪いことをした訳でもないのに、

モラ夫はなぜか子どもを叱ります。




妻が掛けた「大丈夫?」の言葉は、


別にモラ夫を責めている訳では

ありません。


単なる状況確認です。



それに、どんなに親が注意していても

子どもは転んだり怪我をしたり

するものだと言うことも分っています。



けれどモラ夫は第一に、


(幼くてまだ理解できない)子どものせいに

したり、

子どもを叱ったりする。。




以前にお聞きしたケースで、

こんなお話がありました。



外出時にモラ夫が上の子と歩いていて、


その後ろを少し離れて妻と下の子が歩いていた。



すると不意に、上の子が転んだ。。



その後モラ夫がぐるりと妻を振り返って、


「お前!(妻のこと)ちゃんと見ておけよ!」


と妻を怒鳴った。

上の子と歩いていたのはモラ夫なのに。。



こういうエピソードは、


まるでちゃんと子どもを見ていなかった

自分の事は棚上げしているようにすら見えます。




結局は、


幼いわが子が転んだり怪我した事を

自分の責任だと思われたくない。


自分が責められかねない場面なら、


例え幼い子であろうとも、

子どものせいにしてしまう。



そういう事なのかな、と思います。



結局いつもモラ夫自身が

他者を批判的、

懲罰的に責める目線で見てばかりだから、


自分が些細な失敗をした時には

今度は自分が責められる、


そんな風に自動的に考えてしまうのでしょうね。


そんなこと無いのに。




勝手な思い込みで、


自己防衛の為に他者を攻撃する。



これが、

生活を共にする家族から行われたら。。


正直とてもしんどいと思います。