「自分がわからない」と感じるとき

 

 

「自分がこう生きよう」という軸がないから、
感情がブレたり、人の言葉に揺さぶられたり──

 

気づくと、心がどこかで「誰かの基準」に合わせて動いていませんか?

 

それは決して悪いことではありません。
むしろ、人との関わりを大切にできる優しい人ほど、
自分より相手を優先する癖が自然と身についてしまうんです。

 

 

でも、そのままだと、


「何を選んでも正解がわからない」
「自分の人生なのに、他人の顔色で決まっていく」


そんな苦しさが積み重なっていきます。

 

 

自分軸は「自分を知る力」から生まれる

 

 

多くの人は、「ブレない自分になるには強くならなきゃ」と思いがちですが、
本当の自分軸とは、力むことではありません。

 

大切なのは──
「自分はどう感じているのか」を日々ちゃんと感じ取ること。

 

たとえば、


・何をしている時にホッとする?
・どんな瞬間に心がざわつく?
・どんな人といると自分らしい?

 

そうした小さな感覚を丁寧に拾い上げることで、
私という人間の輪郭が少しずつ見えてきます。

 

 

感情を「否定せずに受け止める」

 

 

 

自分軸が揺らぐとき、
多くの人は感じたことを否定してしまいます。

 

「こんなことで落ち込むなんてダメだ」
「怒っちゃいけない」
「泣いても仕方ない」

 

けれど、感情は自分を知るためのサイン。


無理に抑え込むほど、自分の本音から遠ざかってしまうんです。

まずは、「感じることを許す」ところから始めてみましょう。

 


心を整えるとは、
感情を整然と並べ替えることではなく、
感情を「そのまま認める」ことなんです。

 

 

「他人軸」から抜けるための視点転換

 

 

他人軸から抜けるためには、
次の3つの視点を意識してみてください。

 

 

1️⃣ 「正解」ではなく「納得」で選ぶ
誰かにとっての正しさではなく、
自分が「これでいい」と思えるかどうかで判断してみる。

 

2️⃣ 「どう思われるか?」より「どう感じたいか?」
行動の基準を“他人の反応”から“自分の感情”へシフトする。

 

3️⃣ 「うまくいくか」より「自分に誠実か」
結果よりも、自分の気持ちに正直でいられるかを大切にする。

 

 

この3つを少しずつ実践することで、
他人に揺さぶられない心の軸が育っていきます。

 

自分軸を育てるには、
「自分を理解するための思考整理」が欠かせません。

 

 

 

最後に

 

 

自分軸とは、
揺れない自分ではなく、【揺れても戻れる自分】のこと。

 

どんな困難にも立ち向かえる人は、
強いからではなく、
『自分を信じる練習』をしている人なんです。

 

今日から、あなたもその一歩を始めてみましょう。

 

 

 

 

 

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