たくましい想像力?妄想? | ◆根本裕幸

◆根本裕幸

恋愛や結婚、性などのパートナーシップ・家族に関する問題からビジネス、対人関係、健康・病気・死など幅広いジャンルを扱う。感情・感覚をフルに使った“目からウロコ”な心理分析や、じんわりと心に響くハートフルな癒しには定評がある。

しばらくご無沙汰してました。
一度筆が止まってしまうとなかなか書けないものですね。
なんと、もう明日からは6月・・・。
今日はカウンセリングから帰ってきたら汗をかいてました。
そんな季節なんですねー
* * *有難いことに色んな地域から(大阪はもちろん、関西以外からも)、たくさんの方が足を運んでくださっています。カウンセリングの始まりは「今日はあったかいですね~」とか「雪はまだ積もってますか?」とか「今日は新幹線で来られたんですか?」などの世間話から入ることが多いのですが、その際、その土地の空気や雰囲気も一緒に運んできてくれるような気がして、話をしながら色んな妄想が膨らむんです。例えば、東京から来てくださった方とお話していると、僕の中の「東京のイメージ像」が脳裏に映し出されます。そして、東京の街を歩いていたり、眺めているような気持ちになるんです。(早い話がカラオケの歌詞のバックに流れてる映像のような感じですね)まだ見ぬ地、北海道からいらしてくださった方とお話をすれば、テレビや映画などで知る大平原や雪に囲まれた都会の図が想像力豊かに映し出されますし、「先日旅行でヨーロッパに行ってきて・・・」というお話を伺えば、勝手に石畳の街並みが描かれます。もちろん、その方の近所の様子を知ってるわけでもありませんから、あくまで僕本位の映像なわけですが、そうして運んできてくれた空気を味わうだけでちょっとした旅気分が味わえて、カウンセリングを終えるとその地を訪れ、ひと時を過ごしたような気持ちになれるんですね。不思議だけど、これはカウンセリングの魅力の一つなのかなあ?そういうことがあるから(旅行が飽きないのと同じように)カウンセリングにも飽きないのかな?などと勝手に想像する次第です。そして、これがほんとうの「共感」というものかも・・・と一人密かに発見してはほくそえむのでした・・・。
日々のミニコラム