化学物質過敏症にタチオン注射が非常に有効なのは皆さんご存知かと思います。
しかし使ってくれる医者が見つからないのが大問題です。
今回群馬でもそういうことが起こりました。
なんとかタチオン注射をしてもらいましたが化学物質過敏症の治療ではなくあくまでも健康に良いために使っているのであって化学物質過敏症の治療用ではありませんでした。
なんとかアレルギー対策として2度注射してもらいましたが病院内の環境は悪く芳香剤があり看護師からは柔軟剤の匂いがしました。
タチオン注射しても病院の環境が悪すぎて困りますしそもそも患者を家の二階から下まで下ろすだけでも相当な苦労です。
そのため通常なら使わない奥の手を考えました。
実はグルタチオン注射は輸入で買うことができます。
注射をすること自体は自己責任で問題はありません、家族が行う場合理由が正当であるなら 問題ありません。
当然ですが家族でない私が行うことはできません、あくまでも本人か家族ということになります。
ちなみに無報酬ならば看護師が行うことができます、ですがまず行ってくれないでしょう。
探しましたが見つかりませんでしたし見つかってもお願いはかなり無理なお願いになるので現実的ではないと思いました。
また患者の血管はとても細くてプロでもない限りまず成功しないでしょう。
考えた挙句リンゲル点滴にグルタチオンを入れるくらいしか今のところはできそうにないという結論に至りました。
しかし往診をしてくれる医者すらなかなか見つからないのが現実でした。
今日何とか見つけたのですが注射針などを用意出来ていない現状の今日から点滴をするということで話が進んでしまいたとえ私がいてもグルタチオンを入れることはできなかったでしょう。
前回のお医者さんは三日連続点滴をしてくれましたが今回のお医者さんは毎日点滴してくれるかまだ分かりません。
来週の月曜日だったらやれることは準備できたのですが・・・。
しかし今日行うと言ったのは看護師からの進言で医者が急ぐ必要があると判断したためなので文句は言えません。
リンゲルはリンゲルで必要なのです、化学物質過敏症の専門医でなくても一目瞭然なのです。
もしも今回グルタチオンを入れることができなくても無理すれば病院まで行って注射することはできると思うので結果に合わせてまた考えてみようと思います。