三重県鈴鹿市から兵庫県伊丹市へーマンション建設に伴う交渉 | 化学物質過敏症 runのブログ

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今年のメインイベント伊丹市の患者宅すぐ近くでの大規模マンション建設に伴う工事に対して業者側と話し合いになりました。

 

結論から言うと非常に穏やかに進んだとは言えます、見た目はね、見た目は。

 

私は最初に全ての最終決定と聞きいられない場合公害申請などの奥の手全て手の内を話しました。

 

非常に細かくメモを取ってくれました、私としては一語一句間違えは許されないので他人に話せるような内容になるよう話しました。

 

相手がこれまでの事への回答を出してきましたが「製品安全データシート」と書いてあって「製品が付いているとメーカーが書いた物を出される可能性がある!安全データシートという物があるので必ずそれを提示して下さい」などと非常に細かいですが間違いないように話しました。

 

まぁ・・・私が来た時点で相手は譲歩以外の選択は無いんですけど。

 

何故譲歩以外選択できないか?それはお願いを聞いてください、クレームではない、病気的に問題が起こるので建設業の常識は通用しない、会社として良心で考えて下さいというのが1つ。

 

聞き入れない場合は公害申請を行うしかない、患者側としてもう交渉の余地がないほど簡潔にお願いしても受け入れられないなら国の制度を使うしかない、公害申請の都道府県による調停は正に調停なので10:0は相当おかしな事を言わない限りあり得ない、調停には損害金、身体的苦痛、精神的苦痛も請求額を出せるというのが1つ。

 

もうこれで相手に「ノー」と言えなくさせています、どっちにしろ何かするしかなくなるんですね。

 

突きつけた要求はこの3つ

1:患者宅へ化学物質が流れない様に、見て分かるレベルで対応して頂きたい。

2:工程表と安全データシートが欲しい、患者側が危険だと予測出来る為に必要。

3:避難せざるを得なくなった場合の避難費用の半額を倍賞してもらう。

 

文面通りこのシンプルな要求にしました、要約すると「患者側から言われた事には可能な限りやって下さい」という事になります。

 

要求をした事でもう私は業者と話す事はまず無いんです、現場監督と話すかもしれない程度です。

後は患者側が全てやれる様にしたんです、これが重大なんですね。

 

さて、回答をもらったらまた報告します((。´・ω・)。´_ _))ペコ