言葉ではなく態度が重要~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
クローバー東京よつ葉法務オフィスクローバー
モラハラ行政書士のちえぼぅです


第7回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき:2012年6月2日(土)10:00-12:30
ところ:西新宿KIHビル(西新宿7丁目)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*途中退席自由
*女性限定*
詳しくは こちらの記事  をご覧下さい 

*残席3つになりました*
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モラハラ被害の辛さは、なかなか周囲に

理解してもらえない事が多いです。




暴力があれば、傷や痣が残る。



暴言や罵倒に関しても、うまく行けば録音が

残せる。





けれど、



話す時の冷たい雰囲気



軽蔑したような目つき



馬鹿にしたような表情



無視



全力で不機嫌をあらわしている態度




こう言った、目つきや態度、雰囲気は

証拠が残せません。




ここが、多くのモラハラ被害者が苦しめられる

要因の一つだと思います。





証拠が無いから、


一般の人は

「まさか妻にそんな態度を取る夫が世の中に

いる」

だなんて思っていないから、


だから、被害者が相談に行っても



「そんなつもりで言ったんじゃないと思うよ」


「その位、どこのお宅でもあるよ」


等、言われてしまうのです。







私が大学で心理学を学んでいた時、



「人間が言葉で受け取る情報は全体の5%


大部分は、相手の話し方雰囲気目線や表情など、

態度全体から受け取っている。」



と、教わりました。



メラビアンの法則ではこれが7%と言われていますし、

NLPという心理学の分野でも、非言語で伝わるものの

重要さを大切にしています。





何が言いたいかと言うと、



言葉の字面だけを見て、

相手に悪意があるとか無いとかは判断できない


と言う事です。




ここを、多くの人に理解して頂きたい。



どんなに言葉自体が普通であっても、


冷たい雰囲気で、馬鹿にした態度で、怒りに

満ちた表情で言われたら、


やはり受け取る側は怖いし傷つくのです。





モラハラ夫が発言した言葉の字面だけ見ても、


モラハラの本質は理解できないし判断できないのです。





(相談に乗る側の人間は、

ここの部分を理解していないといけない。


一般の方は難しい面はあると思いますが、少なくとも

相談機関にいる人間、

「相談に乗ります」と看板を出している人間にとっては

最低限の条件だと思います。)











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