◆根本裕幸 -29ページ目

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

寝る前のひととき。
最近は仕事をしているパパの邪魔をするのに全精力を傾ける4歳児。

そもそも私は仕事部屋をオープンにしていて、来るもの拒まず、やって来たほっぺには遠慮なく吸い付くという主義を徹底しているのです。
そのため、心理学講座やNTTドコモの原稿を真剣に書いている最中でも、ふらふらと近寄ってきた幼児にとっては「仕事?んなわけないでしょ?パパ、遊んでるんでしょ?」という認識しかなく、隣の部屋から「パパはお仕事でしょ?そっちに行ったらダメでしょ?」というママの声も心地よいBGMとしか感じらないようなのです。
今日も「ねえ、パパ~。歯磨き・・・。あぁ・・・(意訳:おらおら、そんなところで遊んでる暇があったら、あたしを洗面所に運んでは磨きせんかい、この、ボケ!)」と床に倒れこむので、まずは、そんな4歳児(体重13kg)を抱きかかえ、お姫様抱っこスタイルにてほっぺにぶちゅ~をし(そして、さりげなく 堂々と手で拭われ)、そのまま膝に抱いたまま、書きかけのメールに目をやるのです。(そういえば、送ってくれたメールに返事を書いたのに、おそらく「受信メール設定」などにて私のメールを受け取れないようにしているために、「根本さんってメール書いたのに、ぜんぜん返事くれないよね。それって冷たくね?」というあらぬ誤解を抱かれているだろうことは辛苦に耐えません!以上、業務連絡でした。)そして、送信ボタンを押して、再び、幼児のほっぺに3秒間ぶちゅ~をし、洗面所に連れて行き、ごしごしと歯磨きをしてあげる過保護な私。そして、ぐちゅぐちゅぺっ!の後は、再び「あぁ・・・」と私の腕の中に倒れこむ4歳児。(推定13kg。足腰へのダメージも大)再び、お姫様抱っこスタイルにて抱きかかえると「おしっこ・・・(意訳:おらおら、歯磨きして寝る前はトイレやろ?そんなことも分からへんのか、ボケ。何年、うちのパパやっとると思ってんねん)」とトイレを指差す幼児。トイレの扉を開け、電気を付け、パンツを脱がせて便座に腰掛けさせ、しばし、静止。事を終えた後にそのまま抱きかかえてトイレを出ようとすると、「トイレ流さな、あかんやん?」(あなたをお布団に連れて行ってから流そうと思っていました)「電気消さな、あかんやん?」(あなたを寝かしつけた後に消そうかと思っていました)「扉閉めな、ママに怒られんで?」(あんたは怒られるかもしれませんが、あなたが寝た後に閉めようと思っていました。)そして、お姫様抱っこ(改)スタイルによって、娘をお布団に運ぶと、「もっと下の方がいいやん?」(昨日は上の方がいいとおっしゃってました)「パパは、あそこのソファのところに行って、寝転んでおいで」(あの、まだ仕事があるので寝るわけにはいかないのですが・・・)・・・。そして、そんな私達を見つめる、白い目。その目が語ります。「もう、ほんっとに甘いんだから・・・。はぁ・・・。しょうもな。」・・・。だまって仕事部屋に引き返します。明日は明日の風が吹く・・・。
毎月2度、3度の東京出張を重ねると、自分が半分くらい「東京人」になったような気分にさせられるものです。
時にはすっかり自分が渋谷か目黒の住人のような気持ちで不動産屋さんの前を通りかかり、「じゃあ、駒場か代々木上原にマンションでも買うべ」と軽い気持ちでそのハイソなお値段を見た瞬間、やっぱり自分は東京人じゃねえ、と思い知らされるのです。
「桁違い、というのは、こういうことを言うのか・・・」と天を仰ぎ、30半ばを過ぎても学ぶことも尽きないものだと悟るわけです。

そう、学びは一生なのです。

だから、皆さん、ちょうどそんな学びの機会が7/20に五反田であるんだから、ぜひぜひ、使ってみるとタメになりますよ、というのが今日の私が言いたいことなのです!

回りくどいですかね?
いいネタ振りなんじゃないかと道々考えたんですけど。

*さて、今回の2つのテーマはまったくの色違いのようで、実はとっても近いお話かもしれません。一つ目は『許しの心理学~心のリミッターを外し、自分がもっと自由に解放される日~』13:30のスタートで、4時間じっくり「許し」について学びます。この「許し」は私達のカウンセリング/セラピー/グループセラピーのすべてに共通する、とても大切なもので、それゆえに常に私の意識の中にある“本流”なんです。そして、その許しとは、大きく二つの意味があります。 ・・・と調子よく書き始めたら、許しについてのレクチャー的文章になってしまいましたので、独立させました。かわいい子には旅をさせよ、ということです(なんのこっちゃ)。 ぜひ、こちらの「許しとは何か?どうしたら許せるんだろう?」をご一読ください。そして、二つ目は、『男と女の裏心理~不倫にはまる訳・浮気する心理・のめり込めない真相~』18:30から夜の部に相応しく、男と女のウラバナシをじっくり交わそうじゃないか、というのが趣旨です。カウンセリングでは不倫に悩む女性、パートナーの浮気に悩む方、あるいは、過去の恋愛が原因となって異性を好きになれない、あるいは、好きになっても恋愛にのめり込めない、といったご相談を特に多く頂きます。そうすると、状況や中身は個人差があっても、多くの共通点もまたみえてくるんですね。例えば、浮気や不倫の問題と、育った環境の問題の関連性も深いものがあります。あるいは自己評価や罪悪感、無価値感といった癒すべき深い心の痛みの問題もたくさん出てきます。そんな心の影に潜む心理、ほんとの“ウラ心理”について、今回は時間を割いてお話させていただこうと思うんです。私の扱った実例を元に、分かりやすく、面白くお届けしたいと思います。また、できるだけたくさん質疑応答のお時間も作りたいと思いますので、「私の話じゃないんだけど友達が悩んでて・・・」などのご相談も大歓迎です。そして、今回はゲストに長尾純子が来てくれる予定です。私だけでなく、女性側の意見も参考になるところが満載のはず。ぜひ、皆様、お越しくださいね。【東京ワークショップの詳細】日程:2008/7/20(日)時間:(昼の部)13:30-17:30 (夜の部)18:30-20:30料金:昼のみ:\5,250- / 夜のみ:\3,150- / 昼夜両方:\7,350-お申し込みはこちらの受付フォームからどうぞ!
「許し」とは私達カウンセラー/セラピスト/トレーナーにとっては「癒し」を作るための、とても大切な概念。
しかし、なかなか理解しにくく、実践も難しい、勇気のいる選択でもあります。

しかし、そもそも「許し」とは何なのでしょう?

許しとは、大きく二つの意味があります。一つは、「もう私を裏切った彼のことを許そうと思うの」や「あんなこと言うなんて、もう許せない!」という意味での“人を許す”という意味。ただし、この“人”には、“自分”も含まれます。そして、もう一つは、禁止しているものを許すという意味のもの。例えば「ダイエットを頑張ろうとずっと禁止してきたケーキ、今日だけはご褒美としてOKなの」とか「もう自分を責めるのは辞めて幸せになることを自分に許そうと思うの」という意味の許しです。実は深いところでは繋がっているものなのですが、感覚的にはちょっと違うもののように感じますよね。こういう仕事をしていると「やはり浮気した旦那のことは許さなければなりませんか?」とか「いつもミスばかりしてる従業員を許してばかりいたら仕事にならないよ」とか、そういう疑問や質問を頂くことがとても多いんです。確かにその通りですよね。浮気されて傷ついた心がまだしくしくと痛むのであれば、旦那を許すというのは、「全部我慢して一人で背負う」ような気がします。だから、「私ばかりが損。彼は何も謝らないのに許されるなんてズルイ」と感じます。ミスばかりして迷惑千万な従業員に振り回されているのであれば、彼を許すというのは、「怠惰なこと、結果を出さなくてもいいことを内外に示すようなもの」と感じます。それは無理のないことだと思います。そこで「だからこそ、許しが必要なんです!」と声高に主張するつもりはありません。心に強く引っかかっている感情(痛み)がまだまだ強いことがよく分かるからです。ここで大切なことは、許しが目標になってはいけない、ということです。許すために許すのではない、ということなんです。約束を守れない従業員をお咎めなく無罪放免することが許しなのではないんです。許しは一つの「道具」「ツール」「手段」「メソッド」なのです。東京から大阪に向かうのに新幹線を使うとすれば、その新幹線が「許し」なのです。大切なことは、その『目的』。何のために許すのか?ということ、すなわち、上の例では大阪に相当するものは何?ということなんです。例えば、夫婦の幸せのため、従業員の幸福のため、家族の笑顔と喜びのため、会社の業績のため、なのです。もちろん、この夫婦や家族、従業員、会社には「あなた自身」も含まれます。自分さえ我慢して周りが笑顔ならば、は許しではありません。“犠牲”といいます。「許していない状態」というのは、心に痛みやわだかまり、怒り、不安、怖れ、恨み、憎しみ、罪悪感、絶望、孤独、無力感、嫉妬、競争心などの感情を“持ち続けること”を意味します。そのネガティブで、重たく、痛い感情を今後ずっと持ち続けるということなんです。(それを復讐心といいます)それもまた辛いし、痛いし、しんどいし、何よりも、楽しみ、笑顔、喜びが消えてしまいますよね。そんな状況から抜け出して、笑顔を取り戻し、心を軽くし、そして、喜びを感じられる自分になる、そんな“目標”に向かうために「許し」というツールがあるんです。だから、許すためには「目標」がなければ始まらないのです。品川駅から闇雲に新幹線に飛び乗ったとしても、意味がないんです。そんな「許し」をテーマにした4時間ワークショップを東京、名古屋、大阪で開催します(福岡はもう終わってしまいました・・・)。下記日程にて皆様をお待ちしています。もし、ご都合よろしければ、ぜひ、足をお運びください。【心理学ワークショップ】テーマ:『許しの心理学~心のリミッターを外し、自分がもっと自由に解放される日~』講師:根本裕幸料金:¥5,250(このワークショップは2本立てになっています。両方に参加されますと¥7,350とお得です。詳しくはこちらのワークショップのページを参照ください。)※お申し込みはこちらの受付フォームからどうぞ!<東京>日時:2008/7/20(日)13:30~17:30会場:五反田・ゆうぽうと 詳しい案内はこちら>>><名古屋>日時:2008/7/26(土)13:30~17:30会場:金山・名古屋都市センター 詳しい案内はこちら>>><大阪>日時:2008/8/24(日)13:30~17:30会場:江坂・ホテルパークサイド 詳しい案内はこちら>>>
*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*

何かを始めようとして、また、新たなステップアップを踏もうとするとき、私達はとても怖れを感じるものです。
それが、ビッグチャレンジであればるほど、その思いは強くなり、足がすくみ、動くことができなくなってしまいます。
さらには、さまざまなネガティブな思考が頭を支配し、ますます足が動かなくなってしまうことだって少なくないでしょう。
しかし、それくらいの怖れを感じるということは、あなたにとって、とても素晴らしい方向に足を進めようとしている証拠なのではないでしょうか。私達がもつ最大の怖れは“幸せになることへの怖れ”です。罪悪感や無力感、無価値感や嫉妬への怖れ、さまざまなネガティブな感情が私達が幸せを感じることに抵抗しているのです。だから、進もうと思っている方向に怖れを感じるとすれば、あなたは今、正しい道に足を踏み入れている可能性が高いことを知りましょう。それくらいあなたにとって価値があり、大切で、意味のあることなのです。さて、そのチャレンジによるギフトは何でしょう?私達が大きなステップを踏めば、それに相応するギフトが必ず与えられます。失敗というギフトが欲しいのでしょうか?違いますよね。達成感、充実感、喜び、愛、情熱、感動、そして、具体的な成功などのさまざまなギフトがあなたの元に降り注ごうと今か今かとあなたのチャレンジを待っているのです。怖れを感じたらそんな素晴らしいギフトにめぐり合えるチャンスなのです。その感覚を手に入れたら、あなたの怖れは徐々にワクワク感へとシフトし始めます。でも、そこに意識を向け続けるにはとても大切なことが一つあります。それは自分を信じること。自分を信じるには、今、自分自身がベストを尽くしている、という実感が大切。できることを思いつく限りすべてやりましょう。自分でできる準備だけでなく、人の協力が必要であれば、頭を下げてでも手伝っていただきましょう。怖れはそんなあなた自身のコミットメント(新しい道に本当に踏み出したいのか?)を試し、さらに強いコミットメントに鍛え上げてくれる“ギフト”でもあるんです。さて、新しい道に踏み出そうとして怖れを感じたら、まずは“ラッキー!!”と思ってみましょう。そして、そのギフトを思い描き、ワクワクしましょう。その上で、今できることにベストを尽くしましょう。そして、最後は、大きく息を吸い、ふーっと大きく吐いて、一歩足を踏み出します。きっとその足元にはしっかりした土台に築かれた新たな道を感じられることでしょう。
心の処方箋
<リクエスト>

初めまして。私はいつも彼氏に気に入られようと尽くしすぎてしまいます。
よく父親との関係が鍵になると書かれていますが、父親が病気で他界したため、写真でしか分かりません。この場合は一緒に住んでいた祖父との関係が影響するということでしょうか?
彼氏が我侭になってしまって私が謝っての繰り返しです。追いかける恋になってしまって苦しいのですが、どうしたら喧嘩もない穏やかな恋ができるのか悩んでいます。

(もこさん)
<根本からの回答>私はいい女、といえる自信を受け取りたいっ!!実のお父さんの記憶がない場合にも、やはり、そのお父さんからの影響を私達は少なからず受けてしまうものです。それは「不在」という影響なのです。あるはずものがない、というのは感覚として掴みにくいのですが、物心付く頃から、既にタブー視されていることも少なくないようです。また、お父さんが亡くなられた際のお母さんの寂しさ、不安、悲しみなどの感情も、記憶はなくてもそばにいる(あるいはお腹の中にいる)私は感じているはずですから、そこから「パートナーを失う恐怖」を培ってしまう場合もあるようです。私達は普段意識している層だけでなく、普段はまったく意識しない潜在意識・無意識に強く受けていますので、こうした、「記憶にない」「写真しかない」といった存在であったとしてもお父さんからの影響をだいぶ受けてしまうと考えていいと思います。もちろん、さらにお父さんがわり(?)だったおじい様との関係も影響してくるかと思いますが、それはケースバイケースですね。影響力の大きさ、依存度、自立度にもよりますので、一概に判断はできません。さて、わがままな彼氏の言うことをきいて、謝ってばかりということは、どちらかというと、とても“依存的な”恋愛になってしまうと思うのですが、どうしてなのでしょうね。振られたり、嫌われたりするのが怖いのでしょうか?また、自分にはまったく価値も魅力もないと感じていて、彼には「付き合ってもらっている」という感覚を持ってしまうのでしょうか?(奴隷マインドとも言います)もちろん、こうしたパターンは意識してされているものではないと思うんですけれど、そんな彼との関係で常に感じる“感情”に着目していくと、現状を理解し、そこから関係性を変えていく希望も持ちやすくなると思うんですね。例えば、嫌われるのが怖い、という怖れや不安に駆られていつも恋をしているとすると、常に彼の顔色を伺ってしまいますよね。とんでもないわがままを突きつけられたとしても、嫌われないためには「Yes」と受け入れるしかなくなったりもします。そうすると恋愛も我慢の連続となり、好きな気持ちが勝っているうちはいいものの、徐々に苦痛にしか感じられなくなり、恋愛がちっとも楽しいものではなくなってしまいます。そうすると、その怖れや不安に打ち勝ち、乗り越える必要がまずは求められるんです。そのためには、さらに掘り下げて「なんでそんな不安を抱えてしまうんだろう?」というところに着目していきます。そうすると、過去の恋愛経験始め、もこさんがおっしゃっていたお父さんやおじい様との関係に着目していくことにもなるんです。さて、そうして、不安や怖れを作り出す心の痛みをセラピーなどを通じて取り除いていくと徐々に心が軽く、ふんわり、広がって感じられるようになりますから、その分だけ余裕をもって彼と向き合えるようになるんです。そのときは「自分は自分」としっかり自分の足で立っている自分自身を感じることができるでしょう。彼に尽くしすぎず、バランスの良い関係を築くには、この両足できちんと立っている、という部分がすごく大切なんです。彼の前で胸を張ることを目標とされてみてはいかがでしょうか。もちろん、すぐにそうなれるわけではないので、まずは焦らないことが大切です。そして、こうしたアプローチはやはり我々専門家に任せていただくとして、日常生活の中では、なんとか自信を取り戻すアプローチに出精していただきたいんですよね。もこさんの、女性としての長所、魅力はどんなところでしょうか?・・・ない!と決め付けないでくださいね。ある!と思って、どこだろう???と探してみてください。私としては友達や元彼などに聞いてみることもお勧めしたいんです。でも、それにはなかなか勇気がでないな、と感じたときは、今の彼を含め、歴代の彼氏や周りの人たちが既に伝えてくれたあなたの魅力、長所を思い出してみてください。そうして、一つ一つの言葉をしっかり胸に受け止めて、少しずつ自信を取り戻していきましょう。また、彼のために頑張ってることってどんなことでしょうか?成果は出ていなくても構いません。もこさんなりに頑張ってること、たくさんあるはずなんですよね。それを一生懸命頑張っている自分は、もっと認められてもいいのかもしれません。そんな自分自身を思いやってあげることも、自分を愛し、癒すことになるはずです。もちろん、自己嫌悪や不安感がそれを邪魔したりしますから、そんな今の状況をカウンセラーなどにじっくり話してみるのもお勧めですね。魅力アップのためにもカウンセリングはとても役立ちますから、もし良かったら一度検討されてみてくださいね。お役に立ちましたら幸いです。=お勧め!エクササイズ=【パートナーがいらっしゃる方へ】パートナーの前で思い切り胸を張ってみる。(演技で可)【パートナーがいらっしゃらない方へ】今日のオシャレポイントはどこでしょう?この質問に常に答えられる自分でいたいですね。
男と女の心理学
このテーマのカウンセリングを通じて見えてきたものをご紹介します。
一つの考え方であり、私が感じたものですから、賛否はあろうかと思いますが、一つの考え方、見方として捉えていただけましたら幸いです。


何をもってセックスレスというかはなかなか難しいところですが、要は「少ない、というよりも、ない」と感じてしまったとしたら、それはもうレスと考えてよいでしょう。

「なんでそうなっちゃうか?」とか「どうすればいいのか?」とか「実例は?解決すんの?」という話については、心理学講座カウンセリングの実際ページでご紹介していますので、今回は問題意識を深めていただく上でも、その問題点について考えていきたいと思います。
さて、セックスレスという問題が「ただセックスがない」だけであれば、まだマシなのかもしれません。しかし、カウンセラーとして、その問題を見つめるとき、そこから波及する、さまざまな夫婦関係が見えてきてしまうのです。もちろん、セックスがあるから大丈夫というわけではありませんが、少なくてもレスだからこそ見えてくるところもあるんです。さて、セックスというのは一つの“コミュニケーションツール”でもありますね。心の、そして、魂の。言葉は解さないけれど、つながりや安心感、そして、喜びや開放感、そして、愛情も滾々と湧き上がるもんです。だから、セックスがない、という状態は往々にして、パートナーとの間のコミュニケーションに問題が生じていることを暗示しているんじゃないかと解釈するんですね。もちろん、普段とってもよく会話し、仲も良く、一緒に過ごす時間も多いけど?と思う方もいらっしゃるでしょう。でも、たくさんたくさん言葉を交わしても、肝心要な点がタブーになってしまっていることは少なくないと思うのです。日常会話がたくさんあっても、どこかに不安を感じたり、虚しさを感じることはありませんでしょうか。何か逃げてるような、向き合っていないような、そんな感覚になることはありませんか?これで大丈夫、私達は万全、と思い込みたい気持ちは隠れていませんか?たとえば、二人の将来について。親の介護、子どもの進学問題、住む場所、お互いの健康状態など、切羽詰ってはいないけれど将来的にはとても重要になるテーマについて、きちんと話をし、深く理解しあうためには、相当突っ込んだ話、そして、時にはケンカになるくらいのぶつかり合いが生まれてしかるべきです。お互い育った環境も違えば、考え方も違い、そして、男と女なわけですから、すんなり通るとしたら、一方が相手に従属している場合だけと言ってもいいかもしれません。お互い納得し、win-winの相互依存の答えを導くには、それ相応のコミュニケーションと、勇気と、根気が必要です。その気長なプロセスを支えるのは、信頼関係、そして、つながり、ではないかと思うんです。そして、その感情的な信頼とつながりを作るコミュニケーションがセックスでもあるんですね。そして、充実したセックスというのは、二人の間にかけがえのない感覚を作り出してくれるものです。その土台に立ってこそ、踏み込める領域があることは、皆さんも想像に難くないのではないでしょうか。カップルだからこそ、踏み込める領域。夫だから、妻だからできることは少なくないのです。セックスレスになると、何となく二人の間に壁のような、溝のようなものができていきます。それは気づかないうちに、とても巧みに作られていきます。そうすると、一方は他方に遠慮し、怖れを感じるようになり、深い話をしようとしてもつい引いてしまうことになります。そして、やがて、それにも慣れ、当たり前になってしまいます。また、「あんたはあんた、私は私」といった独立採算制のような意識が作られるようになります。時には成果主義な考えで、「お前はきちんとやるべきことをやっていない。これくらいは働けるはずだ」とか「俺の方が稼ぎが多いんだから、お前は俺の言うことを聞くべきだ」といった考えが家庭を支配するようになります。会社でのビジネスライクな考え方ややり方が家庭に持ち込まれてしまうわけです。(故に、会社の帳簿をチェックする感覚で、家計簿を厳しく精査するご主人が生まれたりするのです)もちろん、これはセックスレスだから生まれる問題とは限りませんけれど、レスになるといっそう強まる傾向があるようです。そうしてカップルの間に溝、壁が生まれ、距離が出来ていくと「まるでルームメイト」「わたしゃ、家政婦か」「給料さえ持って変えればいいんだろ?」といった分離の感覚が生まれるようになるんです。それでは将来、かなり世知辛いですよねー。浮気だってしたくなるでしょうし、もうそうした性的なものは一切抑圧して、仕事なり、子育てなりにエネルギーを向けたくなるでしょうね。そうすると、こんなものが欲しかったわけではない・・・というパートナーシップになってしまうのかもしれません。さて、これを解決していく上で大切なことは、たとえ、「自分はオッケーなんだけど、相手が拒否する」という場合であっても、“相手のせいにしない”というところです。“じゃあ、自分のせい?”と思わなくてもいいんですけれど、パートナーシップの問題はすべて50/50。お互いに同等の責任があります。そこをまずは認識した上で、自らがこれを解決する意識で向き合っていく必要があります。
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日程:出張日以外料金:\26,250/2h予約:8月分まで受付中!地図:大阪カウンセリングルーム(地下鉄御堂筋線・江坂駅徒歩3分)※土日だけでなく、一部平日にも19時枠を設けております。お仕事帰りなどにもぜひご利用下さい! 詳細は・・・>>>もっと詳しい根本スケジュール・ページ*江坂へ来られる方はこちらのカフェマップもご利用下さい!*※心理学ワークショップ(昼の部・夜の部)※8/24(日)13:30-17:30 / 18:30-20:30 心理学ワークショップ(五反田)神戸メンタルサービス主催のワークショップ7/5,6 大阪ヒーリングワークベーシック(五反田)
☆東京(東京カウンセリングルーム。代々木上原/駒場東大前/東北沢)
地図:東京カウンセリングルーム(代々木上原駅徒歩10分、駒場東大前駅徒歩10分、東北沢駅徒歩5分)<次回>日程:7/17(木)~7/20(日)料金:\26,250/2h予約:6月19日(木)受付予定<次々回>日程:8/7(木)~8/8(金)料金:\26,250/2h予約:7月17日(木)受付予定<次々々回>日程:8/26(火)~8/28(木)料金:\26,250/2h予約:7月31日(木)受付予定>>>もっと詳しい根本スケジュール・ページ※心理学ワークショップ(昼の部・夜の部)※7/20(日)13:30-17:30 / 18:30-20:30 心理学ワークショップ(五反田)神戸メンタルサービス主催のワークショップ8/9,10 東京ヒーリングワークアドバンス(蒲田)
☆名古屋(ホテルグランコート名古屋、金山総合駅徒歩1分)
<次回>日程:7/24(木)~7/25(金)料金:\26,250/2h予約:現在満席です。<次々回>日程:9/11(木)~9/12(金)料金:\26,250/2h予約:8月中旬予約開始地図:ホテルグランコート名古屋>>>もっと詳しい根本スケジュール・ページ※心理学ワークショップ※7/26(土)13:30-17:30 / 18:30-20:30 心理学ワークショップ(金山)
☆福岡(西鉄グランドホテル(天神))
<次回>日程:8/29(金)~8/30(土)料金:\26,250/2h予約:受付中!<次々回>日程:10/17(金)料金:\26,250/2h予約:9月受付開始予定。会場:西鉄グランドホテル(天神2番出口徒歩1分)  ※今回はいつもと会場が異なりますので、ご注意ください。>>>もっと詳しい根本スケジュール・ページ※福岡心理学ワークショップ8/31(日)13:30-17:30 / 18:30-20:30(天神・西茂ビル)
以上、よろしくお願いします。
根本のスケジュール情報
明日7/3(木)のTOKYO FM「ワンダフルワールド」(17:00~20:00)にちょこっとだけ出演します。

心理学講座「66.バーゲン女の悲劇~無価値感が作るストーリー~」を見て、『バーゲンシーズンも近いし、面白いネタだな』と思ってくださったようで、急遽オファーを頂きました。(たいてい、こういうオファーは突然なのですが)

本当は明日、電話で生出演を希望していただいていたのですが、スケジュールが合わず、録音にて出演させていただくことになりました。

3分ほどなのですが、時間はまったく分かりません。
当初は7時過ぎに生出演はどう?というお話でしたので、その頃かもしれませんが、まったく分かりません。

おそらく、少し気を緩ませた頃、トイレに行ってる頃、キッチンの火加減が気になる頃、そろーっと声が聞こえて、あとは消えていく予定です(^^)

もし、偶然、お耳に届いたら、きっとこの夏はいいことあるぞ!って思ってみると素敵です。

*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*


自分自身が十分に愛される価値があることを知りましょう。

今のままでも、そのままで、愛される価値があることを、受け入れましょう。


それでも足りない方、自信がない方は、もしかすると誰かに愛を与えていないのかもしれません。
欲しい欲しいお化けになってしまっていませんか?義務や犠牲や我慢ばかりしていませんか?私達は誰かに与えた分だけ、受け取ることができます。あなたが誰かに愛情を与えた分だけ、愛情を受け取ることができるのです。もし、愛情をもっと受け取りたいと思ったら、与えてくれる人がいるのに受け取れないと思ったら、勇気を出して、誰か、あるいは、その人を愛してあげましょう。愛するとは、あなたが頭の中で考えることではありません。その人の本当の幸せを願い、祈り、そして、その人の笑顔をただただ思い続けてあげることです。そして、その人を心から喜ばせてあげること。または、それをしてあげたいと思う気持ちを持つことです。そのときあなたは、方法論という考え方から抜け出して、ただただ愛を感じ、与えられる、そんな無垢な自分に気づけるはずです。そして、そのときあなたは相手の愛情を心置きなく全身で受け取ることができるようになるでしょう。
心の処方箋
旅が好きである。
おそらく私の今の生活に出張という“仕事の名を借りた旅”がなければ、どうかなってしまうんじゃないかと思うほどに、私の性格と今のライフスタイルはぴったり合致している。
そもそも、私の実家はかつて運送業を営んでおり、幼い頃から大きなトラックがあちこちに出かけていくのを事務所の窓からいつも見ていた。時には助手席に乗せてもらって荷物の集配に付き合ったり、時には父親のお供をして遠方まで泊まりで出かけたり(もちろん寝るのはトラックの中!)、そんな幼児体験が影響して今の旅人気質が出来上がったのかもしれない。このトラックはどこに行くんだろう?この運転手さんはどんな世界を見てるんだろう?という思いは幼な心にさまざまな想像力を掻き立ててくれた。だから常に私は遠い空を眺める少年で、まだ見ぬ世界、大都会や海辺に憧れて空想の世界に遊んでいた。さらに言えば、父親そのものがどうも旅人ぽい性格をしていた。東北の福島で生まれ育ち、東京の大学に行っていたというのに、なぜか、浜松に居を構えているし、私が生まれる前にはどこで何をしていたのかも良く分からない不思議な面を持つ人であった。そんな血を受けているからか、私も実家から遠く離れた大阪に家を買い、トラックではなく飛行機や新幹線で月の3分の1程度を自宅とは違う場所で過ごしている。そして、家族に縁の薄かった父の人生を補うかのように、私のプライベートな旅は常に家族単位である。時には妻や私の母を誘うことはあっても、一人でふらっとどこかへ出かけよう・・・という発想はない。生来が非常な寂しがりやで、過保護なほどの濃い愛情を母親から受けたせいかもしれないし、また、一人旅など仕事がらみの主張で嫌というほど味わっているのでプライベートまでその孤独を持ち込みたくない、と思っているのかもしれない。あるいは、あまり考えたくはないのだが、未だに親離れが出来ておらず、だれか面倒を見てくれる人がそばに居るほうが安心、というお坊ちゃま根性によるものかもしれないが・・・。とはいえ、私は空き時間ができれば、どこかに出かけられないか?を模索し、時間とお金に余裕ができれば、身近なところでは京都や神戸、遠いところは石垣や北海道まで、スケジュールを旅で埋め尽くしてしまう。幸いなことに妻も旅好きかつ英語堪能、娘も生後2ヶ月からの“旅教育”により飛行機好きとなれば、私が元気で健康体である限り、この習慣は続けられそうである。今はかつてのように馬車馬のごとく働いているわけではなく、週休2日は確保し、平均すれば週に2.5日は休みを取れるように調整した。願わくば、更に自由な時間を作り、もっと気軽に旅立てる体制を整えたいものである。夢は月の半分が好きな仕事。4分の1が自宅でのんびり。さらに残りが家族での旅生活である。そして、さらにわがままを言えば、子どもが夏休みを迎える8月は、やはりバカンスと行きたい。さて、そんな人生を自分にどう許すか?これが今の私に課せられたテーマである。カウンセラーとしての経験から、このレベルになると「頑張ってやる」とか「自分でやる」という問題ではなく、許しと信頼と、絶え間なく繋がっていることが大切であろうと思っている。やり方ではなく、委ね方の問題なのである。
日々のミニコラム