神戸での問題解決・・・マンションはアカン。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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伊丹市から阪神の患者さん最寄り駅前の患者さん宅へ向かう前にFacebookで見た問題のマンションを見つけたので現場監督に会い化学物質流出対策をするように要望しに行きました。

患者さん宅の前に建設中のマンション、その前のマンションの3階に現場監督が居ました。

 

マンションの階段を上る・・・うわぁ、くせぇぇぇ(T▽T;)

携帯用ペットボトル水式空気清浄器を使っても有機溶剤など脂溶性の物にはあまり効果無いのですが軽減しても具合が悪くなるレベルで化学物質がただよってました。

 

現場監督にシートなどかける様に対策してほしい、しない場合は仕方なく公害申請しなきゃいけなくなると話す。

 

監督「いや、患者とはやりとりしていて希望は叶えてる。」

run「いや、網シートだと化学物質だだ漏れじゃないですか?」

監督「シートかけてもどうせ全部防げないから」

run「今は100%流れてますが50%になるだけでも大違い、0か100の話ではないです。」

監督「化学物質と言ってもそもそも何でも化学物質でしょ?」

run「それは食物アレルギーだと何も食べられないと言ってる様な暴論です。」

監督「上に話して明日回答する」

 

等などぶっちゃけロクな対応じゃありませんでした。

患者宅へ、結構上の階でしたが玄関先が物凄い状態、胸が痛み腎臓が痛みヤバイですよ。

患者さんも外に出るには相当な準備が必要でした、防塵防毒マスク吸着缶2個タイプ。

肌が露出しないように袖をつけてゴーグル装備。

ああ、確かにこれ位必要やわ(´・ω・`)

 

色々話したのですが「患者とはやりとりしていて希望は叶えてる。」は相当苦労して工程表と安全データシートをもらっただけ、白いシートをかける事は叶えていない。

こりゃダメだ、多分「しない」という回答だろうから即公害申請する事にしました。

 

あ、公害申請されたら相手は身体的、精神的な賠償金請求できる事現場監督に言うの忘れてた、まぁいいや、電話来たら一応教えてあげよう。

 

公害申請適応初のケースとなったら私は万々歳ですよ、全国どこでもこれで戦える様になるからね。

患者さんとも公害申請した方がいいと意見が一致してますし「やらない」という回答が来たら有難い話になりますね、でも役人来たら手のひら返しするからなぁ(´・ω・`)