・免疫系作用
2012年01月06日(金) 00時16分47秒
テーマ:runの見解
免疫系作用は当初は関係が無いとされてました。
当然私にもそういう情報が入っていたのですが・・・
私の症状は炎症が主なのでアレルギー歴は無かったのですが免疫を疑いました。
筋肉痛、関節痛、長期の微熱、等。
痛み、痒みが主な症状となります。
また、元からあったアレルギーは悪化すると言います。
炎症は血液がある所ならどこでも発生する可能性があります。
血管から分泌される物で免疫にスイッチが入るからです。
免疫系作用の難点は引き金が判りにくい事です。
Ⅰ型ならすぐ発症しますが遅延型だと2~24時間後に症状が出ます。
また、風邪等他の病気と区別しにくいという事もあり軽視しがちですが化学物質過敏症における痛みのほとんどが炎症なのです。
対症療法としてステロイド、食事、転地療法があります。
『(加筆)炎症だと判断した時点でアイシングする方法が薬も必要なく効果的です。
体温より少し低い温度(32度くらい)でシャワーを浴びた後身体が楽になったと実感した場合は炎症による症状の可能性が大ですね。
「化学物質過敏症は冷えてはいけない」のが鉄則とされていますが「化学物質過敏症の特徴は個人差があり対応もケース・バイ・ケースである」というのも現実です。
神経系だと冷やすと痛い事が多くなりますが「冷やす、温める、どちらが気持ちよいかで判断可能」と考えていいでしょうね。』
とにかく引き金探しが重要です、メモをとって嫌悪感、違和感を感じたら書いておく癖をつけると良いでしょう。