◆根本裕幸 -108ページ目

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

東京など家を離れて出張しているときも、時間が空いてる朝などはワイドショーよりも、子ども向け番組にチャンネルを合わせてしまう根本です。
こんばんわ(^^)

子ども向け番組(おかあさんと一緒、とか、にほんごであそうぼう、とか)は侮れないですよ。

むしろ、大人が見た方がいいんじゃないか?子どもはこんなことを勉強してるのか、すごいな!と思う内容が満載です。お客さまとお話していてそんな話題になったとき「例えばアンパンマンとか、○○戦隊△△レンジャーとか、日曜日の朝やってるアニメとか、いつもではないけれど社会性にすごく役立つ内容がたくさんあるんですよねー」なんておっしゃってました。子ども自身は「ふーん、そんなものか」とかシーンごとに悲喜こもごもに見てるのかもしれませんけど、人生の深いテーマや内容が含まれていて大人が見ると実感を伴いながら学ぶことができるようです。それに子どもは飽きやすいからか一つの番組の単位が短くて、落ち着きのない僕でも楽しんで見られます(笑)それにNHKならCMも無いですから、いいシーンで番組が切れちゃうってことも無いわけです!もし、ずーっとこんな目線を持ち続けられたとしたら、どんな大人になるんだろうなあ?と思っていました。思春期に入る頃からくらいからか、ばかばかしくなって見なくなってしまうんですよね。「けっ、こんなの子どもが見る番組だよ。つまんないよ」って背伸びをし始めた頃が思い出されてきました。だから、改めて見つめなおしてみると意外な発見がたくさんあるんですね。「にほんごであそぼう」では、短い詩の一節を朗読するんですけど、心に染みる言葉がたくさん出てきます。「ピタゴラスイッチ」なんぞは、大興奮しながら見てしまいます。大好きです。あと夕方やってる「近藤さん家の体操」は体を伸ばすのにはとても良い体操です(^^)あ、もちろん「アルゴリズム体操」はうちの奥さんと一緒に覚えて遊んでます。とりあえず今の「一歩進んで前習え・・・」はだいぶマスターしました(^^)
名古屋から実家で一泊して東京にやってきました。
こだまに乗ってきたので新幹線でものんびり気分で。
で・・・東京に着いてびっくり。

寒い・・・。

さっきまでいた浜松地方は昼頃から晴れて暑かったので、そのギャップにびっくりです。
* * *目標設定をして「おぉー!!素晴らしい!!」なんて気持ちがやってきた次は、たいがいネガティブな気持ちになるものです。気分が盛り上がった分、後で落ち込むような感じで。怖れや不安、焦り、自信の無さ、勇気や行動力の無さを責めたり(自己嫌悪)、自分にはそんな力や可能性なんて無いような気持ち(無力感)になったり、過去の様々な失敗や痛みにはまってしまったり。これは心の中のエゴが障害物として立ちはだかっているんです。予想していたとはいえ、僕自身もこのプロセスに入ると意気消沈してしまうものです。分かっていても、やっぱりしんどいものはしんどいって感じで。そういうタイミングは膿出しのように周りに起こることも悪くなりがちです。だから、そんな自分の不安や怖れときちんと向き合ってあげることが大切なんです。・・・と、頭では分かるものの、実践するのは勇気要ります。今まで経験してきて辛かったことが次々に思い出されます。まるで「そんなんやっぱり無理やって。ほら」って駄目な証拠を並べ立てるような感じで。恋愛も仕事も同時にうまく行かなくなってすっかり落ちぶれていた時代もありました。病院通いもしたし、休職もしたし、一人ぼっちで絶望してたんです。親友が突然逝ってしまって目の前が真っ暗になってたことも思い出されます。あの時は全身が引き裂かれるような感覚と、自分も同じ道を辿ってしまうんじゃないか?っていう不安と怖れに包まれていました。妻と離婚の危機に陥ったときの苦しみも出てきます。どうしていいのか分からないし、自分を忌み嫌い、全てを投げ出しそうになっていました。他にも色んなことを思い出していて気分がもやもや、悪いテンションになっていたのです。が、ずっとそのまま逃げずにその思いを感じていると、徐々にそこから抜け出してきた自分が“ここ”にいることに気づきました。その時々はものすごく辛かったけれど、その経験から学んだこと、得たものもまたとてつもなく大きいことを改めて思い知らされました。自分なりにベストを尽くすことの大切さや、パートナーを大切にすること、仕事や人をできる範囲で愛そうとすること、そして、僕はいつも誰かに助けられ、守られ、愛されていること。怖れや不安が出るのは、自分ひとりでやらなきゃいけないとか、そうしないとかっこ悪いとか、自分の力を証明したいとか、特別な存在でありたいとか、そんな苦しい価値観や考え方が作り出すものだろうと思います。もっと素直になれたら楽になるんだろうなあ・・・。でも、うちの奥さんも子どもも、とても素直な存在です。いいお手本がすぐ近くにありました。分かっていても、なかなか手放せない僕自身のパターンが出てきます。「また、これかあ・・・。やっぱり父親との葛藤とか何だろうなあ」とか、自動的にに分析する“カウンセラー”な僕も出てきます。「まあ、まあ、それでいいじゃないの。」「そんな自分を許してあげようよ。」そういう言葉を自分に投げかけるのは、そして、こうしてこの言葉を公開してしまうのは、かなり勇気が要ります。それに反発する声がたくさん聞こえてくるようで。でも、その声をよく聞いて見ると、いつも自分が自分にかけてるネガティブな呪文であることに気付けます。「根本さんってそんな人だったのね。がっかりしたわ」「そんなこと言ったって、どうせうまくいかないのよ」「なんか、かっこつけてるだけじゃないの?」「いいよね、あんただけうまくいって」そんな声を誰が投げかけてるんでしょう?僕です、僕(笑)自分をありのままに受け入れるというのは、分かっていても抵抗するものだし、なかなか難しいと感じるものですが、やってみるとすごく怖い反面、すーっと憑き物が取れていくような安心感を深いところで感じ始めます。そこで改めて、先日有頂天になってた目標リストを見つめなおして見ました。静かに、でも、熱く、しっかりした実感を持って見つめられている自分がいます。その一方で、まだ不安や怖れを感じている自分もいます。ただ、確実に少し近づけたような感覚も出てきました。まだまだプロセスは続く、ということで・・・。
普段の生活の中で、あるいは対人関係の中で、自分自身がとても窮屈に感じてしまうことがありますね。
思い通りにならない不満が溜まっていたり、誰かへの怒りや妬みが出てきているときかもしれませんが、そんなときの自分の見つめ方を一つご紹介します。
* * *もしあなたが今自分に窮屈さを感じているとしたら、その原因は大きく2つあると思います。一つは自分で自分を制限してる場合です。例えば、自分は魅力がないから恋なんてできないと感じていると、素敵な異性が現れても、知らず知らずのうちに距離をとり、関係性を崩してしまうようになります。あなたの中の考え方・価値観・観念などがルールとなってあなたを縛ってしまっているときです。これは自覚できる分、解放しやすくなりますが、その勇気を持つこと、自分と向き合うことが難しく感じてしまいます。もう一つは周りから押さえられてるように感じること。例えば、専業主婦の方は経済的な面でご主人に気を使いすぎたりします。そうすると本来二人のものである収入も受け取ることができなくて、全てを我慢してしまうか、あるいは大義名分を使って浪費してしまうかのどちらかのパターンを持ちやすくなります。でも、そこでは「旦那の稼ぎが悪いから」という誰かのせいにしてしまって窮屈さを感じているのかもしれません。でも、この二つは心理的に見れば同じことです。周りから抑圧されてるように感じるのは、自分自身が自分に課している束縛を周りに投影しているんですね。だから、ご主人が悪いわけではなく、自分自身が自分を縛っていることに気付くことが大切です。「主婦とは・・・」のような観念を持っていたり、ご主人が言う「俺が稼いでいるんだから」という言葉を信じてしまっているのかもしれません。もしあなたが今、自分の生活に窮屈さを感じているとしたら、それは自分の中の何かを変えるときです。誰かを許すことかもしれないし、ルールを手放すことかもしれません。少なくとも今はエネルギーを解放していくときですね。自分自身の中にエネルギーが余ってしまってるから窮屈なのかもしれないな、と見てあげることが大切ではないでしょうか。成長期で身長が随分伸びたのに1年前の服を着ざるを得ないとしたら、とても窮屈でこっけいなファッションになってしまうでしょう。心の成長は大人になっても続きます(というか、心の成長は大人になってから本格的に始まります)。もしあなたが窮屈だと感じていたら、今の自分は新しい自分、新しい世界に飛び込むときだと思って見てください。それは新しい流れを呼び込むときですし、新しい流れを作り出すときです。*自分に素直になってみましょう。あなたは何を我慢し、抑圧し、自分を押さえ込んでいるのでしょうか?その理由は何でしょうか?自分には自由になる価値がないとどこかで認めてしまっているのでしょうか?それとも、自由になるということを許せないほどの罪を犯してしまったのでしょうか?素直になるということが分かりにくければ、よりまじめになる、正直になる、ぶっちゃける、解き放つ、解禁する、自由になる、そんなイメージをしてみると良いと思います。そこで「そんなことしたら、めちゃくちゃになっちゃうんじゃないか?」て不安が上がってきたとしたら、それくらい今のあなたは自分を押さえ込んでしまっています。逆に「ほんとにいいの?そんなことができたら素晴らしいな~」って感じたとしたら、あなたはもう準備OKです。早速実行に移して見ましょう。意識するしないに関わらず抑圧している分だけ、素直になったら少しやり過ぎます。オーバーになります。でも、振り子が逆に触れただけのこと、そのまま楽しみ、正直に、素直にやっているだけで、やがては一番楽なポイントに落ち着けます。そのプロセスを信頼するのはとても難しいことだけれど、窮屈な自分を解放してあげたいと思うこと自体が大きなチャレンジです。自分らしさというのは、いわば、自分の体に合った服を作るようなプロセスです。全てオーダーメイドで、オリジナルです。既製品ではちょっと物足りないわけですから、寸法測りながら、試しに袖を通して見ながら、調整していくイメージです。自分らしい自分により近づくために、今、改めて見つめなおしてみましょう。
名古屋のワークショップに来てくださった皆さん、ありがとうございました(^^)
雨の中でしたが、駆けつけてくださいまして嬉しかったです。

打ち上げにもほとんどの方が顔を出してくださって嬉しいです。
やはり打ち上げの方が身近に話せて良いですねー。
もっと色んな話がしたかったなー。
ローカルネタとか、ツッコミ談義とか、なぜか名古屋で博多ネタとか。

またご縁がありますことを願っています。
* * *さて、ワークショップは夜なわけで、午前中はマイブーム中なカフェに。今日は栄の方。距離的には伏見も栄もあまり変わらないのだけど、信号が多い分、栄の方が時間はかかりますね。地下に降りればいいところを、せっかくだからと信号待ちしてでも地上を歩く僕。トラベラーですから、街並みや空をきちんと見ておきたいんですよ。今にも雨が降り出しそうな曇り空だったので、とても暗い画像です。tiger cafe sakaeきっとこのカフェは夕方から深夜にかけて盛り上がるんでしょうね。店が開くと同時に入ってるお客さんはまばらで、お陰で僕はのんびり過ごすことができました。ネタが色々と浮かびまして、常備してるノートパソコンで記事を書くのも気持ちいいものです。このままずーっとこうして過ごしたいなあ・・・と。予想以上にジャスミンティ(英語?ではDragon ballって言うんですね?知らなかった・・・)が美味しくて、これまたしばらくはまりそうです。*ワークショップまでの時間、とあるカフェでお茶をしながら、「目標」について、思いを廻らせていました。昨日は比較的現実的なものがたくさん浮かびましたが、今日はより抽象的な深い目標が浮かびます。より濃く、広がっていくような感じがします。例えば、「心の友人をたくさん作る」が、深まって「人と人とが自由に心を交し合える場を作る」となってました。また、昨日出てきた目標の中の一つは「家族揃って過ごせるのんびりした時間を作る」だったんですね。それが、今日は「友人達が自由に出入りしている家にする」なんて風に広がりが出てきました。家族と共に友人や仲間が自由にくつろいでいるようなイメージが浮かびます。「あ、○○来てたんやー。たまにはゆっくり話そうや・・・」とか、「ねむねむ、お茶入ったよー」って至れり尽くせりな友人が紅茶を持ってきてくれたり。そういえばかつての根本家は、カウンセリングの勉強会という名目で友人達がしょっちゅう出入りしてたんですね。(これは以前に何かで書きましたけど)そうすると友人が友人を連れてきて、家の中で「はじめまして・・・」なんて挨拶が交わされるようなこともあったんです。そんなんって素敵だなーって、思うのです。*他にも、整理し切れないものの、わくわくしたり、いいなあーそれ・・・って思えるものがたくさん浮かんできて、どきどきしながら手帳に書き込んでいました。本当にそうなったらどんな世界に僕は住んでいるんだろう?毎日どんな気分で寝起きしているんだろう?どんな表情で道を歩いているんだろう?気持ちだけはかなり先走ってまして、もうそんな生活をしているような気分がやってきます。そうすると不思議なもので、自分の所作や態度が変わってたりするんですね。楽しい気分で電車に乗れたり、人に優しくできたり、歩く速度がゆっくりになったり。きちんとモノが見えている感じがしました。それもまた面白い体験です・・・。
新幹線に乗って、ノートパソコンを開いて、ちょっとした文章を作っていたら、すぐに名古屋に着いてしまいました。
驚くほど早い・・・。
なんせ、米原や岐阜羽島を通過したことすら気付いてませんでしたから、ふと車窓の景色を見たら都会になっててびっくりしました。

梅雨の真っ只中ですが、幸い晴れ間も覗く天気も続いていて、「おぉ、さすが晴れ男(^^)」と自画自賛中です(なんてことを言ってると、ワークショップの時間には雨が降り出したりするんだな、これが・・・)

* * *12泊13日という長期出張のため、これは何か目標を作って見ようと思い立ちました。約2週間家族と離れるわけですから、自分にとってもそれなりに意味のある期間にしたいんです。一つは体を休めること、健康に気を使うこと。当たり前のことですけどね。慣れてるとはいえ、ホテル暮らしで食事も外食中心になるわけで、口から入るものには出来るだけ注意したいな・・・と思いました。一つは普段疎かにしがちな自分を見つめること。一人の時間が長いんだから、改めて人生の目標というか、ライフスタイルを見つめなおそうと思ったわけです。ま、「目標を立てることが目標」と言えそうです(^^)カウンセリングやワークショップのお仕事をさせてもらっているお陰で、常に自分自身を見つめてる状態といえばそうなんですけど、将来も見据えた目標を改めて見直すには2週間というのは良い期間です。何度も何度も見つめなおして「おぉー素晴らしい!」と言えるような目標設定をしてみたいと思っています。やはり目標たるものわくわくどきどき、楽しく、喜べる、分かち合えるものでありたいですからねー。それがうまく行けば、ネタになって皆さんにより良い情報を提供できるようになるわけです。これはカウンセリングやワークショップなど心を仕事にしている面白さ、楽しさの一つです!*そういうわけで、早速午前中は伏見の方のタイガーカフェに出かけてきました。名古屋では老舗のカフェで、いかにもエスプレッソが似合いそうな風貌をしてます。栄の方と違ってパークビューなロケーションにあり、また違った雰囲気が楽しめます。当然のように公園の見えるオープン席を確保。tiger cafeやはり自分を見つめるには、それに相応しい「好きな空間」がいいですよ。楽しみながら、喜びながら自分を見つめられますから。そうするとインスピレーションも受け取りやすいし、それを増幅させてよりわくわくする目標(ヴィジョン)を描きやすいと思うんです。本当に大切にしたいものが感じられるし、自分を押し留めている感情や観念にも気付けるし、心もオープンになって自由な発想を楽しめます。手帳に思いついたアイデアを書きつつ、家族の大切さ、仕事の有難み、仲間がいる喜びなどを噛み締めていました。自分が本当に与えたい、分かち合いたい(シェアしたい)と思ってるものは何なのか?が漠然と浮かび上がっては移り変わっていきます。そういうものは本来とても言葉にしにくいものがあるので、手帳に書いた傍から書き直したくなったり、違う表現が思いついたりします。そうした試行錯誤もまた楽しみの一つで、これからどんな風に磨かれていくのか自分でも分からないのが面白いです。↓字は読めないけれど雰囲気だけ伝わればよいかな・・・と。↓アイデアでも何でも、思いついたらとりあえずメモします。note
梅雨の谷間の爽やかな天気に恵まれまして、妻と子どもと一緒に江坂の街をうろちょろしていました。
子どもにしては長距離を歩いたので、最後はさすがに疲れたようです。
ベビーカーの上でぐっすり眠ってました。

子どもの寝顔には本当に癒されますね。
見てるだけ、一緒にいるだけで、こちらが眠たくなってしまいます。
*実は最近寝不足でして・・・。仕事が立て込んでるわけでも、夜遊びしているわけでもないんですけど。というのも、朝一番に目を覚ます子どもが起こしに来るんですね。お腹が減ってるようで「ママー(まんま?)」と叫びながら、ベッドサイドにやってきます。時間は決まって7:30。すっかり我が家の目覚まし時計になってます。※離乳も進んできたので、そろそろ「乳児」とは呼べなくなるに当たり、今日は「子ども」って書いてみました。うーん、しっくりこないなあー。奴はやっぱり「乳児」という言葉の響きがとてもよく似合う。*で、散歩&買い物から家に戻ってちょっと昼寝をさせてもらいました。酸素エアチャージャーを使いながら、すっかりリフレッシュです。*明日(日付の上では今日)から名古屋~東京への12泊13日の長い旅に出かけます。途中実家に寄ってリフレッシュする予定なんですけど、合計したら、かなりな旅行ですよね。日付を数えながら、自分で企画しておいて「すごいなー」と感心せずにはいられませんでした。出張慣れしてくると準備もそんなに時間かからないんですけど、それでも12日分の服をカバンに詰め込むのは大変です。「家族揃って海外旅行ですか?」と言われかねない大荷物になってしまいました。ちゃんとウォーキングシューズも、未読の本も、入浴剤も忘れずに入れまして、明日の出張(旅行?)を待つばかりです。ただ、名古屋はとても近いので昼過ぎに大阪を出るんですね。「旅行」「出張」というと朝早いイメージがあるので、ちょっと違和感。それに名古屋は気分的にも馴染み深い街ですから、なおさら、近所に出かける気分です。(それに似つかわしくない大荷物ってのが、これまた変な感じ(笑))
たいへん長らくお待たせしました。
1ヶ月も過ぎてしまいました。

6/11の大阪での心理学ワークショップで頂いたアンケートにお答えさせていただきます。
参加されていない方にもQ&Aとしてご利用頂けるように分かりやすくしているつもりですので、お時間あるときにお楽しみください。

*大阪・心理学ワークショップ*
2005/6/11(土) 18:30~20:30
『表現力を身につけよう!~伝える/伝わるコミュニケーション~』
淀屋橋・大阪市中央公会堂・第4会議室


* * *<ご質問>Q.感情に走ってしまう方なんですが、心に余裕を持つ方法ってありますか?A.感情に走ることって悪いことではないと思います。ただ、心に余裕がないと暴走したり、悪循環に陥ることが少なくありませんよね。それでたくさんしんどい思いもされてきたのではないでしょうか?考え方としては、そうした自分の感情(情熱といってもいいと思います)を良い方向に向けてあげることです。たくさんのエネルギー(活力)の源をたくさんお持ちだと思いますから、それを「生かす」発想ですね。感情に振り回されないように押さえ込むよりもずっと健康的なアプローチだと思います。そのためには心に余裕を持つことも大切なことですよね。僕がよくご提案しているのは「自分が気持ちいい、楽しい、嬉しい、好きだ!」と思える時間を増やすことです。自分が心から楽しめること、喜べることがあると、心が活性化してどんどん余裕が生まれてきます。だから、もし今充実していない何か、あるいは心に引っかかっている何かがあれば、それを外していくことも一つのアプローチですね。カウンセラーでもいいですし、誰かに自分の話を聞いてもらうことも素敵なアプローチです。感情は感じてあげれば解放できます。人に話すことは「放す」ことにも繋がります。一人で抱え込まずに相談できる誰かがいることを知っているだけで、ずいぶんと余裕が生まれてくるのではないでしょうか?心に余裕を持つアプローチについては、カウンセリングでも非常によく扱うものです。以前、心理学講座にて心の疲れを癒すには?~心に余裕を持つ考え方~をご紹介しました。機会がありましたら、目を通されてみてはいかがでしょうか?Q.感情的になり過ぎて、自分を見失ってしまわないようにするには?A.先ほどのご質問と似てますが、自分を見失うくらい感情的になり過ぎるということは、普段から感情を抑えがちに生きていらっしゃるのかもしれません。だから、日常生活の中での心のケアはとても大切ですね。もっと自分に目を向けてあげましょうね。その時、ネガティブな感情を見つめるだけでなく、自分が好きなこと、楽しいこと、面白いことにもチャレンジしてみると良いですよ。そうして「地に足を着けること」を自分なりに学んでみてはいかがでしょうか?地に足を着ける、というのは、言い方を変えると自分の感情と上手に付き合えるということです。それから感情的になれることは必ずしも悪いことではありません。その情熱を向ける先が良い方向ならば、人生はずっと楽しく面白いものになります。自分にはそんな可能性があることを忘れないでいて下されば、と願っています。Q.苦手な人にたいして、顔を見ただけで「怖い」と感じてしまい、固まってしまいます。どうしたらいいのでしょうか?A.苦手な人だと心が緊張して、固まってしまいますよね。まずは、その怖れを感じている自分を認めてあげましょう。そんな自分をどこか否定的に、批判的に見ていませんか?そういうネガティブな視線で誰かに見られるのは嫌な気分になるでしょう?これは自分自身に対しても同じで、自分を否定的に見てしまった分だけ、心は頑なに閉じていきます。だから、怖がっている自分を許してあげることが最初のテーマになります。そういう自分を受け入れ、認め、許してあげられると自然と力が抜けていきます。そして、続いて「どうして怖いんだろう?どうして苦手なんだろう?」という点に着目してみてください。その人との間にまだ解消されていない問題(痛み)があるのかもしれないし、あるいは、その人に似た人との関係で傷ついたことがあったかもしれません。これは自分を振り返る良い材料になると思いますので、一度時間をとって考えて見られてはいかがでしょうか?苦手な相手とうまくやろうと頑張るよりも、苦手なりに付き合える自分になることを目標にすることが大切だと思います。Q.自分がしたい(自分が得意な)表現方法と相手が求めている表現方法が違う場合、自分と相手のどちらを優先したらいいのか分からないのですが?A.もし自分に余裕があったらどうすると思います?自分の心をメンテナンスすることが大切なのは、こういう異なるケースにも対応できるからですね。違いを受け入れるには自分にも抵抗がありますが、相手にも同じように抵抗があります。そうするとやり方の争いになってしまって、話の本線からずれてしまうようになりますよね。だから、自分に余裕が持てるようになったら、相手を受け入れ、理解してあげる方向に進んでみましょう。余裕が無いときには「今のあたしは全然余裕ないから、ちゃんと話ができひんねん。1週間くらい待ってくれへん?」ってコミュニケーションも役に立つと思いますよ。Q.まずは「自分」とのことですが、その自分の気持ちが一番分からないんです。自分を知るにはどうすればよいでしょうか?A.では、まず自分の心と向き合うことを意識的に取り入れてみましょう。一日30分でも1時間でもいいので、心のための時間を意識的に作ってみます。そして、自分の心と対話するように心がけてみましょう。パソコンやノートに自分の気持ちを書き付けてもいいですし、目を瞑って自分が何を感じているのかをチェックしてもいいでしょう。その時「答え」を求めないことが大事です。「何も感じない」ならば、そのまま「何も感じないなあ」って思っててください。そうすると「そんな私って何か最低だなー」って感じが出てきたり、「かわいそうだな」という気持ちが出てきたり、徐々に感じていることも変化していきます。(30分とか1時間という長めの時間を設定するのもそのためです)自分の気持ちが分からないという状態は、きっと心に蓋をしている状態なんですよね?どうして心に蓋をするようになってしまったんでしょう?自分よりも誰かを優先してしまう人生だったのでしょうか?そんな風に過去を見つめ直すことも自分を知る方法の一つですね。心理学というのは、そういう場面ではとても役立ちます。それから自分を知るために、自分の気持ちが分かるようになるために「好き」という気持ちを大切にしてみることはとてもお勧めです。「好きなものリスト」をぜひ作ってみてください。好きという気持ちは私達の心をポジティブな方向に導いてくれるものですね!Q.人と話をする時、相手が自分をどう思っているかが、いつも気になるのはなぜですか?A.これは自分に自信が無いとき、あるいはうまくやらなければというプレッシャーが強い時などによく出てくる気持ちですね。実はこういう風に感じたときは、「相手が自分をどう思っているか?」ということを気にしている自分がいるんです。で、それが更なるプレッシャーを自分に与えてしまって苦しくなります。悪循環になってしまうんですよね。そういう意味もあって今回のワークショップでは「まずは自分」というところを強調させていただきました。自分が何を感じ、何を伝えたいのか?をまずは明確にすることが大切です。そのためには、普段から心のケアをするなど自分に意識を向けるトレーニングをしてみましょう。Q.コミュニケーションに自信がないのですが、これは慣れれば解決できますか?A.うまくやろうとすればするほど自信がなくなりますね。というのも、コミュニケーションというのはとても奥が深くて、人が一生をかけて学んでいくものの一つだと思うからです。ですから、うまくやろうとせずに、経験を積んでみてください。僕はこういう時にボランティアの電話カウンセリングを使うことをお勧めしています。カウンセリングもコミュニケーションの良い練習なんですね。気軽に無料でカウンセラーとお話できるシステムですので、ぜひご活用ください。それから、誰かと話をした後に「できなかったこと」「うまく行かなかったこと」を探すのではなく「できたこと」「うまく行ったこと」も同時に探してみてください。これは自分の変化や成長を受け止めるにも、とても大切なことですよ。Q.人が自分を嫌ってるような気がするのはなぜですか?A.専門的な見方をすれば、これは「自分が自分を嫌っていることを相手に投影している」という風に見ます。自分が自分のことを嫌いだと、それを人に投影して、まるで自分が嫌われているように受け止めてしまうんですね。だから、そこでも人ではなく、自分に意識を向けることが大切です。でも、自分を好きになろう!とする必要はありません。「好き」という気持ちは頑張って作り出せるものでもありませんよね。むしろ、自分が好きなものを探したり、チャレンジした方が、結果的に自分のことが好きになっていきます。ちょっと勇気の要ることかもしれませんが、自分の中の「好き」って気持ちを是非大事にしてみてくださいね。それが見つからなければ、自分が好きなもの、好きだったのもを探してみることから始めてみてください。Q.自分から話しかけるのが苦手で、気になる人がいてもその人に話しかけられるのを待ってしまいます。そして、その人から話しかけられなかったら「あー、この人は自分には興味がないんだなー」と勝手に思い込み、コミュニケーションをとることを諦めてしまいます。あるいは、その人に興味がないフリをしてしまいます。どうやったらこんな自分を変えられるのでしょうか?A.変えたい!と思えることは素晴らしいことですね。こうした内面的な問題は、目に見えて分かりやすく解決していくことはなく、気がつけば解決していた・・・なんて感じに纏まります。だから、「変えたい」「変えよう」「変わるぞ!」という気持ちを持ち続けることがとても大切なんですね。さて、あなたの中には何か自信を失っている、人に対して怖れを持っている自分がいらっしゃるのかもしれません。初対面の人には特に話しかけるには勇気が要りますよね。だから、ついつい待ってしまうことが多くなります。そこで感じている怖れを乗り越えられるようになることが一番の目標ですね。そのためには大きく二つのアプローチがあります。1.怖れを乗り越える練習をする2.怖れの原因となっている心の痛みを癒していく1については、コミュニケーションに限らず、「やった方がいいけど、やりたいけど、なかなか勇気がなくてできないなあ」と思っていることがあると思うんですね。その中で出来るところから克服していくと、怖れに対する自信がついてきます。そうすると自分から話しかけられるようにも自然となっていくと思うんですね。どんな問題でも、表面的には違うように見えて、内面(感情的)では繋がっていることが多くあります。だから、こういう解決方法があるんですよ。2については、自分の人生を振り返ってみることができます。今になって苦手意識を持たれたわけではないと思うんですよ。かつて家族の中で、学校で、プライベートで、職場で、やはり同じような経験をされてきていると思います。自分を見つめる上で、どうして苦手になってしまったんだろう?という点を見つめ、そこに心の痛みがあれば癒していくことも役立つと思います。無料のカウンセリングで構いませんので、自分を振り返るために是非活用してみてください。また、ワークショップなどでは今回のような実習を取り入れるようにしています。そこで練習されてみるのも良いかと思いますよ。以上です。ありがとうございました!!!
梅雨らしい空が続いています。
昨日(4日)は一日雨が降っていて、今日(5日)は昼間日差しが差したものの夕方からまたぱらぱら雨が降り出しました。



先日「変化の兆し」というお話をさせていただきましたが、その続きに当るお話です。

* * *苦しみや悩み、問題が起きる背景には、自分自身のやり方を変えることが求められています。古い自分の殻を脱ぎ去って、新しい自分に生まれ変わる・・・そんなイメージですね。でも、実はこの「変化」こそ、私達がとても怖れるものの一つなのです。たとえ多少傷んでいても勝手知ったる我が家が良い・・・なんて言われることがありますよね。心も同じで、苦しいけれど、変わるよりも良く知っている今の自分のままの方が良い、と感じることも多く出てきます。特にしんどくなればなるほど、私達はどこか他力本願になりがちです。誰かに助けてもらいたい、自分ではなく相手が変わって欲しい、と思いやすいんですね。だから、変化することは、わくわくどきどき感よりも、失敗やまだ見ぬ世界への怖れの方が強くなるんです。今まで住んだことの無い街に引っ越すとしたら、楽しみな反面、不安も感じるでしょう?だから、地図を買って新しい街の情報を手に入れようとしたり、準備をちゃんとしようと思ったりするものです。だから、なかなか自分を本気で変えようとは思えないところが出てきます。*そんな中でも自分と向き合い続けていると必ず変化の兆しが出てきます。それは自分ではなかなか気付かない、ほんの些細なところだったりするんです。その変化を見つけようというのは、ちょっと時期はずれですけど、竹の子の芽を草葉の陰に見つけるようなものですね。僕の先生はとても風光明媚なところに住んでいまして、春になると「竹の子が出たんやけど、掘りに来えへんか?」なんて誘いをもらってのこのこ出かけていったことがありました。でも、素人目にはさっぱり見つけられないんですね。慣れるまではほんと一苦労。でも、うちの先生はさすがに慣れてて「お前のすぐ右の足元にあるで」て、遠目でもすぐに見つけてしまうわけです。で、よーく目を凝らしてみて「おぉー、あったー」ってことになるんです。左側にありそうな気がして探してると、すぐ右側にあった・・・なんて。だから、変化というのは気付きにくく、受け取りにくいものでもあります。パートナーとの関係改善をテーマに頑張ってたら、不仲だったお母さんとの関係がいつの間にか良くなってて、一番の相談相手になってた・・・なんてこともありました。自分では全然そのつもりは無いのに、行く所々で「きれいになった」「色っぽくなった」て言われて「すごく気持ち悪いんです・・・」っておっしゃってた方もつい最近いらっしゃいました。*そして、変化が起きてくると自分が抱えていた怖れが周りに飛び火して、攻撃や嫉妬などを受けることがあります。「出る杭は打たれる」という奴です。これも実は変化を怖れる自分自身の投影として見ることもできるんですが、変化してきた途端に攻撃されたんじゃ「やってられないよ!」って気分になりますよね。自分自身も変化が怖いんですが、周りの人もまた同じように変化を怖れています。あなたが変わることで、周りの人も変化を余儀なくされて反発が起こりやすいんです。自分の魅力を解放しようと頑張っていて、視野が広がり、新しい世界に飛び込もうとしたら、ご主人から「お前最近お金使いすぎじゃないか?」とか「何か俺に言えないことしてないか?」ってブレーキをかけられたような気持ちになった方がいらっしゃいました。そしたら、「あなたのために、あなたとの関係を良くするためにやってるのに何故?」って悲しく、寂しくなることもあると思います。また、ご主人の浮気問題をテーマにカウンセリングを続けていって関係が改善してきた時に、自分の方に魅力的な人が現れてしまうこともあります。これから!って時に、自分の意識が逸れてしまうんですね。これは自分自身の無意識的な反発(自分で自分の杭を打っちゃうこと)としてみることもできます。*そういう時は・・・もう一度初心に戻ってふんどしを締め直すときです。(表現が非常に古いんですが)改めて目標を見つめなおし、どんな自分になりたいのか?どんな関係性を手に入れたいのか?を自分に問い直すときです。“出る杭は・・・”ですから、ちゃんと出てるんですよね。そんな変化を受け取り、認めてあげることも大切です。自分にねぎらいの言葉をかけてあげたり、頑張った、良くやった!って褒めてあげることはすごく大切なことです。向かい風を感じる時は上昇していくときです。飛行機は向かい風を利用して離陸しますよね。だから、そこで周りの攻撃や嫉妬を謙虚に受け止めつつ、お腹に力を入れ、深呼吸して、もう一歩踏み出します。そして、上昇気流に乗れるように肩の力を抜いて「手放す」んです。後は流れに身を任せていれば、自然と良いものがやってきます。そして、好循環ループがスタートしていきます。攻撃や嫉妬も恐れや不安の表れと理解して、彼らを受け入れられたとしたら、さらに素晴らしいことになるでしょう。そうすると嵐の後のような、鮮やかな空に舞い上がる自分が感じられます。漠然とした根拠のない自信が生まれて来ます。不思議なことに、今までは縁が無かったような新しい仲間と出会えることもありますし、今までは想像もしなかった話がやってくることもあります。*昔、僕の仲間が名言を残しました。「出る杭も、出きってしまえば、打たれまい」出る杭打たれるのは、いわば最後の試練と言えます。目標としていた関係性が手に入りそうなとき、問題解決が間近に迫っているとき、予想もしない方向からやってくる、こうした障害は、本当に古い私を手放せるかどうかの「卒業試験」のような趣があります。自分の変化を受け取りつつ、さらに新しい方向性に歩を進めてみましょう。攻撃を受けたら、むしろ自分は正しい方向に進んでいることが確認された・・・ぐらいの気持ちでいると良いかもしれません。(ただし、これはちょっと冒険的な言い方です。攻撃のように感じたとしても、それは道を修正してくれるアドバイスである可能性もありますから、謙虚にきちんと受け止めることは大切です)*予断ですが、時には大きな変化が急激に起こると、それこそ友人総入れ替えになってしまうこともあるんですね。今までの友達とは話が合わなかったり、一方的に攻撃されたりしてうまく行かなくなり、新しく知り合った人たちと急に親友のような付き合いが始まったり。もちろん、久しくしていた古い友人と偶然再会して親しくなるなんてことも珍しくありません。*どちらにせよ、出る杭打たれる状態になることは本当に良い兆しです。悲しい、寂しい、不安、怖れなどを感じることも少なくないと思いますが、あと少しで新しい世界が開ける、そんな気持ちでいられますように・・・。
たいへん長らくお待たせしました。
1ヶ月も過ぎてしまいました。

6/4の福岡での心理学ワークショップで頂いたアンケートにお答えさせていただきます。
参加されていない方にもQ&Aとしてご利用頂けるように分かりやすくしているつもりですので、お時間あるときにお楽しみください。

*心理学講座(福岡)*
2005/6/4(Sat) 13:30~17:30『魅力アップセミナー~欲しい魅力をゲットする方法~』
2005/6/4(Sat) 18:30~20:30『表現力を身につけよう!~伝える/伝わるコミュニケーション~』
天神・重松ビル会議室

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*<Q&A>Q.実習は私にはできないと思っていたのですが、周りの人が応援してくれたときに“私にもできるかもしれない”と思うことができました。これは周りを信頼していることと、自分を信頼できたことになるのでしょうか?A.そうですよー。こういう経験ができたとすれば、本当に大きなチャレンジをして下さったんだと思います。おめでとうございます!(^^)私達は「自分ひとりのためにできること」には自ずから限界があるんです。何か問題を乗り越えるとき、自分を変えるとき、「誰かのために」や「誰かと一緒に」という思いを感じられると、意外なほどの力を感じて前に進むことができます。「信頼」はそのためにとても大切なアイテムなんですね。こうした信頼があると、皆との繋がりを感じ、そして、サポートを受け取り、着実に大きな一歩を踏み出せます。そして、その成果は自分ひとりではなく、皆と分かち合えるようになるんですね。自信持ってください!Q.(コミュニケーションの分類で)自分がどれに当てはまるのか、考えてもよく分かりませんでした。自分のことが良く分からないからか、相手のことも良く分かりませんでした。目安になることってありますか?A.コミュニケーションのパターンを何種類かに分けてご紹介しましたが、どれか一つに合致するってことはまず無いと思ってくださって結構です。例えば、「理論」「感情」「感覚」という分類にしても、みんなが必ずどの要素も少なからず持っています。そして、あるときは感情的に、あるときは理論的にコミュニケーションを使い分けてもいるものなんですね。だから、どれか一つに当てはまるのではなく、自分はどんな時に、どんなパターンを使ってるのかな?とか、対人関係でうまく行かないって感じるときにはどんな時なのかな?とか、パートナーとコミュニケーションがうまくにはどんなアプローチがいいのかな?などを考える際のヒントになるものだと思っています。まずは日常の中で、自分がどんな風にご紹介したパターンを使っているのかをチェックしてみられると良いのではないでしょうか?そうすると、面白いことに色々と気付けるようになると思いますよ。Q.「私は・・・」という表現に関して。前に「私はこう思う」って表現をしたら、すごく否定されたことがあります。おそらくその人は自分の思いを伝えたかっただけだと思うのですが、そういう状況の時はやはりその人の気持ちを汲んで自分の意見は控えたほうがいいのでしょうか?ただ受け入れるだけで、自分の気持ちを抑制した方がいいのでしょうか?A.そのときの状況や相手の人との関係にもよるのですが、今回のワークショップでは「まず自分(そこで「私は・・・」という表現を使う)」、次に「相手の状態」という形をご紹介しましたよね。コミュニケーションをうまくやりたい相手に対しては、「私は」の次に「相手の状態」が影響せざるを得ませんね。もし相手が話を聞いて欲しい(一方的に意見を言いたいだけ)の状況だとしたら、きっと相手に心の余裕はありませんから、こちらの意見は受け入れてもらえないことが多くなると思います。そこで無理に意見を言い合うと、いわばケンカのような、言い争いのようになってしまいますので、うまく行かなくなることが多いでしょう。ただ、自分自身にも余裕がないと相手のそんな状況を理解し、受け入れてあげることって難しくなりますよね。(だから心のメンテナンスってとても大切なんですね)この辺りがコミュニケーションの難しいところです。だから、もし気持ちを押さえてまで聞かなければいけないことなのか?それとも、それはそれできちんと伝えた方が良い場面なのか?は、その時々で臨機応変に選択していく必要があると思います。カウンセリングでは、お客さまが話を聞いて欲しい時にはできるだけじっと話を聴くようにしています。お伝えしたいことがあっても、それは後回しにすることが多いですね。感情を扱いますから、僕自身も色々な感情を味わうこともありますよ。ただ、そこはじっと“時を待つ”感じで受け入れようと思います。そうしてお話を伺っていくと、少しずつ余裕が生まれてきて、質問して来られたり、あるいは僕の意見を求められたりするようになっていきます。ただその一方で、そんな中でも、話を遮ってでもお伝えした方が良い場面も出てきます。それは、お話を伺っていて筋がずれてきたな?って感じたときや、同じところをぐるぐるを回っているように感じたときが多いです。お話の筋を修正したり、お話の内容を整理・確認する目的の時です。それから、これは“カウンセラーだから”なのですが、「あ、感情から逃げてるな」と感じたときには、そこに向き合って頂く為に遮ることもあります。その方のためにならないな、と感じたからなんですけどね。僕のケースですけれど、参考になりましたら幸いです。Q.胸がごろごろつっかえるような、ざわざわするような、馴染めないのかなあ・・・。どうしたんだろう?とずっと感じていました。もっと自然体で溶け込みたいと思うんですけどね。A.こういう表現をされるってことは、きっと感受性が豊かで、感覚的にも鋭敏な方なんでしょうね(^^)自然体で溶け込めるのは理想ですが、まずは、そうした気持ちを感じていることを認めてあげましょう。そこからがスタートです。そして、それを誰かアシスタントでも仲間にでも表現できるとすーっと消えてなくなることも出てきますし、一安心するんじゃないかと思います。あと「何を感じているんだろう?」って感情に目を向けてみるのもよいと思いますよ。怖れを持ってるのかもしれないし、不安や緊張を覚えてるのかもしれません。それに気付くとまたちょっとホッとできると思います。次回もまた同じような気持ちなのかチェックされてみると良いと思います。Q.実習は難しかったです。初対面の人と実習するとつい自分のしたいことや取り上げたいことを避けて、話しやすいことしか話さない気もしました。それでもいいんでしょうか?A.ワークショップの場合、実習への接し方も自分のパターンを表したりします。そんな風に気を遣ってしまうことは他にも無いでしょうか?もちろん、初対面の人に対しては話せることを限定してしまうものだと思います。そこで試せたことはOKですし、やり方や考え方を知って日常の中で使っていただけたら良いと思います。実習というのは「頭で分かっていてもできないから、試しにやってみましょう」という機会ですから、そこで上手にできなくてもいいんです。日常の中で是非生かしてみてください。Q.「疲れているように見えます」と言われたとき、「そんなんじゃないよ」ってムッとしてしまうときがあります。これは傷ついているってことなんですか?A.傷ついてるから、とも言えますが、必ずしもそうではないと思います。相手の意見を受け入れるには・・・信頼が必要ですよね。相手を信頼できなければ、やはりムッとすると思うんですよ。それから、自分が「疲れていることを認められない時」にはムッとしてしまいますよね。例えば「頑張らなきゃ!」と思ってるときに「疲れてるんちゃう?」って言われたら、信頼してる相手にもムッとしてしまうものだと思います。自分が今どんな「考え」や「観念」を持っているのかをチェックしてみるといいかもしれません。私達は知らないうちに、自分の考えに縛られてしまうものですから。Q.誰を許していないのか気付く方法があれば知りたいです。A.自分が誰を許していないのかは次のような方法でチェックしてみてください。・苦手だなあ、近づきたくないなあ、と感じる人・怒りや嫉妬などの感情を持つ人・傷つけられたと感じる人・罪悪感を感じる人許しというのは普段なかなか意識しないものですが、それは誰も好んで心の痛みを感じたいとは思わないからです。だから、ちょっとそうした方向に意識を向けてみると、自分の次なるステップが見えてくることがあります。「ああ、あの人を無意識に避けてるなあ」と思ったら、そこで思い切って向き合ってみるのも一つの手ですね。あるいは「どうして避けちゃうのかな?」ってのも心を見つめることになりますね。そうして少しずつできる範囲で心に意識を向けてみると気付くことがたくさん出てくるのではないでしょうか?Q.自分の心と繋がる練習方法があれば教えてください。A.自分が何を感じているのか?を知ることができればOKなんですよね。簡単にできる方法をいくつか紹介しますので、使えそうなものから使ってみてください。・外に出たときに空を眺めて何を感じるかをチェックしてみましょう。自然のものには感情を投影しやすいので、自分の心と繋がるにはやりやすい方法だと思います。・「今日あった楽しい出来事」や「寂しい出来事」などを一日の終わりにチェックしてみましょう。お風呂に入っているときなどはリラックスしているのでやりやすいのかもしれません。・目を瞑って10秒数えます。そして、どんな気持ちが心の中に湧き上がってくるのかをチェックしてみます。「何も感じない」というのも感情です。そのまま大き目に深呼吸を繰り返しながら、湧き上がってくる感情をただ味わってみましょう。Q.ネガティブな感情は伝えない方が良いと聞いたことがあったので、伝えないまま、どんどん感じないように押し込んでしまっていました。ネガティブな感情もシンプルに纏めれば、メールで伝えても良かったのでしょうか?A.うちの奥さんはネガティブなことはメールで伝えてくることが多いですよ。直接伝えるよりは言いやすいようです。ネガティブ・コミュニケーションもとても大切なものです。押し込めて溜め込んでしまっても自分が辛いだけですね。もちろん、相手に押し付けてしまえば、相手が苦しくなるだけです。「分かち合う(シェアする)」ことができることが理想ですね。パートナーシップですから、二人で持つことができると良いと思います。相手の苦しみは自分の苦しみでもあり、自分の悩みは相手の悩みでもありますから。だから、伝えたい気持ちがネガティブなものであれば、それをベストな方法で伝えられることが一番です。メールでもいいし、直接伝えてもいいんです。なかなか難しいですから、普段から練習してみましょう。友達や家族など近い友人に頼ってみてもいいですし、カウンセリングを通じても経験できますね。コミュニケーションって完成の無い芸術品のようなところがありますから、できること、チャレンジしたいことから進めて行くと楽に上達できると思います。<ご意見・ご感想・メッセージなど>○コミュニケーションについて長くやりたいので、いつかお願いします。A.コミュニケーションに関するテーマは本当に奥が深いですね。12回シリーズにしても足りないくらいの質・量がありますね。ぜひまた扱う機会があると思いますので、楽しみにしていてください。○人の良いところ、魅力に感じるところを伝えるのが楽しいと感じました。表現力が足りず、うまく伝えられたか分からないけれど、人の良いところを見つけて伝えること、受け取ってもらえるのは嬉しかったです。A.魅力を表現するにはボキャブラリーが要りますよね。こういうワークショップでは他の人の表現も参考になります(盗めます)から、今回も色々と「ああ、そういう言い方があったんだー」って気付きが得られたんじゃないでしょうか?これは本当に経験ですから、日ごろ職場や友達、家族の価値を見る練習をしてみると良いと思います。通りすがりの人や通勤電車の中の見知らぬ人の魅力を見てみるのも、利害関係が無いからやりやすいと思いますよ(もちろん、それは直接伝えなくてもいいんですけど)。○HPに出ている「日々のコラム」と自分の心理状態が変にマッチしているのは気のせいでしょうか???色々参考にさせてもらっています。A.ありがとうございます(^^)同じようなご意見はとても多く頂きます。コラムにも書いたことがありますが、時の流れというのが確実にあって、カウンセリングでも同じようなテーマや内容が続いて流れを作っています。そうした流れに沿ってコラムを書くことが多いので、「あ、これ、私のことだ・・・」と思われることが多いかもしれません。(実際、そうした感想をたくさん頂くんです)そう思った時は、私一人じゃないんだ、とか、僭越ながら僕と繋がってるんだな、とか、流れにちゃんと乗ってるんだな、と思ってくだされば嬉しいです。それだけでも、他の人との繋がりを感じて安らかになってくると思います。以上です。ありがとうございました。
部屋の湿度計は70%を示しています。
道理で変に蒸し暑いはずです・・・。
乳児は先ほどから汗びっしょりで、髪を振り乱して寝返りを打ってます(笑)

このところ大阪は梅雨空で、ちょっと前に比べたら涼しいものの湿気の多い毎日です。
でも、こう雨が降るときは、ぼーっと眺めていると気分が安らぎますね。

雨が降るときは自然と自分の心に意識が向けやすいのかもしれません。
休みの日ならば、のんびり本でも読みながら過ごしたいですね。
(実際は「うーっ!」とご指名がかかって、そんな優雅には過ごせないものですけど)
*我が家で一番の早起きはその乳児でして、僕の寝てるベッドの傍にやってきては「うーっ!!」とか「ぱぱー!」とか「ママっ!!」とか叫んでます。(部屋が狭いので、我が家ではパパが一人でベッドに、ママと乳児は和室で寝ています)今朝も(我が家としては)早く乳児に起こされまして、寝ぼけ眼で朝ごはんをあげつつ、朝のお散歩に出かけました。もうベビーカーなしにてくてく歩いて公園まで行って遊んで帰ってこれるんですよ。もちろん、交通ルールなんて気にしない年頃(1歳4ヶ月)ですから、急に歩道から飛び出ようとしたり、赤信号を無視して堂々と渡ろうとしたり、まだまだ「世界の中心はア・タ・シ」状態です。「車はアタシを見たら止まるのよ!」的態度はむしろ見習うところが多いくらい。ただ、手をずっと繋いでくれてたらいいんですけど「パパ、うざいねんっ!」とばかりに振り切られるときも多く、だいぶ神経遣わされます。よって一時も気が抜けないわけでベビーカーに縛り付けときたくなるときもあるわけですよ。・・・。ま、犬の散歩に似てます・・・。朝の公園は散歩中の犬が集まってる他は子ども達の影はなく、普段はなかなか使えないブランコを独占することができました。ただ、今の乳児はブランコや滑り台よりも、歩くことに至上の喜びを得ているようで、公園内をひたすら徘徊してはきゃっきゃ喜んでます。夏の散歩は朝に限りますね・・・。空気もまだ新鮮な感じで、涼しげで、とても気持ちよいです。子どもと一緒に歩けるのもとても嬉しいし楽しいし、はまりそうです。(じっとしていてくれたら・・・)ちょうど家に帰って一息ついていると雨が再び降り出しまして、タイミングが良かったようです。