患者さんが思いついた洗濯方法 | 化学物質過敏症 runのブログ

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読者の方が教えてくれました。

 

最近、以前よりかなり柔軟剤の移り香が取れなくてキツいでしょう?これを取る方法です。

下記は3回洗濯機を回す必要があります。

できればお湯で、かつ洗濯機いっぱいまでのたくさん量で、その上6時間の付け置き後の運転が理想です。

食器用洗剤で花王から出ている「キュキュット 無香料 除菌+」というのを洗濯石けん代わりに使い、そこにクエン酸を同時投入するのです。

キュキュットは弱酸性なので間違っても重曹(→アルカリです)入れないよう。

さすが油汚れが落ちるというものだけあって、洗濯機の中の水は真っ黒になります。

で、2回目は重曹と今まで使ってきた各自のせんたく石けん(私の場合はシャボン玉のEM洗濯せっけん)を加えます。

上記2回で、1回目が化学変化させられたアルカリ性の油が取れて、2回目が酸性の油が取れます。油は酸化しやすいんだけどね。

で、3回目はEM入れても入れなくても良いけど、これも6時間付け置き。洗剤はまったく無しの充分な濯ぎのための運転で、1回目2回目のすべてを落とす。

そんな感じです。

まんがいちそれでも落ちない時には、消化薬の胃薬を小さじ5~6杯ほど。

これはタンパク質を分解させる酵素が入っているから。

兆がいちそれでも落ちない時には、干し部屋でストーブ焚いて、熱でマイクロカプセルを弾けさせる。

香りは出るから逃げる必要あり。

最初からやると私達死ぬし。(笑)

でも、これで着れなかった衣類もきっと着れるようになります。

ま、熱効果は高いから、洗濯機の空気が部屋に来ないなら、乾燥機能付き洗濯機が良いっていう話なんだけど。

 

runより:効果ある人、無い人はあるでしょうがph値を気にしながらやっているのは合理的だと思います。

食器用洗剤ってめっちゃ油落ちるのは確かですね、私はヤシノミ洗剤(液体)を使ってます。