『#50代女性が自分を取り戻すためのカウンセリングと自立への第一歩』

50代という年齢に差し掛かったとき

自分の人生をもっと自分らしく生きたいと感じることが増える方も
多いでしょう。

でもその反面、

「自分が無い」
「他人に左右されてばかりで自分の意見が言えない」
「自分らしさがわからない」

といった悩みを抱えていることもあるかもしれません。

自分を変えたいけれど、
どうしたら良いのか分からずに立ち止まっている。

そんな気持ち、すごく理解できます。

この記事では、
「自分を取り戻したい」
「自立したい」と思っている50代女性の方に向けて、

カウンセリングを活用した
自分軸を取り戻すための第一歩をご紹介します。

他人軸で生きているということを言い換えれば
「周りの期待や評価、周囲の人々の意見に合わせて自分を生きている」
状態です。

特に、これまで家族や職場、
社会的な役割に縛られた生活を送ってきた女性にとって、
この「他人軸」は無意識のうちに染み込んでしまうことが多いです。

自分の意見よりも、他人の意見を優先したり、
他人を優先するあまり
自分がどうしたいのかが分からなくなったりすることがあります。

50代という年齢になると、
これまでの人生で多くの経験を積んできたにも関わらず、
「私はどうしたいのか？」という疑問にぶつかることが多い時期です。

私も50代になってから、
この疑問に覆われているような感じでした。

でもこの時期こそ、自分を見つめ直し、
自分らしい人生を歩むための大きなチャンスでもあります。

「自分が無い」と感じているとき、
それは必ずしも「自分に価値がない」という意味ではありません。

むしろ、これまで周囲の人々に合わせてきた結果、
自分の本当の感情や欲求を見失っている可能性が高いのです。

自分を知るためには、自分自身を深く見つめ直す必要があります。

そのためには、
時間をかけて自分の思いを整理することが大切です。

例えば、次のような問いを自分に投げかけてみて下さい。

これらの問いに対する答えを少しずつ見つけていくことで、
自分が本当に求めていることが見えてくるかもしれません。

自分一人で「自分を取り戻す」ことに苦しんでいる方には、
カウンセリングが大きな助けになることがあります。

カウンセリングは、
専門的な視点から自分の思考や感情を整理し、
新しい気づきを得る場所です。

カウンセリングのメリットを挙げてみますね。

カウンセリングは、
過去の自分に向き合うだけでなく、
未来に向けた新たな一歩を踏み出すための大きなきっかけ。

そしてカウンセラーも
あなたのサポーターとして寄り添い、向き合ってくれる存在です。

私もカウンセラーとして、
常にそうありたいと思っています。

自立とは、経済的・物理的な意味だけでなく、
精神的な自立も含まれます。

精神的な自立とは、
他人に依存せずに自分の意見や感情をしっかり持ち、
それを大切にすることです。

自分の意見を持ち、自分に正直に生きることが、
結果として自立に繋がります。

自立への第一歩として、以下のことを試してみてください。

・自分の声に耳を傾ける
自分の感情や思いを素直に認める。
他人の期待に応えようとする前に、
自分が何を望んでいるのかを考えてみてください。

・小さな決断を自分で下す
日常の中で小さなことから自分で決めることを意識してみましょう。
どんな服を着るか、どこに行くかなど、
小さな決断を自分でできるようになると、
次第に自信がついてきます。

・自分を大切にする時間を持つ
忙しい日常の中で、
自分一人の時間を意識的に作ることが大切です。
自分をリフレッシュさせる時間を持ち、
心身を整えることで自己肯定感が高まります。

「自分が無い」と感じるとき、
それは「他人の期待に応え続けてきた結果、
自分がどこにいるのか分からなくなっている」というサインかもしれません。

自分を取り戻すためには、まず自分を知ることから始め、
自立した人生を歩むための一歩を踏み出すことが大切です。

カウンセリングを活用して自分を再発見し、
少しずつ自分軸で生きることができるようになると、
これまでの人生とはまた違った新しい可能性が開けるはずです。

あなたの人生は、あなたが主役です。

今からでも遅くはありません。

自分らしい人生を取り戻すためにも

一歩踏み出してみましょう。