土壇場でひっくり返す事をなんとも思わない~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
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NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
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モラ夫との離婚協議。

 

 

本当に本当に大変です。

 

 

 

 

当事者で話し合いをしても

枝葉の話に終始して、

 

結局当初求めた結論には

たどりつけず、

 

ただただ時間を消費し

残ったのは疲労感と絶望感だけ。。

 

 

 

モラ夫との離婚経験者の中には

このような経験をされた方、

 

本当に多いだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

非常に苦しい中で、

 

それでも離婚成立が自分の最大の

利益だと信じて、

 

したくない譲歩をし、

聞きたくないモラ夫の主張を聞き続け、

 

そうしてようやく

 

「まもなく離婚」

 

というところまでたどり着いた。

 

 

 

私の方は、

まとまった離婚の合意案と

公正証書作成のご依頼を頂いたので、

 

「では後は公証役場を予約して

公正証書を作成するだけですね、

 

あとの手続きはこちらでしておきますね」

 

なんてお客様と話していた矢先、

 

数時間後にそのお客様から電話。。。

 

 

 

話を聞くと、

 

「モラ夫がここに来て、

 

”やっぱりやり直せないか”

 

と言い出しました。。。」

 

と力なく仰る。

 

 

 

こんな事が、

これまで1度や2度ではありません。

 

 

 

 

 

 

その他にも、

 

さんざんモラ夫から「離婚だ!」と

繰り返されて、

 

妻としては真剣に今後を検討した上で

次にモラ夫に「離婚だ!」と言われた時に

 

「わかりました。

離婚で構いませんからきちんと

話し合うべきを話し合いましょう」

 

と伝えると、

 

途端に話し合いを避けて誤魔化す

モラ夫。

 

 

 

これまで何度も何度も「離婚だ!」と

言っていた、

 

あれは一体何だったの?と。

 

 

 

もっと酷いと、

 

この状況になった途端に、

モラ夫は今までさんざん自分が

 

「離婚だ!」

 

と言い続けたことは無かったことに

なるのか、

 

「離婚なんて簡単にするものじゃない」

 

「一時の感情で離婚というなんて、

お前(妻)は無責任だ」

 

「子どものことを考えろ」

 

など、

 

妻が離婚に合意した土壇場になって

正反対のことを言い出します。

 

 

 

モラ夫が本心で離婚したくないのは

明らかなのですが、

 

そうであっても

 

「軽々しく離婚だと言い続けて

妻を傷つけたこと」

 

を謝ることすら出来ないのですよね。

 

 

本当に、けじめのつけられない

人たちです。

 

 

 

 

 

 

他のケースでも、

 

例えば養育費の額を

 

「○万円払う」

 

とモラ夫と合意したから

財産分与は妻が譲歩していたら、

 

土壇場になって

 

「やっぱり○万円は払わない、

△万なら払ってやる」

 

と言い出したモラ夫。

 

 

「○万円払う」という前提があるから

財産分与は譲歩したのに、

 

○万円の養育費がもらえないなら

譲歩の必要がないから

財産分与はまた最初から話し合わなくては

ならないんだけど。。

 

というケース。

 

 

 

 

お互いに

 

「調停にはせずに、

子どもの為にも穏便に協議で

離婚を成立しよう」

 

と合意して誠実に話し合いを

続けて来たのに、

 

後は公正証書を作るだけ、

の段になって突然、

 

何の連絡も無く調停を

申し立てられたケースとか。

 

 

 

もちろん調停を申し立てる権利は

夫婦の双方にあるのですが、

 

少なくとも調停にはしないで

協議離婚にしよう、

と夫婦で合意し、

 

その為に誠実に向き合ってきた

妻に対し、

 

調停にしたいポイントがあるなら

事前に説明や連絡位はあっても

良いのではないか。。

 

 

調停にしない為に

色々と譲歩したりモラ夫を納得させる為の

時間や手間をかけて来たのに。。

 

 

本当に空しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

大人同士の誠実な話し合いの

積み重ねにおいて、

 

土壇場で協議の根本を覆すような

主張を始めるなんて、

 

通常であればありえない事だと

思います。

 

 

それだけモラ夫に誠実さが無いと

言ってしまえばそれまでですが、

 

これが会社同士の仕事の話や

契約の話であれば、

 

大変な事ですよね。

 

 

 

それを平気でできてしまうモラ夫。。

 

 

 

モラ夫との話し合いの困難さを

感じずにいられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました

 

モラハラカウンセラー

行政書士/心理士

 

佐藤千恵

 

 

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