「ちゃんと話し合ったの?」~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
クローバー東京よつ葉法務オフィスクローバー
モラハラ行政書士のちえぼぅです


*事務所移転のお知らせ*

2月末日を持ちまして板橋の事務所は

東京都中央区京橋へ移転します

新オフィスは3月4日より通常営業


第11回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき:2013年3月23日(土)10:00-12:30
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*途中退席自由
*女性限定*
詳しくは こちらの記事  をご覧下さい 
*満席になりました*

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モラハラ夫との生活の苦しみ、悲しみを

大きな勇気を持って、他者に相談した時。




そんな、勇気を振り絞っての相談も、


モラルハラスメント、という暴力を理解していない

相談相手からは


「まずは旦那さんと良く話し合ったら?」


「そうやってあなたが困っている事を

旦那さんにちゃんと話したの?」


と返答される事があります。






「もう家を出るしかないと思っている」


「子ども連れて実家に帰ろうと思うの」


と相談すると、


「話し合いも無しに家を出るなんてひどいわよ」


「いきなり家を出る、って言うのはやりすぎじゃない?」


と返答される。




毎日泣きながら生活しているのに、

緊張に震えながら生活をしているのに、


それでも黙って家を出る事すら私には許されないのか、

と、



被害者妻は、やりきれない思いを抱く事でしょう。





夫と話し合えるものなら、話し合いたいですよね。



そもそも自分の苦しみや悲しみを訴えて

わかってくれる夫なら、

何もいきなり実家に帰るなんて事しないですよね。




モラハラは、

わからない人、理解できない人には本当に

理解のできない暴力なのです。


残念ながら。





モラハラ被害を知らない人や、


理解しようとする前向きな姿勢を望めない人への

相談は、絶対にお勧めできません。



「相談する相手は選んで下さいね」


と、再三私がお伝えする理由です。





モラハラ被害において、この様な

相談時の二次被害はとても深刻です。




弊事務所で行うモラルハラスメントの

ワークショップは、

毎回いつもすぐに満席になってしまいます。



その理由の一つとして、


「二次被害の心配が無い語りの場」


を、本当に多くの被害者の方が

求めてらっしゃるという事なのだろうな、と

考えます。





一人に相談して理解が得られなかったとしても、

どうか諦めないで頂きたいです。




なるべく多くの情報に触れて、


その中で本当に力になりそうな相談先を探して

下さい。




一度だけでも有意義な相談ができると、


大きな共感が得られると、


それはあなたの背中を押す大きな力に

なるはずですから。




だからどうか、諦めないで。



祈る様な気持ちでそう願っています。







今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。




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東京よつ葉法務オフィスでは、女性の離婚、
子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成

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初回相談は30分無料ですのでどうぞご利用下さい
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