
結婚生活が長くなるにつれて、
夫婦の時間はどうしてもマンネリになっていきます。
気づけば夜の営みも減り、いつしか「レス」の状態に…。
特に子育て中の家庭では、ふたりの時間が義務のようになってしまい、
「やらなきゃ」と思うほど気持ちは遠ざかります。
これは女性だけでなく、男性も同じ。
「待たれている」と感じると、
逆にプレッシャーで気持ちが萎えてしまうこともあるのです。
夫婦仲は悪くなくても、
スキンシップ以上の関係が途切れたまま放置してしまうと、
心の距離が少しずつ広がってしまうことがあります。
「好き」という言葉があっても、
触れ合いがなくなるとどこか寂しく、不安を感じてしまうものです。
では、どうすればこの状況を変えられるのでしょうか?
どうすれば、もう一度「女として求められる自分」に戻れるのでしょうか?
まずは自分自身を取り戻すこと。そこから夫婦の距離は再び動き出します。
夫婦の関係を取り戻すために必要なのは、
「相手をどうにかすること」ではなく、
「あなたが自分を大切にする時間」を取り戻すことなんです。
母でも妻でもない、
「ひとりの女性としてのあなた」を思い出すことから始まります。
■ セックスレスに悩む女性の声
『結婚12年目。未就学児が2人。
次男の妊娠以降、3年近くレスです。
夫婦仲は悪くない。
キスやハグはある。でもそれ以上にならない…。
近づこうとしても、ふんわりかわされてしまう。
その度に悲しくて、恥ずかしくて、
それ以来何もできなくなってしまいました。』
こうした声は珍しくありません。
「仲は良いのに深い関係になれない」
これが一番つらいのです。
どこからすれ違いが始まったの?
結婚当初は同じ布団で眠り、たくさん触れ合っていたはずなのに、
いつの間にか寝る時間も部屋も別々に。
話しかけてもスマホを見たまま、どこか上の空。
「好きだよ」と言われても、どこか嘘みたいに感じてしまう。
単身赴任の話が出ると、さらに距離が広がる気がして不安になる…。
そんな思いを抱えている方は少なくありません。
愛されたい。求められたい。それは自然なこと
新婚当時のように、もう一度求められたい。
女として見てもらいたい。
そう願う気持ちはとても自然で、何も悪くありません。
たとえスキンシップがあっても、その先につながらなければ
どこか満たされないのは当然のことです。
どうすれば「求められる女性」に戻れるの?
① 自分の時間を取り戻す
体型、服装、メイク。
結婚前と変わったことはありませんか?
家事や育児に追われる毎日で、
「自分のことは後回し」になっていませんか?
男性の中には、
妻を「女性”ではなく、お母さん」として見てしまう人もいます。
だからこそ、
あなたが自分を大切にする時間が必要なんです。
・少しだけ歩いてみる
・口紅だけでも塗って鏡を見てみる
・美容室で簡単アレンジを相談する
・気分が上がる服を一着だけ買ってみる
どんな小さなことでも構いません。
その変化をあなたが楽しめるかどうかが大事。
あなたが輝いて見えれば、夫も自然と反応が変わります。
② 「女性である自分」を思い出す
高い服もエステも必要ありません。
大切なのは、「女性としての自分を意識する瞬間」を少しずつ増やすこと。
「鏡の中の私、ちょっといいかも」
そんな風に思えたら、それは立派な変化です。
③ ふたりの時間を少しずつ取り戻す
自分を整えられたら、次はふたりの関係へ。
子どもを預けて外に出る時間は、
たとえ短くても大きな効果があります。
・一緒に運動する
・映画やドラマを見る
・美味しいものを食べに行く
そんな気負わない時間の積み重ねが、
ふたりの心の距離をゆっくりと近づけます。
④ あなたが求める愛の形を知る
最後にもうひとつ大事なこと。
あなたが求めているのは
「スキンシップによるぬくもり」なのか、
それとも
「行為としてのつながり」なのか。
あなた自身が「どんな愛を求めているのか」を知ることで、
夫婦でのコミュニケーションも変わっていきます。
まとめ
-
夫婦生活が減るのは珍しいことではない
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でも放置すれば「心の距離」が広がってしまう
-
解決の第一歩は、あなた自身を取り戻すこと
-
女性としての自信が戻ると、夫婦の距離も自然に縮まる
-
ふたりの時間を少しずつ作れば、関係は再び動き出す
「求められたい」という気持ちは、
あなたが女性として輝いている証拠です。
焦らず、自分を少しずつ整えながら、
ふたりの関係をゆっくり取り戻していきましょう。
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